”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2014年02月12日 20時00分40秒 | Weblog

2月12日(水)晴

大変な一日となってしまいました。かかりつけの耳鼻科の紹介で国立病院に出かけました。待つこと2時間でやっと診察。その中で鼻のCTを撮ることになり、放射線科に行きCT画像を撮ってきたのですが、それから更に2時間待つことに。CTを見ながら診察を受けいろいろ説明を聞いて、考えられる治療方法をどうするかと手術のため一週間空けなければならないのですが都合の良い日を考えておくようにとのこと。再度執刀医と相談する日の予約を取り、アレルギー検査の採血して解放されたのは午後3時半、なんと6時間も病院に釘付けになってしまいました。その間昼飯も取らず、タバコも吸わずただ本を読みながら待つだけ。もう半分手術を受けなくても良いかとも思ってしまいましたが、乗りかかった船ではあるし、簡単な方の処置でお願いすることにしようと思う。

いままで手術などしたことない自分にとっては一週間も入院するのは不安でもあるし、これからヨットの整備も始める時期であり、ゴルフの予定も入っているので4月以降で考えなければなりません。意外と予定がポツポツ入っているので面倒になってきました。まぁ流れに身をまかせて自然体で行くことにします。

ところで建国記念の日ですけど元々は明治に制定された紀元節の日です。紀元節は日本書紀で言う神武天皇が即位した日を言います。ただ日本書紀は天武天皇の時代に編纂された書物ですから、神話の世界の話になってしまいます。これによれば神武天皇は紀元前660年の旧暦の1月1日と言うことになりますが、日本の古代史から見ると弥生文化の始まったころですから実在していたとは思われません。ただ弥生時代の幕開けと天孫降臨の時期が重なっていることは中々うまくできているような気がします。弥生時代は大陸からの渡来人によって始まったわけですから、天皇のルーツは渡来人だったと言えるかもしれません。と言うか我々日本人のほとんどがこの渡来人の血を受け継いでいる訳ですから建国記念の日とするのも良いのかなと思った次第です。
このあたりのことを言いだしたらキリがありませんからこの辺で。

コメント
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