アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

中級2のクラスの有志で夕食交流会をしました。

2017-07-16 21:24:39 | 遼寧師範大学留学(2回目)
昨日の土曜日に、クラスのある生徒がウイチャット(日本のライン)を
使って、急きょ日曜日に夕食会をしようと提案をしました。

その呼びかけに応じて先生を含め7人で夕食交流会をしました。



前に座っている3人はロシアの高校生(16・17歳)と中国語の先生。

後ろに立っているのがロシアの大学生と韓国の大学生、そして私です。

いろいろ面白い話を聞きました。

まず、彼女たちの高校は大学の付属の高校で、毎日授業が9時から
5時過ぎまで8コマあるそうです。

他の学校より多いそうで(優秀な学校なのでしょう)、宿題もいっぱいあり、
睡眠時間も少ないそうです。

又、モスクワの冬は零下30何度になるそうです。

同じ大学および高校から35名、こちらに来ているそうで、30代の女性、
および50代の男性の先生が引率で来ているそうです。

私が30代の若い先生が来ているのかと聞いた所、ロシアでは30歳を
超えると全然若くありませんとの答えでした。

また、日本人は退職してから中国に来て勉強したり、日本国内で大学に
行ったりして勉強する人がいるけど、ロシア、韓国ではどうかと質問しました。

ロシアの退職後の年金がそんなに多くなく、孫の世話をしたりで改めて
学ぶ人は少ないということでした。韓国も同じ答えでした。

また、中国と5時間くらいの時差があり、1週間してやっと時差ボケが
抜けてきたとも言っていました。


さて、昨日から中国の学生と相互学習を始めました。

彼女は私に中国語を教え、私は彼女に日本語と韓国語を教えています。

相互学習しながら気づいたことがあります。

個人レッスンの授業の時は、95%くらい理解し、話ができていましたが
相互学習になると、結構聞きとれない言葉が出てきます。

理由は個人レッスンの時は、教材がありその教材について話をしています
ので、話す内容がしっかりと範囲が限られています。

しかし、相互学習では身の回りのことやその他、何がでてくるかわかりま
せん。

つまり、まだ私の語彙力が足りないということを痛感しています。

でも、コツコツやるしかありません。

あしたからもこつこつやります。

今日の学習は以下の通りです。

中国語(3時間30分)習慣用語、発展漢語高級総合2、相互学習
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大連到着後の3週間の振り返り。

2017-07-15 22:48:56 | 遼寧師範大学留学(2回目)
本日で遼寧師範大学に来て、丁度3週間が過ぎました。

これまでの学習時間を振り返ってみます。

第1週目 

    韓国語(210分・1日平均30分)

    英語 (160分・一日平均23分)

    中国語(2330分・一日平均5時間33分)

第2週目

    韓国語(150分・一日平均21分)

    英語 (60分・一日平均9分)

    中国語(2540分・一日平均6時間3分)

第3週目

    韓国語(190分・一日平均27分)

    英語 (110分・一日平均16分)

    中国語(2620分・一日平均6時間14分)


とにかく韓国語と英語は今の力を何とか維持できればいいです。この2つの
言語は今の所、少しずつでも継続学習ができれば万々歳です。

とにかく、中国語をしっかりと頑張りたい。

中国語の現在の学習中心は「発展漢語高級総合2」「発展漢語高級听力2」
「北京語言大学習慣用語」、そしてNHKラジオ講座です。

時間を見つけて少しずつラジオを聞いていますが、わかるようなわからない
ような微妙な感じです。

聞き取れる部分が以前より多くなってきた感じはしていますが、でも
本当にそうなのかどうなのか確信が持てないという程度です。

こつこつ取り組んでいさえすれば、きっとラジオを聞きとる力が出てくると
思っています。

明日からも、フレッシュに元気よく学びます。


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生徒同士の交流授業、一長一短あります。

2017-07-14 22:31:42 | 遼寧師範大学留学(2回目)
昨日から生徒同士が会話をする授業がはじまりました。

昨日は自己紹介でとても新鮮でしたが、今日はちょっと不満が残りました。

3人で一組になり、休みの時に何をしたいのかをお互いに話す授業でした。

さてさて、本音を言うと、発音に問題ある人の会話とてもとてもエネルギーが
いります。そして、何を言っているのか実は聞き取れないです。ほんの一部
だけわかります。

そして、時間がかかるので一人はなし、そして次の人が話し、そして私が
話す番になったら時間切れでした、

その次に何を話したのか、発表をしますがこれまた聞き取れない。先生が
再度復唱してくれたらわかります。

生徒同士の交流授業、やり方を考える必要があると感じました。

せめて二人同士で会話をさせた方が、発言の時間を確保できそうです。

二人で会話するので、お互いの壁も低くなり交流もできます。3人の会話
能力が高ければ3人でも可能ですが、今のクラスのレベルは残念ながらその
レベルではないかな。

でもでも、中級クラスで大いに学べると思っているので、これからも積極的
に学んでいこうと思っています。

今日はこれから、まず休み時間の状況の写真を紹介します。



次に、夏季コースで学んでいる生徒たちを紹介します。



さらに、中級2の生徒を紹介します。(私を含め日本人3人は入っていません)



