ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2014.4.3 爪囲炎と体調その後、綿手袋様々

2014-04-03 19:57:25 | 日記
 ちょっと触れただけで、大げさではなく、飛び上がるほどの痛みに耐えかねて近所の皮膚科クリニックの扉を叩いてから、早いもので半月が経過した。
 2週間にわたり、抗生剤フロモックスとバラマイシン軟膏でケアを続けてきた。
 一時(いっとき)の酷い痛みや腫れ、化膿は大分軽減し、軟膏を塗った後の始末が、ガーゼ+弾力包帯、紙テープで固定から、ガーゼ+紙テープだけになっているので、親指が大分細くなっている。
 が、相変わらず靴と言えばカバさん靴専門。それでもちょっと履き方を間違えると、傷口が当たらない場所に親指が落ち着くまで痛むのは変わらない。

 昨日は2日休んだ後の出勤で、新入生対応が5時迄の予定だった。そして皮膚科の受付は5時迄なので、受診するのは無理だった。そして今日は休診日。
 先週診て頂いた時、あと1週間内服を続けて軟膏を塗布すれば大丈夫だと思います、との診断だったけれど、まだ膿みは残っており、ちょっと当たると出血もある。肉芽腫も小さくなったとはいえ、残っているので、このまま終了にして大丈夫かどうかちょっと迷っている。

 さて、ようやくというか久しぶりに、というか、来週の水曜日は5週間ぶりの通院日だ。本来は4週間後、ということで昨日がその日の予定だったのだが、さすがに年度末・年度始めに連続3日の休暇はあり得ないと思って1週間延期してもらった。
 その時に経過報告をし、皮膚科に繋いでもらうかどうかも相談してきたいと思う。

 それにしても、この引越し期間中よく歩いたし、この足の状況で良くも歩けた。もし、あのままクリニックにかからずに我慢していたら、決して治らなかったどころか、悪化して歩けなくなっていただろう。本当に診て頂いて良かった。

 そして、いろいろな作業をするうえで、痛みが出ては大変、と朝昼晩3錠をコンスタントに飲んでいるロキソニン。そろそろ朝1錠の平常+痛む時だけ、に戻していいかな、とそのタイミングを見ている。
 どうしても胃に負担がかかりそうなので。が、これもタイケルブの副作用対策で内服している小建中湯とラックビーが、胃腸の調整に功を奏してくれているのかもしれない。

 ここ数日、公私ともに手指を酷使することが多い。引越し作業の時には段ボール解体等は全て夫がやってくれたけれど、職場に来ればそうもいかず。手袋をしていても、外してみると、爪が折れたり割れたり、手先が切れたりボロボロである。とてもではないが、手袋なしでは過ごせない。
 そして、この白い手袋の汚れ方を見ると、いつも仕事をしながらどれほど手が汚れているのかも改めて良くわかる。
 手洗いうがいの重要性を改めて教えてくれる綿の手袋、様々である。

 せっかく花開いた桜なのに、どうしてこうも毎年、咲いたと思うと無情にも雨が降るのだろう。昨夜から冷たい雨が降り続いている。
 少しでも散らすのを待ってほしい、せめて来週の入学式まで。

コメント (2)
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