昨夜のオンライン同窓会ではスピーカーとしてのお勤めをなんとか無事果たしたが、終わってからも頭がすっかりハイ状態。進行を引き受けてくれたのがヨガ友Aちゃんだったので、すっかりリラックスして素のままで参加者の質問等にも応えることが出来た。
まあ、ちょっとばかり取り繕ったところで、かつての同級生たちにはお見通しだろう。40年以上前の高校時代、一度も話したことがなかった同級生も参加してくださっていて、こんな形でご縁が繋がるとは本当に有り難いことだ。こうした機会を作って頂けて、自分の気持ちも色々整理することが出来て感謝している。
協力して貰った夫からも「リハーサルの時より良かったんじゃない？」と及第点のコメントを貰った。心地よく疲れていたが、とにかく興奮しているのか（遠足前の小学生か・・・）全然眠くならない。夫と珈琲とロールケーキを頂き、録画したドラマを見て、気づけば日付が変わってしまった。
その後、のろのろ入浴してベッドに入ったけれど、全くもって眠れない。
結局マントラCDを3回廻し、3時半。ちょっとウトウトしかけたと思ったら夫がお手洗いに起きて、また目が覚めてしまう。
その後、少しだけ眠ったのか眠らないかのうちに、いつも通りの時間の目覚ましが鳴り、続いて日曜日仕様の目覚ましが鳴った。
外は青空。いいお天気だ。かなり冷え込んでいる。朝食の支度をしながら洗濯機を廻す。洗濯物を干した後は、片付けものと拭き掃除を済ませてから、年賀状の宛名印刷だけ終わらせる。ちょっとずつ懸案事項が進んだので及第点の日曜日だ。
毎度お馴染みレンチンパスタランチを摂って、いざ、2週間連続でキャンセルになったお出かけのリベンジである。2週間前にキャンセルした予定は1月に延期したけれど、今日は先週の予定を1週間後ろ倒しにしたもの。
クリスマスは治療後の週末とあって間違いなくクルシミマス。ダウンしているのは織り込み済みだから、ちょっと早めのクリスマス気分を味わうためのお出かけだ。
まずは家電量販店で和室用のエアコンを買う。世の中、ボーナスが出たもののお籠もり生活が続いているし、良い家電でも買おうかなという人が多いのかとても混雑している。明日にもお届けOKと言われてびっくり。年内は難しいのかな、と勝手に思っていたけれど、ひとまず夫の休務日に手配することが出来て良かった。
夏に母の米寿の誕生日に宿泊したホテル。今回チェックインした部屋は33階。かつての職場だった庁舎がドーンと窓の外に鎮座ましましている。紅茶を淹れて一服。日暮れが早い。夕焼けが美しい。冬至もまもなくだ。
夫が、せっかくだから（得意のフレーズ）2つ先の駅前のイルミネーションを見に行ってみようという。あまり気が進まないけれど、夕食の予約まで3時間弱あるので、では、と出かけることに。
それにしてもとんでもなく凄い人出だ。イルミネーション自体は大昔に見たシャンゼリゼ通りのイルミネーションをスリムにした感じで、延々と続くがまあそれだけのこと。私の感性にはイマイチ訴えてこない。
なのに、とにかく人が多いことといったらない。皆が写真を撮るために、よそ見をしながらだらだらと歩いている。ぶつかりそうで怖い。現に前を歩いていた外国人女性がいきなり止まり、後ろにいた私はつんのめりそうに。挙げ句、肘鉄を食らう羽目になった。嗚呼。何やらどこの通りもタバコと香水の匂いで溢れていて、気分が悪くなる。
このイルミネーションなら地元の方がいいかも、とぶつくさ言いながら、タバコと香水の混じった匂いから一刻も早く脱出したくなる。とりあえず写真だけ撮って裏道に入るが、本当に一体どこからこんなに人が出てくるのというほどである。コロナ禍などどこ吹く風といったところ。
裏道から東郷神社を抜け、いわゆる若者専用の竹下通りの人出にも閉口しながらようやく駅に辿り着いた。30分ほどしかいなかったけれど、すっかり疲労困憊。とんと人出の多いところに言っていない昨今、タバコや香水の匂いと人混みでずっと収まっていた胸痛が出てきてしまい、慌ててJRに乗ってホテル最寄り駅まで戻ってきた。
気分を変えようかと少し百貨店を覗いたけれど、なんだか疲れて早めに部屋に戻った。
夫も疲れたのかうたた寝を始める。私も昨日の寝不足で眠くてたまらないが、このまま2人で寝落ちしてしまっては、と頑張って本を読みながらやり過ごす。
暫く休んでから、夫を起こして階下の中国料理レストランへ。半個室のテーブルに案内されて、前菜からデザートまで8品、堪能した。まずは夫が白ワイン、私はノンアルコールの梅酒のソーダ割で乾杯。折り返しにも達しないままお腹一杯。3品目までは頑張って頂けたけれど、4品目、5品目は夫に半分を横流しし、6品目は横流しを断られ、7品目とともに半分でギブアップ。それでも最後のデザートだけはつるりと頂いた。1時間半以上食べ続け、食べ疲れてお腹もぱんぱん。どこにも寄らずに部屋に戻った。
都庁のライトアップはブルーカラー。北朝鮮人権侵害問題啓発週間に合わせ、ブルーリボンにちなんだ青なのだそうだ。その後、ろくに進展がないまま2代目の拉致被害者家族会代表の方も亡くなり、ご家族のことを思うと痛ましいことである。
明日はチェックアウトまでゆっくり過ごしたら、再び家電量販店で自宅ドアホンの調達予定。私は休暇を頂いているが、夫は休務日にもかかわらず、夜はこじんまりとした忘年会に参加するそうだ。
こんなご時世でも出なければならないお付き合いがあるとは、お疲れ様というか、なんというか、である・・・。
