しんさんのよもやま話

5月28日（日）晴時々曇

　ダービーの波乱

昨夕御殿場の田舎から名古屋に戻って来ました。そして今日は日本ダービー。一応有力馬は抑えておいたので取りましたが、２番人気のルメール騎乗のスキルヴィングがレース後死亡すると言う悲惨な事故があったり、スタート直後に７番人気のドゥラエレーデに騎乗した坂井騎手が落馬するトラブルがありました。まぁ落馬はたまにあるけど、レース直後に死亡すると言った事故はあまり聞いたことがありません。人気があったから調子があまり良くないのに出馬させたとしたら許せません。馬は口が聞けないから調教師が様子を見て判断することなのでしょうが、もし無理に出走させたとしたら暴挙です。あまりにもかわいそうです。レースが終わった後、競馬場で横たわっているスキルヴィングを見てちょっとかわいそうで見ていられませんでした。まぁダービーと言う大舞台に有力馬として出場できることは関係者には大事だったかもしれませんが、まだ３歳馬なのですから回避することもできたと思うのですが・・・？
自分は競馬が好きでG1レースだけは必ず見ていますが、こんなことを見たのは初めてでちょっと調教にかかわる人たちに不信感を持ってしまいました。それぞれの馬が万全の状態で早さを競うのは大歓迎ですが、状態の悪い馬を無理やり出走させるような虐待もどきの競馬は見たくありません。そんな訳で今日の競馬はまったく不愉快になってしまいました。調教師には責任を感じてほしいと自分は思ってしまいました。大勢の競馬を楽しむ人たちの前で息絶える馬を誰もが見たくないはずです。