以上の写真を見ればわかるように、圧倒的にロシア人が多く、次に韓国人の
方々です。

そして、とても若い人が多いです。

日本人が大いに平均年齢を上げていますが、皆さん積極的に学ばれています。

夏季コースが1週間が過ぎました。これからが本番だと思って学びます。

今日の学習は以下の通りです。

韓国語(30分)延世大学教科書5

中国語(6時間10分)発展漢語高級総合2、習慣用語、レベルアップ中国語
           おもてなし中国語、白水社中国語実習コース、授業
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生徒同士で交流する授業楽しく、新しい発見がありました。

2017-07-13 22:44:34 | 二回目の上海短期留学
今日の会話の授業で自己紹介を題材にした個所があり、会話の先生が、中級2の
生徒同士で2人になったり、4人になったりしてお互いに自己紹介を設定する
時間がありました。

これがとっても楽しく新しい発見がありました。

今日、私と自己紹介をしたのはロシアの女性二人でした。

名前はアレナとマリーです。



彼女たちの話を聞いてびっくりポンです。

なんと、ふたりとも17歳。

そう言われてみると、高校生の初々しさが表情の随所にあります。

他のロシアの生徒が最初の時間の全体の自己紹介の時に、17歳といったので
17歳はその人だけだと思っていましたが、結構16歳、17歳の子がいました。

アレナと話をしましたが、とっても初々しい話し方です。

25歳の姉がいて、その姉に子供が3人いるとのこと。

また、来年は大学にいって「東方学」を学ぶとのこと。
(東方学がどんなものか聞く時間がありませんでした)

さらに、学校には中国語の授業はないので、中国語を教えてくれる先生(最初は
中国人、そして今はロシア人)に行って教えてもらっているとのこと。

1か月の月謝が中国元で400元(6800円)くらいだそうです。

二人とも彼氏がいて、今その彼氏はモスクワにいるとニコッとして答えてくれました。

ロシアから来た生徒は3週間だけ授業を受けて、7月末に帰国するそうです。

こんな授業楽しいですね。

一挙に生徒同士の距離が近くなりました。

さらに、ロシアに対する壁も少し低くなったような気がします。

そして夜に散歩しようと外にでたら、韓国の釜慶大学から来ている女生徒二人が
外のベンチに座って話をしていたので、この時、韓国語でいろいろ聞きました。

釜慶大学で遼寧師範大学での研修の呼びかけがあり、募集に応じた学生の中から
面接をして15人が選ばれたそうです。

そして、参加費用が10数万円(記憶が定かでないです)だったけど、学校側
が半分出して、自分たちは半分だけ出費したそうです。

そして、この夏季コースは4週間だけ受講し8月の初めに帰国するそうです。

さらに、この夏季コースを受講したら、3単位認めてもらえるということ
でした。

今日は思いのほか、ロシアと韓国の学生たちと交流ができました。

さてさて、学習はやっぱりコツコツが基本です。こちらでもこつこつ学んでいます。

今日の学習は以下の学習をしました。

韓国語(30分)延世大学教科書5

中国語(7時間10分)発展漢語高級総合2、習慣用語、白水社中国語実習コース
           授業












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ハングル能力検定、団体申し込みの結果が送られてきました。

2017-07-13 22:40:00 | アンニョンクラブ関係
6月4日に実施されたハングル能力検定試験の時に団体申し込みした
結果が送付されてきました。

鹿児島韓国語教室アンニョンクラブから団体で申し込んだのは、4級が
9人、3級が4人でした。

他に個人で申し込まれて受験された方がいらっしゃいますが、その方々
については把握できてないです。

結果は4級は9人全員合格、3級は2人の合格でした。

2年前に本教室を開校して、団体申し込みをしたのは今回が初めてでした。

それまでは、団体申し込みをする10人の受験者がいませんでしたが、
開講して2年目で少しずつ、ハングル能力検定などの試験を受けられる
受講生が増えてきたことを意味します。

これまで、ぽつぽつと受験をして、4級、3級、準2級の合格者が出て
来ていましたが、今回の受験は特別な意味があると思っています。

以前までは、どこかで学んでそして本教室に来て受験をされた方方が多い
でしたが、今回の受験は一部の方を除いて、ほとんどの方々が2年前の
開講以来、本教室に来て初めて韓国語の勉強を始められた方々です。

4級合格の方々はほぼ1年前(あるいは2年前から)、3級合格のお一人
は2年前の開校から本教室で学習を始められた方です。

今回の受験結果を見て、韓国語の授業、なんとか足が地についてきたかなと
いう、ちょっと自信みたいなものが生まれました。

学習を始めて、初級教科書(国書刊行会の韓国語・初級・木内明著)を
1年くらいかけて学習したら、4級を狙える力がつき、それからさらに
1年半くらいかけて中級教科書で学べば、3級を狙える力が育つと、経験上
判断しています。

今後、学習を途中で放棄しなければ準2級、3級、4級を狙える方々が確実に
ますます増えてきていますので、これまでの復習中心、何度も発音練習する、
という授業を中心に進めていけばよさそうです。

語学の授業は学習者と授業者の共同作業だと考えています。

ただし、中心はあくまで学習者です。

主体的に学ぶ学習者を、授業者が支えていくというスタイルが理想だと
私は思っています。

続けて学習していれば(受け身の学習では効果がありませんが)、必ず
レベルをあげられますので、今後も学習者が継続して学ばれて、その方々
を支えられたら、幸せだなと思っています。


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