昨夜も眠ったと思ったら夜中3時前に目が覚め、途端に咳込みが止まらず、落ち着くまでに2時間。漸く眠ったと思ったらいつもの時間に目覚ましが鳴る。再び咳き込み、朝からがっくり疲れる。
外は冷たい雨だ。今年一番の冷え込みだという。ベッドの中で朝ドラを視て、いつの間にかまたトロトロしてしまった。
ベッドサイドの電話が鳴って目が覚める。夫が出てくれないかなぁ、と思うがまだ眠っている。実家のホームセキュリティとともに見守りサービスをお願いしている会社からのもの。
ストラップを引っ張れば駆けつけてくれるという救急端末の入れ替えで、契約者である私のサイン等が必要だという。喉はガラガラだし咳は止まらないしで苦手な電話にはトホホだったけれど、ひとまず来週の在宅勤務日、お昼休みに自宅まで来てくださることになった。
漸く起き出して朝食の支度を始めるが、夫はなかなか起きてこない。そうこうしているうちに宅配便が続けて届く。インターフォンの具合が悪かったらしく、あわや不在票を入れられそうになった。経年劣化で、ずっと押しっぱなし状態になってしまっていた様子。自宅の電話と連動しているので、それについても明日、夫の在宅に合わせて電話会社が来て確認してくれることになった。いやはや色々なことが一度に起きるものである。
今日は母の左腎がん3か月経過観察の通院日。当初は付き添う予定にしていたので予め1日休暇を取っていたが、この酷い咳の風邪を母にうつしてしまっては元も子もないので、申し訳ないけれど一人で行ってもらうことにした。
早めのクリスマスプレゼントも用意していたが仕方ない。また別の日に機会が作れると良いのだけれど。
夫は午後からのクリニック予約に備えて1日休暇である。
ブランチのような遅い朝食を摂る。
昼前、生協のお届け物が来る。夫が取り入れてくれたので、収納だけで済む。
一昨日、かかりつけ医を受診した時と同様、この1週間の体調と現在の治療や飲んでいる薬等のメモを作成する。夫と2人、予約時間の15分前に到着するように家を出る。憂鬱な雨だ。
午後1番の予約だったようで、高齢の女性1人だけが待っていた。問診票を頂き、記入。体温は36度6分。
時間通りにまずは夫が呼ばれる。レントゲンを撮ることになったという。続いて私。ドクターは呼吸器内科の方。防護服に身を包んでおられて、ちょっとたじろぐ。持参したメモを読んで頂く。
両肺転移があり、放射線治療もしているので、治療時の影なのか、転移の影なのか、肺炎の影なのか特定するのは難しいが、との前置きがあって採血とレントゲンを撮ることに。
順番はそのまま、夫が採血室に呼ばれ、次に私、レントゲンも夫から、次に私、である。15分ごとに予約が入っているようで、ぽつぽつと患者さんが入って来る。採血は1本のみなのですぐに終わる。採血の針刺しは看護師さんがお上手で殆ど痛まず。今日はレントゲン撮影とは思っていなかったので、検査着をお借りすることになった。正面からと横から。正面はなぜか2枚撮影。
そして結果を聞くのに再び夫から診察室に入る。肺炎の兆候はないといって戻ってきた。次に私。採血では炎症反応が夫より高いので、こじらせているようだ、とのこと。また、肺の影は複数あるが、少なくともエンハーツの重篤な副作用である間質性肺炎の兆候はないのでは、という診断。
抗生剤は飲んで良いと思うし、悪い病原菌を外に出すために咳が出ているので、それを止めてしまうと却ってよくない、だから敢えて咳止めは出しませんと仰る。
咳も痰も鼻水も沢山外に出してください、だそうだ。このまま薬を飲み、予定通り22日の治療に備えてください、とのこと。毎朝痛み止めとして飲んでいるコデインも（痛みが我慢出来れば）なるべく飲まない方がいいかも、というお考えだった。
2時間ほどクリニックにいて、お支払いを済ませ、階下の薬局に行くと、40分待ちだという。初めてなのでこちらでも問診票の記載が必要だった。
既に夕方。ブランチしか食べていないので、喉が渇いているだけでなく、空腹でもある。夫が早めの夕食を食べてしまおうというので近くのファミレスに行った。クリニックでは咳をずっと我慢していたので、なんだかとても疲れている。夫とあれこれシェアしてお腹に入れながら1時間ほどして、薬局に戻った。
まだポツポツと雨が降っている。乾燥に弱い喉には嬉しいが、冷たい雨だ。
今日処方して頂いたのは、抗生剤、息子も花粉症でお世話になった鼻炎の症状を和らげるアレグラ、痰を出しやすくするムコソルバン、解熱鎮痛剤のカロナールの4種類を各々1週間分。
早速帰宅して、薬一式を飲んだ。
その後、母にDuo通話。3か月経過観察では再発なく落ち着いているとのこと。今日は採血と採尿だけだったという。夜眠れない、と睡眠導入剤を処方して頂いていたが、それがあまり効かないそうで、漢方に替えて頂いたようだ。その効き具合を確認するために1か月後、新年早々の5日に予約が入ったという。
その日は仕事だから同行出来ないが、次の3か月経過観察はCTもあるので、付き添いたいと告げて通話を切った。
今日は、結局一日中雨が降り続いた。体調のこともあり、終日鬱陶しい気分。こういう時は、お互い言わなくてもいいことをつい言ってしまい、より鬱陶しさが増したりする。
