今日から夫と2人、昨年12月に訪れた街を再訪している。
朝、最寄駅からリムジンバスに揺られること2時間弱。渋滞することもなく予定より30分近く早く到着した。いいお天気で、東京タワーもレインボーブリッジも青空に映えて美しい。
搭乗手続きをして荷物を預けた後は、ラウンジでお茶をしながら態勢を立て直し、ほっと一息。色とりどりの鮮やかな空港限定のお土産物が溢れる中、目移りしながらお子様たちのお土産に可愛いお菓子と、自分たちの空弁をゲットして夫と2人、機上の人となった。
定刻通りに離陸した後は、本も読まずにすぐに昼食に取り掛かる。そして、2時間弱の飛行時間を過ごし、定刻通りに4か月ぶりの空港に降り立った。
前回は1人旅だったので、荷物がターンテーブルに出てくるまで手間取り、リムジンバスに乗る迄に小一時間かかってしまったが、今日はポーターを引き受けてくれた夫のおかげで、身一つで到着口をすり抜け、僅か8分しかなかった乗り継ぎ時間に間に合って、無事、高速バスに飛び乗ることが出来た。
前回訪問した時には、駅前にお迎えに来てくださったたぁさん。2月末から治験と治療のために1か月以上もの長い間入院されていたが、今月1日に退院され、今は訪問看護を受けながら自宅で過ごしておられる。
今日はあつかましくもご自宅までお目にかかりにやってきた。本当に我ながら押しかけ女房のようでびっくりするのだけれど、前回12月に彼女とした「必ずまた会いましょうね。」の約束をどうしても守りたかった。
“逢いたい”という気持ちは、自分でも驚くほど。距離だけでなく、時間にも自分の体調管理にも勝るのだと思う。3週間連続で息子の引っ越しに伴う京都往復をしていたため、本当はもっと早くお見舞いに伺いたかったが、身動きが取れず、今日になったのだった。
バスターミナルに到着し、明るい色の小さなフラワーアレンジメントを買い求め、タクシーでご自宅まで移動。ご主人がお家の外までお迎えに出てきてくださった。
リビングにはたぁさん、ご長男、末娘さん、そして可愛い猫ちゃんたちも揃って出迎えてくださった。
体調が優れない中、途中からはベッドに横になって頂きながらお話をした。ああ、無理をさせてしまっているのではないか、疲れさせてしまっているのではないか、と思いながらも、ちょくちょくお目にかかれる距離にいるわけでもなく・・・。お暇しなくては、でも、もう少しだけ・・・と心は千々に乱れる。「では、これで失礼しますね・・・」と何度も席を立とうとしながら、後ろ髪をひかれる、の繰り返しだった。
お嬢さんが、お父様の見送りでピアノのレッスンに出かけ、戻ってこられるまでも、体調のこと、共通のブロ友さんのお話、本当に話題は尽きない。どこでもドアがあったらどれほどよいのだろう、と何度もお互いに語り合う。
結局、3時間近くもの長い時間お邪魔してしまったが、あっという間のこと。玄関までお見送りに出てくださったたぁさんは、ただでさえ華奢でスレンダーなのに、前回にも増してお痩せになっている。しっかり握手をしてハグをして、「必ずまたお会いしましょうね、細く長くしぶとく!」という私たちの合言葉を繰り返しながらお別れしてきた。
最寄駅までご主人とお嬢さんに車で送って頂き、御礼のご挨拶をして、たぁさんの住む街を後にした。特急に乗り、夫が待つターミナル駅まで戻る。夫と合流した後はゆっくり夕食を済ませ、ホテルに戻ってきた。
明日は本家本元の“学問の神様”まで、夫と2人お礼参りに伺う。まさか本人抜きでお礼参りにやってくるとはゆめゆめ思わなかったが、古都在住の息子には軽いノリで「よろしく~」と言われている。
その息子の話題については、また別の日に改めてお知らせしたいと思う。
