”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年02月15日 20時44分37秒 | Weblog
2月15日(日)晴
今日は暖かだったですね。朝から静岡の田舎にちょっと顔を出してきましたが春のぽかぽか陽気を感じさせる一日でした。久しぶりに長時間電車に乗ったので丁度1冊本が読めました。「カモメになったペンギン」と言う本ですが変革をテーマにした寓話です。昔「チーズはどこへ行った」と言う本がありましたが良く似た寓話です。昨今の企業改革などのリーダーシップをとるべき人たちには必読の書かもしれません。我々の周りでもいろいろ異変が起こっているのに気づいている人達は意外と多いはずですが、何もせず現状に甘んじている人が多いのではないでしょうか?今の日本もそうかもしれません。アメリカは新大統領のもと結果は別として着実に動き出したようです。我が国はどうなのでしょうか?日本とアメリカの大きな違いの一つにマスコミがあるのではないでしょうか。アメリカの政策は異国の日本でもかなり伝わってきます。オバマさんが政府の救済を受ける金融機関のCEOの給与について批判していることまで我々が知っているわけですからね。それに引き換え我が国の報道では過去の郵政改革は賛成じゃなかったとか漢字を読み間違えたとかの話ばかりで肝心の政策はいつの間にか決定されていて我々が知らないところで訳のわからない法案が決まっていってしまうような気がしてなりません。無政策だからなのか、官僚が決めていくからなのか、僕が報道に注意してないからなのか原因はいろいろあるかもしれません。ペンギンのコロニーの変革について住民のペンギンすべてが問題を認識し、反対意見もある中で全体をまとめて行くこの本の寓話を霞ヶ関の議員さん達に読んでいただきたいものです。
ところでこんなに暖かいと今年の春は早いかもしれません。桜は3月下旬には満開で潮干狩りも3月29日あたりが最高かもしれません。ヨットの修理も早くしなくてはと思った一日でした。三寒四温と言うようにまた寒くなるのでしょうけど徐々に暖かくなってほしいものです。
それでは今日はここまで。
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