明日はいいお天気だという。少しでも明るい気持ちで過ごせますように。
外は冷たい雨だ。今年一番の冷え込みだという。ベッドの中で朝ドラを視て、いつの間にかまたトロトロしてしまった。
ベッドサイドの電話が鳴って目が覚める。夫が出てくれないかなぁ、と思うがまだ眠っている。実家のホームセキュリティとともに見守りサービスをお願いしている会社からのもの。
ストラップを引っ張れば駆けつけてくれるという救急端末の入れ替えで、契約者である私のサイン等が必要だという。喉はガラガラだし咳は止まらないしで苦手な電話にはトホホだったけれど、ひとまず来週の在宅勤務日、お昼休みに自宅まで来てくださることになった。
漸く起き出して朝食の支度を始めるが、夫はなかなか起きてこない。そうこうしているうちに宅配便が続けて届く。インターフォンの具合が悪かったらしく、あわや不在票を入れられそうになった。経年劣化で、ずっと押しっぱなし状態になってしまっていた様子。自宅の電話と連動しているので、それについても明日、夫の在宅に合わせて電話会社が来て確認してくれることになった。いやはや色々なことが一度に起きるものである。
今日は母の左腎がん3か月経過観察の通院日。当初は付き添う予定にしていたので予め1日休暇を取っていたが、この酷い咳の風邪を母にうつしてしまっては元も子もないので、申し訳ないけれど一人で行ってもらうことにした。
早めのクリスマスプレゼントも用意していたが仕方ない。また別の日に機会が作れると良いのだけれど。
夫は午後からのクリニック予約に備えて1日休暇である。
ブランチのような遅い朝食を摂る。
昼前、生協のお届け物が来る。夫が取り入れてくれたので、収納だけで済む。
一昨日、かかりつけ医を受診した時と同様、この1週間の体調と現在の治療や飲んでいる薬等のメモを作成する。夫と2人、予約時間の15分前に到着するように家を出る。憂鬱な雨だ。
午後1番の予約だったようで、高齢の女性1人だけが待っていた。問診票を頂き、記入。体温は36度6分。
時間通りにまずは夫が呼ばれる。レントゲンを撮ることになったという。続いて私。ドクターは呼吸器内科の方。防護服に身を包んでおられて、ちょっとたじろぐ。持参したメモを読んで頂く。
両肺転移があり、放射線治療もしているので、治療時の影なのか、転移の影なのか、肺炎の影なのか特定するのは難しいが、との前置きがあって採血とレントゲンを撮ることに。
順番はそのまま、夫が採血室に呼ばれ、次に私、レントゲンも夫から、次に私、である。15分ごとに予約が入っているようで、ぽつぽつと患者さんが入って来る。採血は1本のみなのですぐに終わる。採血の針刺しは看護師さんがお上手で殆ど痛まず。今日はレントゲン撮影とは思っていなかったので、検査着をお借りすることになった。正面からと横から。正面はなぜか2枚撮影。
そして結果を聞くのに再び夫から診察室に入る。肺炎の兆候はないといって戻ってきた。次に私。採血では炎症反応が夫より高いので、こじらせているようだ、とのこと。また、肺の影は複数あるが、少なくともエンハーツの重篤な副作用である間質性肺炎の兆候はないのでは、という診断。
抗生剤は飲んで良いと思うし、悪い病原菌を外に出すために咳が出ているので、それを止めてしまうと却ってよくない、だから敢えて咳止めは出しませんと仰る。
咳も痰も鼻水も沢山外に出してください、だそうだ。このまま薬を飲み、予定通り22日の治療に備えてください、とのこと。毎朝痛み止めとして飲んでいるコデインも（痛みが我慢出来れば）なるべく飲まない方がいいかも、というお考えだった。
2時間ほどクリニックにいて、お支払いを済ませ、階下の薬局に行くと、40分待ちだという。初めてなのでこちらでも問診票の記載が必要だった。
既に夕方。ブランチしか食べていないので、喉が渇いているだけでなく、空腹でもある。夫が早めの夕食を食べてしまおうというので近くのファミレスに行った。クリニックでは咳をずっと我慢していたので、なんだかとても疲れている。夫とあれこれシェアしてお腹に入れながら1時間ほどして、薬局に戻った。
まだポツポツと雨が降っている。乾燥に弱い喉には嬉しいが、冷たい雨だ。
今日処方して頂いたのは、抗生剤、息子も花粉症でお世話になった鼻炎の症状を和らげるアレグラ、痰を出しやすくするムコソルバン、解熱鎮痛剤のカロナールの4種類を各々1週間分。
早速帰宅して、薬一式を飲んだ。
その後、母にDuo通話。3か月経過観察では再発なく落ち着いているとのこと。今日は採血と採尿だけだったという。夜眠れない、と睡眠導入剤を処方して頂いていたが、それがあまり効かないそうで、漢方に替えて頂いたようだ。その効き具合を確認するために1か月後、新年早々の5日に予約が入ったという。
その日は仕事だから同行出来ないが、次の3か月経過観察はCTもあるので、付き添いたいと告げて通話を切った。
今日は、結局一日中雨が降り続いた。体調のこともあり、終日鬱陶しい気分。こういう時は、お互い言わなくてもいいことをつい言ってしまい、より鬱陶しさが増したりする。
明日はいいお天気だという。少しでも明るい気持ちで過ごせますように。
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