”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2011年04月27日 20時42分44秒 | Weblog

 

4月27日(水)曇時々晴のち雨

変わりやすい天気が続きます。帰宅時は自転車にも乗れず、ずぶ濡れになりながら歩いて帰ってきました。明後日からゴールデンウィークが始まりますが、今年は旅行に出かける人が少ないようで観光地のホテルでは半額にするところも出ているようです。今回の震災の影響でレジャーを控える人が多いそうです。きっと近場の日帰りツアーが多くなることでしょう。

そう言う訳ではありませんが僕のヨットの方も連休の予定がまったく立っていません。マリーナの桟橋工事が遅れている関係で未だに船を海に降ろしていません。連休後半にはなんとかなりそうなので、4日、5日ぐらいに初セーリングできそうです。予定が立たない状況なので誰にも声をかけられずに連休に入ってしまいそうなので一人で船内整理だけになってしまいそうです。ゴルフも折角リシャフトしたのですが、その後まったくラウンドする予定もなく1ヶ月近くたってしまいました。まぁいつものことですが僕が行きたい時はあまり予定がなく、あまり行きたくない時期にはいっぱい行くことになりそうです。毎年行く機会の多いのは3月、6月、11月ぐらいで寒い時と雨の多い時ばかりです。まぁこの時期はゴルフ場も格安プランが多いのでヘボゴルファーが一番出没する時期なのかもしれません。と言うことで暇をもてあましそうな連休になりそうです。

ところで人類の祖先をたどると、最近の学説では700万年前に2足歩行の猿人が出現していたそうです。これは東アフリカの700万年前の地層からの人骨化石の分析結果から確かなことだそうです。しかもこれらの出土された化石から2足歩行でありながら、手の骨から樹上生活をしていた痕跡があるのだそうです。体長も小さく1mぐらいの大きさだったそうです。日本で発見された原始人は数万年前ですから、はるか昔から少しずつ進化して種を永らえて来たことになります。我々の歴史は高々数1,000年のことですから、はるか昔に出現した人類がほんのわずかな期間に大増殖をしたとも言えます。特に産業革命以降の約200年で地球は人間が大増殖して、今や地球上に80億人近くの人がいることになります。700万年と言う気の遠くなるような年月を飢餓や外敵から逃れて脈々と種を繋いできた祖先たちを思うと現代の我々は少し急ぎ過ぎなのかもしれません。あまりにも効をあせって競争を繰り広げることから意識的にスローライフにして行くことも必要のような気がしました。外敵がいた時代はつつましくできていたことが、外敵がいなくなって自分達だけの世界でやりたい放題にできた結果が現在なのかもしれません。と言っても今回の震災のように自然の脅威には所詮かなわない以上、何万年に一度起こる地球の大変動にはなすすべがないのかもしれません。
ひょっとすると何百年後には地球のどこかで原始の姿の人間が細々と種を繋いでいるのかもしれません。

こんな突拍子もないことを考えてしまう自分は変なヤツかもしれませんね。
それではまた。

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