”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年06月16日 20時18分32秒 | Weblog
6月16日(火)曇夜雨

梅雨だと言うのに梅雨前線はずっと南に停滞したままでよい天気が続いていました。今晩は雨が強くなるそうですが明日からはまたよい天気になりそうです。こんな年はいつも決まって6月下旬から7月上旬にかけて集中豪雨で大きな被害をあっちこっちにもたらすのですが、今年はどうなんでしょうか?クールビズでノーネクタイになって3週間になりますが最近蒸し暑くてたまりません。会社の中の温度も28度に設定されているので蒸し暑い時は結構汗がにじんできます。最近はエコだとか地球温暖化防止策が流行のようになって、その効果とか目的もあいまいな中で盲目的に実施していることが多過ぎると思うのは僕だけでしょうか?

何か注目されだすと猫も杓子も画一的にやりだして、従わないものは罪悪人のようにはやし立てるマスコミや団体が多すぎます。禁煙が体のために良いと言われればそこらじゅうを禁煙にして得意になっているけど一方では大気汚染はそのままでです。どちらが体に悪いのかはバカでもわかることです。クールビズと言ったらどこでも室温は28度と画一的に設定している。だけどパソコンをみんなが使っている職場と会議室や作業室では暑さは全然違います。目的は28度にすることではなくて電力の節約だと考えればもう少し融通を利かせた方策がありそうな気がします。

世の中にはマスコミや変な圧力団体が騒いで本末転倒な方策をくそ真面目にやらされるようなことが最近特に多くなっているように思います。しかもそれを守らせる変な法律まで作ってしまうケースまであります。それがいつの間にか本来の意図したこととまったく違ってしまっても法律だけが生き残っておかしなことが起こります。昔、古代中国では法律で人を縛る国が統一国家を作りましたがが20年ともたず崩壊しました。その後を継いだ国は儒教を国の基本にして300年の国家体制を築きました。法律と言う条文だけですべての人間の行動や事象に当てはめることは不可能だからです。そのため国民共通の哲学や宗教と言った道徳が必要です。法律だけに頼った国家が長続きした歴史はどこにもないのですから。

国会が一生懸命法律を作るよりこの国の道徳を取り戻すことに懸命になってほしいものです。阿部元首相の美しい国のほんとうの真意を我々がわかってあげられたらよかったのにと今でも思います。やり方のまづさばかり糾弾して、どうやるべきかを考えさせる方向に持っていかなかったマスコミってなんなんですかね。たぶんアメリカは日本が民族に目覚めるのは脅威ですから似非国際通を使ってだまらせるでしょうね。日本がほんとうの国際国家になるには自分の国のアイデンティティをきちっと把握することが必要十分条件だと僕は思うけど?

なにか言いたいことはいろいろあるけどうまくまとまりませんでした。
まぁ何回か書いているうちにうまくまとまると思います。
それではまた。
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