日一日と2021年もカウントダウンが進んでいく。
まあ、ちょっとばかり取り繕ったところで、かつての同級生たちにはお見通しだろう。40年以上前の高校時代、一度も話したことがなかった同級生も参加してくださっていて、こんな形でご縁が繋がるとは本当に有り難いことだ。こうした機会を作って頂けて、自分の気持ちも色々整理することが出来て感謝している。
協力して貰った夫からも「リハーサルの時より良かったんじゃない？」と及第点のコメントを貰った。心地よく疲れていたが、とにかく興奮しているのか（遠足前の小学生か・・・）全然眠くならない。夫と珈琲とロールケーキを頂き、録画したドラマを見て、気づけば日付が変わってしまった。
その後、のろのろ入浴してベッドに入ったけれど、全くもって眠れない。
結局マントラCDを3回廻し、3時半。ちょっとウトウトしかけたと思ったら夫がお手洗いに起きて、また目が覚めてしまう。
その後、少しだけ眠ったのか眠らないかのうちに、いつも通りの時間の目覚ましが鳴り、続いて日曜日仕様の目覚ましが鳴った。
外は青空。いいお天気だ。かなり冷え込んでいる。朝食の支度をしながら洗濯機を廻す。洗濯物を干した後は、片付けものと拭き掃除を済ませてから、年賀状の宛名印刷だけ終わらせる。ちょっとずつ懸案事項が進んだので及第点の日曜日だ。
毎度お馴染みレンチンパスタランチを摂って、いざ、2週間連続でキャンセルになったお出かけのリベンジである。2週間前にキャンセルした予定は1月に延期したけれど、今日は先週の予定を1週間後ろ倒しにしたもの。
クリスマスは治療後の週末とあって間違いなくクルシミマス。ダウンしているのは織り込み済みだから、ちょっと早めのクリスマス気分を味わうためのお出かけだ。
まずは家電量販店で和室用のエアコンを買う。世の中、ボーナスが出たもののお籠もり生活が続いているし、良い家電でも買おうかなという人が多いのかとても混雑している。明日にもお届けOKと言われてびっくり。年内は難しいのかな、と勝手に思っていたけれど、ひとまず夫の休務日に手配することが出来て良かった。
夏に母の米寿の誕生日に宿泊したホテル。今回チェックインした部屋は33階。かつての職場だった庁舎がドーンと窓の外に鎮座ましましている。紅茶を淹れて一服。日暮れが早い。夕焼けが美しい。冬至もまもなくだ。
夫が、せっかくだから（得意のフレーズ）2つ先の駅前のイルミネーションを見に行ってみようという。あまり気が進まないけれど、夕食の予約まで3時間弱あるので、では、と出かけることに。
それにしてもとんでもなく凄い人出だ。イルミネーション自体は大昔に見たシャンゼリゼ通りのイルミネーションをスリムにした感じで、延々と続くがまあそれだけのこと。私の感性にはイマイチ訴えてこない。
なのに、とにかく人が多いことといったらない。皆が写真を撮るために、よそ見をしながらだらだらと歩いている。ぶつかりそうで怖い。現に前を歩いていた外国人女性がいきなり止まり、後ろにいた私はつんのめりそうに。挙げ句、肘鉄を食らう羽目になった。嗚呼。何やらどこの通りもタバコと香水の匂いで溢れていて、気分が悪くなる。
このイルミネーションなら地元の方がいいかも、とぶつくさ言いながら、タバコと香水の混じった匂いから一刻も早く脱出したくなる。とりあえず写真だけ撮って裏道に入るが、本当に一体どこからこんなに人が出てくるのというほどである。コロナ禍などどこ吹く風といったところ。
裏道から東郷神社を抜け、いわゆる若者専用の竹下通りの人出にも閉口しながらようやく駅に辿り着いた。30分ほどしかいなかったけれど、すっかり疲労困憊。とんと人出の多いところに言っていない昨今、タバコや香水の匂いと人混みでずっと収まっていた胸痛が出てきてしまい、慌ててJRに乗ってホテル最寄り駅まで戻ってきた。
気分を変えようかと少し百貨店を覗いたけれど、なんだか疲れて早めに部屋に戻った。
夫も疲れたのかうたた寝を始める。私も昨日の寝不足で眠くてたまらないが、このまま2人で寝落ちしてしまっては、と頑張って本を読みながらやり過ごす。
暫く休んでから、夫を起こして階下の中国料理レストランへ。半個室のテーブルに案内されて、前菜からデザートまで8品、堪能した。まずは夫が白ワイン、私はノンアルコールの梅酒のソーダ割で乾杯。折り返しにも達しないままお腹一杯。3品目までは頑張って頂けたけれど、4品目、5品目は夫に半分を横流しし、6品目は横流しを断られ、7品目とともに半分でギブアップ。それでも最後のデザートだけはつるりと頂いた。1時間半以上食べ続け、食べ疲れてお腹もぱんぱん。どこにも寄らずに部屋に戻った。
都庁のライトアップはブルーカラー。北朝鮮人権侵害問題啓発週間に合わせ、ブルーリボンにちなんだ青なのだそうだ。その後、ろくに進展がないまま2代目の拉致被害者家族会代表の方も亡くなり、ご家族のことを思うと痛ましいことである。
明日はチェックアウトまでゆっくり過ごしたら、再び家電量販店で自宅ドアホンの調達予定。私は休暇を頂いているが、夫は休務日にもかかわらず、夜はこじんまりとした忘年会に参加するそうだ。
こんなご時世でも出なければならないお付き合いがあるとは、お疲れ様というか、なんというか、である・・・。
日一日と2021年もカウントダウンが進んでいく。
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