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ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2016.2.17 “目が痛い!” その後

2016-02-17 21:48:49 | 日記
 先日書いた“目が痛い”の記事の後日談である。
 PCを使う時にはPC用の伊達眼鏡をかけ(初めて職場でかけた時は、○○さんもいよいよ老眼かと思われたようで、そのあたり逆に気を遣ってくださったのか、不思議なほど誰からも声をかけられなかった。うーん、微妙に哀しいお年頃である。)、スマホにはブルーライトカットシールも装着した(これも曰く付きで、既に買ってから3年も経過したマイスマホの専用シートは、最新型用を置く量販店には取り扱いがなかった。親切にもお店の方が一生懸命探してくださり「この型番でネットで注文された方が良いですよ」と、なんとも商売っ気のないアドバイスをくださった。素直にそれに従い、ポチっとしたところ、2日後には手元に届いた。本当に便利な世の中である。夫は専用品でなくてもいいから大きめのサイズを買ってカットすればよいと言っていたのだが、どうしても仕上がりが綺麗ではない。その点専用のものはキッチリピッタリで気持ちよい。)
 そして、処方されたパタノール点眼薬を朝昼晩就寝前と1日4回、真面目に差している。

 というわけで、眼の保護対策を初めて2日ほど。朝起きてから午前中まで毎日悩まされた、あの痛くて痛くて眼球に何かを突き刺されるような痛みのために涙ボロボロ、という症状は大分軽減した。仕事はPCなしでは過ごせないので、使用時間を短くしているということはないのだから、やはり眼鏡のチカラか。未だ花粉症と思われるほかの症状(眼が痒い、鼻水が出るなど)は出ていないのだけれど、こうしてアレルギー用の点眼薬を差していることも効果が出ているのかどうか。

 とにかくブルーライトは眼に悪いということはよくわかった。
 マッサージサロンでお世話になっているWさんは、つい最近スマホに変えたところ、目が痛くて頭が痛くて吐き気まで出て大変なことになったそうだ。何が原因かと考えてもスマホ以外に考えられない。そして、ブルーライトカットにしたところ、嘘のように軽減したのだそうだ。
 私より断然スマホを見ている時間が長いに違いない息子に「大丈夫?」と訊いたら「とっくにブルーライトカットに設定しているし」と返事がきた。最新のスマホなので、そうした設定も出来るのだそうだ。あら、そうですか・・・。

 ずっと眼を酷使しながら、こうした症状が出なかった私は鈍感だったのだろうけれど、寄る年波に加え、色々な薬による副作用を考えると眼は本当に大事にしなくては、と改めて思うのである。
 なんといってもPCが出来ないでは仕事にならないし、本も読めない、テレビも視られない、映画も観られない、では愉しみも半減してしまうのだから。

 皆様もどうぞご自愛くださいますように。

コメント
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