しんさんのよもやま話

2月28日（木）曇

こんばんわ。やっとゆっくりしています。二日飲み会が続いたので、今日の飲み会は欠席しました。明日も飲むことになるのですが、しばしの休肝日と言ったところです。このように飲む機会があるのも勤めているからこそですが、一線を退いたらきっとほとんどなくなると思えばありがたいことなのかもしれません。

ところで今日は春になってきたような感じになる暖かさでした。明日には春一番が吹きそうだそうです。まぁこのまま暖かくなってくれれば良いのですが、三寒四温、暖かくなっては寒くなりを繰り返すことになるのでしょう。今日で2月も終わり明日からは3月です。少しは春を感じる日が多くなってきそうです。

それにしてもエジプトの熱気球事故は痛ましいですね。もっとも空を飛べない人間が空の上にあがるのですから、事故に遭うこともあり得ることと考えなければならない出来事かもしれません。原因を追求すればいろいろ問題があることはわかるでしょうが、だからと言って絶対に事故は起きないと言うことはできないわけですからしかたないことだと思います。人間が自然の中で生きていく上では陸にいても、海に出ても、空を飛んでも起こり得ることです。だからと言ってすべての活動をやめることはできないとしたら、ある程度の覚悟は常にしておくことも必要だと自分は思います。車に乗っても、船に乗っても、飛行機に乗ってもあり得ることなのですから。もっとも信頼性が高い国、信頼性が高い物と言った違いはあるでしょうから、あとはそれぞれが判断すべきことなのでしょう。
そう言う意味でアルジェリアの事件やグァムの事件とは性格が異なるような気がします。

しかし最近海外で日本人の亡くなる事件が多いですね。安全神話の国から、世界中が安全だと思って無防備で海外に出かける人が増えているのかもしれません。自分が初めて海外に出張した時はもっと警戒心が強かったような気がします。日本は戦争を放棄したから、外国から攻撃を受けることはないと言ったような政治家がいるようですが、こちらも温室育ちの能天気さんのような気がします。安全は自ら守るものが原点だと思うのですが？