朝、最寄駅からリムジンバスに揺られること2時間弱。渋滞することもなく予定より30分近く早く到着した。いいお天気で、東京タワーもレインボーブリッジも青空に映えて美しい。
搭乗手続きをして荷物を預けた後は、ラウンジでお茶をしながら態勢を立て直し、ほっと一息。色とりどりの鮮やかな空港限定のお土産物が溢れる中、目移りしながらお子様たちのお土産に可愛いお菓子と、自分たちの空弁をゲットして夫と2人、機上の人となった。
定刻通りに離陸した後は、本も読まずにすぐに昼食に取り掛かる。そして、2時間弱の飛行時間を過ごし、定刻通りに4か月ぶりの空港に降り立った。
前回は1人旅だったので、荷物がターンテーブルに出てくるまで手間取り、リムジンバスに乗る迄に小一時間かかってしまったが、今日はポーターを引き受けてくれた夫のおかげで、身一つで到着口をすり抜け、僅か8分しかなかった乗り継ぎ時間に間に合って、無事、高速バスに飛び乗ることが出来た。
前回訪問した時には、駅前にお迎えに来てくださったたぁさん。2月末から治験と治療のために1か月以上もの長い間入院されていたが、今月1日に退院され、今は訪問看護を受けながら自宅で過ごしておられる。
今日はあつかましくもご自宅までお目にかかりにやってきた。本当に我ながら押しかけ女房のようでびっくりするのだけれど、前回12月に彼女とした「必ずまた会いましょうね。」の約束をどうしても守りたかった。
“逢いたい”という気持ちは、自分でも驚くほど。距離だけでなく、時間にも自分の体調管理にも勝るのだと思う。3週間連続で息子の引っ越しに伴う京都往復をしていたため、本当はもっと早くお見舞いに伺いたかったが、身動きが取れず、今日になったのだった。
バスターミナルに到着し、明るい色の小さなフラワーアレンジメントを買い求め、タクシーでご自宅まで移動。ご主人がお家の外までお迎えに出てきてくださった。
リビングにはたぁさん、ご長男、末娘さん、そして可愛い猫ちゃんたちも揃って出迎えてくださった。
体調が優れない中、途中からはベッドに横になって頂きながらお話をした。ああ、無理をさせてしまっているのではないか、疲れさせてしまっているのではないか、と思いながらも、ちょくちょくお目にかかれる距離にいるわけでもなく・・・。お暇しなくては、でも、もう少しだけ・・・と心は千々に乱れる。「では、これで失礼しますね・・・」と何度も席を立とうとしながら、後ろ髪をひかれる、の繰り返しだった。
お嬢さんが、お父様の見送りでピアノのレッスンに出かけ、戻ってこられるまでも、体調のこと、共通のブロ友さんのお話、本当に話題は尽きない。どこでもドアがあったらどれほどよいのだろう、と何度もお互いに語り合う。
結局、3時間近くもの長い時間お邪魔してしまったが、あっという間のこと。玄関までお見送りに出てくださったたぁさんは、ただでさえ華奢でスレンダーなのに、前回にも増してお痩せになっている。しっかり握手をしてハグをして、「必ずまたお会いしましょうね、細く長くしぶとく!」という私たちの合言葉を繰り返しながらお別れしてきた。
最寄駅までご主人とお嬢さんに車で送って頂き、御礼のご挨拶をして、たぁさんの住む街を後にした。特急に乗り、夫が待つターミナル駅まで戻る。夫と合流した後はゆっくり夕食を済ませ、ホテルに戻ってきた。
明日は本家本元の“学問の神様”まで、夫と2人お礼参りに伺う。まさか本人抜きでお礼参りにやってくるとはゆめゆめ思わなかったが、古都在住の息子には軽いノリで「よろしく~」と言われている。
その息子の話題については、また別の日に改めてお知らせしたいと思う。