”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ヨット編(09-19)

2009年06月21日 17時01分45秒 | 趣味
6月21日(日)雨のち曇

今日は1日中雨と言う予報でしたが、友人の友人を船に乗せたいと言う約束があったので、朝雨の中をマリーナにでかけました。先週のスクリューの針金はずしの件もあったので、船の確認やらビルジのくみ出しをしたかったこともあり疲れていたけど出かけました。友人も雨の中をずっと昔、ヨットをいっしょにやっていたと言う69歳の友人を連れてやってきました。雨はあがっていましたがまったく風がなかったのでキャビンの中でいろいろ話をして1時間近く過ごしました。この方は大阪で昔校長先生をしていたとのことで楽しくお話させていただきました。なんでも昨日浜松から豊橋まで歩いてきたそうです。1日16000歩以上歩くことにしているそうで、僕が10000歩歩いていた話をすると16000歩歩くように言われました。でも僕は10000歩は可能だけれど16000歩は現実的に無理な話なので断っておきました。

折角大阪から見えたと言う話なので風がないのは承知の上で船を出して1時間ほどセーリングをして、食事をしたあとお別れしました。また遊びに来ていただけたらうれしいと思います。今までヨットをやっていることで仕事とは違った様々な人たちと知り合いになることができました。友達の友達はみな友達といいますが、そうやって”レイア”に来てくれた人がまた一人増えました。僕もいつまでできるかよくわかりませんが、仕事をいっしょにやった仲間達と同じようにヨットにいっしょに乗った仲間も少しずつ増えていくこともうれしいものです。

ヨットはたとえ1時間でも、1日でも船を走らせるための共同作業をいっしょにします。そして船に乗っている間は、いくら帰りたくても帰れないし、それぞれが我儘にできない非日常の行動となります。そんな意味で同じ非日常の経験を共有することがより仲間としての絆を深めるんじゃないでしょうか?いつでもできることではないし、乗った人それぞれの役割を演じていただかないと船を走らせることができません。僕も自分だけでは船を出すことは難しくて労力が必要ですが、舵を握る人、セールを上げる人、ウインチでシートを撒く人、楽しい話を聞かせてくれる人、船の進路の障害物をウォッチしてくれる人がいて初めて非日常の体験ができます。その点がすばらしいと思います。人間の社会もいろいろな役割を演じてくれる人がいるから成立っているのです。そのことを忘れて自分一人で生きているような気になっている人が最近特に多い気がするのは僕だけなのでしょうか?みんなそれぞれが社会を構成している上で役立っていることを知ってほしいし、一つのことが自分だけではできないことを再確認してほしいものです。そうすればいっしょにいる人達への感謝の気持ちも忘れることもないでしょう。

今日は大阪に帰る人の時間に合わせ早く帰ってきたのでこれからゆっくりできます。
それではまた。
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