ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.11.30 エンハーツ35クール目 さらに減量31回目投与後6日目のこと 霜月終了、あわや籠城蟄居5日

2022-11-30 23:16:53 | 日記

 昨夜はブログアップ後、また何となく口寂しくて、昨夜と同じミニ生春巻きをお腹に入れた。今度のタレはラー油ベースで。入浴剤はペパーミントとシダーウッド。

 元職場での切りつけ騒ぎが解決しないままベッドに入ったせいで寝つきが悪かったのか、今朝は夫が出勤日だというのに、いつもの目覚ましが鳴った後、しっかり消して、二度寝してしまった。
 夫が出かける間際に寝室に来て、びっくりして目が覚める。とんでもないことだ。

 何やらリアルに、「遅刻しそうな感じで通勤電車に乗り込み、マスクをしていないことに気づき、バッグを開けるがマスクケースもなくて焦っている、そして次の瞬間、元の職場に出勤しているのだけれど、その職場は随分昔にいた棟の裏にある暗い場所で、なのにアフタヌーンティーの時間のような綺麗なゼリー菓子等が振舞われていて・・・」というハチャメチャな夢を見ていた。夫にそれを話しているうちにだんだん目が覚めてくる。
 なんとか夫を送り出し、朝食にする。

 お腹はとても空いている。ピンクグレープフルーツを絞ってジュースにして、カルカッタオークションの紅茶を淹れ、カレーナンドッグをチンして頂く。身体が蛋白質を欲している感じ。青汁とバナナスムージーはいまなおパスだが、食後の果物はバナナ1かけ、柿、ゴールデンキウイ、りんごを2かけずつお腹に入れ、アロエの青いヨーグルトは食べられた。
 食後、普通便がすんなり排出出来て、ほっとした。お腹のもたもたが随分楽になった。当たり前だけれど入れないと出ないものである。
 
 メールチェックと各紙のチェックを軽く済ませる。どうしてこんなにいつまでも体調が回復しないのだろうと思うが、やはり曜日のマジックなのだろう。いつもは水曜日投与で、翌週水曜日にはどんどん回復に向かうのに、今回はイレギュラーで木曜日投与だったから、水曜日の今日になっても体調が好転していないままなのだ。
 それが当たり前なのだけれど、自分では焦れて、焦る。治療のペース、身体感覚は大事だと改めて思う。努めて今日はまだ火曜日、と念じる。

 ひとまず2時間物の映画を途中で寝落ちすることなく観られるのがポイントだ、と撮り貯めたものを1本。今年封切りの新しい純愛もの。1度ちょっと戻したけれど、なんとか観終わった。
 少し日差しが出て来たので、思い立って洗濯機も廻したが、結局外干しするほどの回復でもなく、乾燥機と浴室乾燥に廻す。

 観終わるともうお昼近くになる。もうお腹が空いてたまらない。手あたり次第食べたいものを思い浮かべる。
 先日頂戴したお土産の豚まんが1個冷凍してあったのをチンして頂き、グリーンカレーをスープ代わりに頂き、まだ油分が足りない感じでレンチンのかき揚げまで食べた。こんなにいい加減な組み合わせの食事はそうないだろう。本当に何が食べたいのかよくわからないのである。

 ピンポンが鳴って、生協の注文品お届けだ。収納して、今晩の夕食の下ごしらえと追加の汁物を作ってから、リビングに座ってもう1本映画を廻した。
 途中で何度も寝落ちしそうになる。ウトウトしていたら、母からいきなりLINEのビデオ電話がかかってきてびっくりする。
 自分からかけようと思ってかけられたわけではなく(そもそもMeet通話しか出来ない。)、何かいじっていて間違ってかけてしまったらしい。だから、本人も私が出てびっくりして慌てている。今日はWさんのところでマッサージを受け、その後、2人でランチをしてきた、とあれこれ喋るけれど落ち着かない。こちらは眠くてだるくてご機嫌斜め。かかってきたので取ったけれど、「用事がないなら、またね」と切る。

 なんだかまた口寂しくてピンクグレープフルーツのゼリーをおやつに食べたら、2回目の普通便。お腹とともに気持ちも少しつかえがとれる。

 このままだと籠城蟄居5日の新記録になる。明日は夫がスポーツクラブデビューの日である。シューズやらウエアやら夫の買い物をしないと、とLINEで連絡をして、帰宅途中にアウトレットモールで合流することにした。

 5日ぶりに靴を履いて、マスクをして外に出た。それほど気温は下がっていない。昨日の切りつけ騒ぎの犯人はまだ見つかっていない。物騒なことである。
 一人でモールをブラブラする元気は到底なく、カフェ前のベンチで夫を迎え、夫が昨日のうちに下見をしたショップへ直行。まずはシューズと長袖シャツを、次に数軒比較チェックしてトレーニングウエアの上下と靴下、計5点を買った。小一時間の買い物は、5日ぶりのヨレた身体には結構堪えて、顎を出しながら帰宅した。

 息子もそうだが、夫もカタチから入らなければならない人だから、なかなか大変である。せっかく行く気になったのに、ウエアがなかったからやっぱり気分が乗らないと言われてはたまらない。元手をかけたので、明日から頑張ってもわらないと、と帰宅後は着替えさせて写真を撮り、ジム通い先輩の息子にも送って檄を飛ばしてもらった。年末帰省したら一緒にジョギングするか、という話になっているようだ。

 ほぼ準備してあった夕食を整え、ワシワシとお腹に入れた。母に形だけMeet通話をしたら、もう電池が切れたようにがっくり来て、リビングに横になったら動けなくなった。
珍しい方からのLINEが続き、お答えしているうちにまたしてもウトウト。

 ということで霜月終了。明日からは師走である。夫は明日、予約した時間に一人でスポーツクラブに行くのはちょっと心配・・・などと子供じみたことを言っているが、私は明日は、出来れば復調のため、岩盤浴に行きたいと思う。

コメント
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