”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2013年03月04日 21時00分51秒 | Weblog

3月4日(月)晴

こんばんわ。
昨日は俳句の会、前日のゴルフが強風と寒さで疲れ果てていたのですが、とにかく5句作らなくてはと午前中悩み抜き、なんとか4句できたのでとりあえず参加。不思議なもので追い詰められるとなんとかなるものかもしれません。兼題が「恋」と言うことですが、片思いはあってもあまりまともな恋などしたことない自分にとっては困り果てました。とりあえず昔のことを思い出しながら作った句は参加者の目にも止まらなかったようです。ちなみに

ハイキング 若草の道 恋芽生え

でした。次は現在で考えたら夢の中ぐらいしかないので、現在自分を悩ませているホワイトデーから連想して作った句が

バレンタイン  義理と知りつつ 夢の恋

もう二つで兼題の句は勘弁してもらい、3月にふさわしい句を作ってみようと考えた訳です。たまたま昨日は桃の節句だったことからひな祭りで一句と思いましたが、我が家の雛飾りは娘が大きくなってからと言うもの田舎の物置の隅でほこりを被っていることを思い出し

田舎家の  納戸の隅に  内裏雛

と言った具合で何とか俳句らしきものは作ったものの駄作ばかりですが自分としては短時間でかなり考えたつもりなので良しとします。もうあとは自分の好きなヨットハーバーで春らしい句を作ってみることに。春のハーバーは整備を終えたヨットがズラリと桟橋にマストを立てて並び、それぞれどこに行くのかわかわからないけど出航を待っている風景が自分は大好きな訳です。それに3月は卒業や転勤や退職により旅立つの時期でもあり、自分も今年で一線を退く身であることを重ね合わせ、ヨットとともにどこかに行ってしまいたい気分を込めて

東風吹きて  旅立ち誘う  マストかな

と作ってみました。もうここで時間切れでした。参加することに意義ありと言えども、いい句を作りたい気持ちは誰しも同じです。そして月に1度ではあるけど一生懸命考えることは良いことなのかもしれません。自分は別に俳句など元来興味なかったのですが、いっしょしていただける方々がいて、なんとなく一年も続いてしまいました。まったく上達もしないし、迷惑をかけているだけかもしれませんが、それなりに楽しめたような気がします。
この世界もいろいろ考えると奥が深くて難しい世界だと最近思うようになりました。
それではまた。

コメント
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