アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

28年前の鹿児島市韓国語講座、確実に芽を出していると思います。

2018-10-09 22:30:35 | 韓国語
こんばんは。

本日、28年前に一緒に韓国語を勉強したYさんから、一昨日鹿児島の蒲生で実施
された民団主催のスピーチ部門で福岡韓国院特別賞を受賞しましたの報告をもらい
ました。

この方は鹿児島で初めて韓国語講座が開催された時の学習仲間です。

鹿児島で韓国語講座が開催されたのは、この年が初めてです。

私は28年前(1990年)の誕生日の2月に韓国語を独学で始め、6月から独学
での学習の壁にぶつかり、諦めかけていた時に1990年の秋(9月か10月)から
鹿児島のアイムビルで韓国語講座があるとの新聞広告が目に入りました。

早速申し込みをして学習を始めましたが、この鹿児島市の韓国語講座が私の人生を
変えたといっても過言ではありません。

もしこの鹿児島市の韓国語講座がなければ、今頃は韓国語を学んでいない可能性が
高いです。

先生は金先生(金という姓はたくさんあるので、このままぼかして金先生と記します)
で、金先生にいろいろ教えて頂いたおかげで今日の自分があると思っています。

金先生にはその後、韓国に行った際に金先生の親戚の方を紹介していただき、韓国での
行動の案内をしていただいたり(20年以上の前のことですが、鮮明に脳裏に焼き付いて
います)、学習上の指針をいただいたり、通訳の仕事を一緒にさせて頂いたり、韓国語
を使ってどんどん活動する機会をもらいました。

さて、この時に一緒に学んだ方にYさんとNさんがいらっしゃいます。

Yさんは、警察官をされていましたが、韓国をとても愛している方で、新婚旅行も韓国
にいかれ、息子さんは大学院を韓国で過ごされ、お嫁さんも韓国の方と結婚されて、こん
なに憂いしいことはないとおっしゃっていました。

発音がとてもきれいで、韓国の方がYさんに、「あなた韓国人ですか?」というぐらい
の流暢な発音でした。

私は学習を始めた頃でいろいろな教材を貸していただいたり、アドバイスをしていただいたり
で、私の学習目標になった方です。

さて、Nさんは鹿児島の蒲生に住んでいらっしゃる方で、蒲生と韓国との交流につくされて
来ている方で、蒲生にホームステイに来た高校生たちが今成人して再度、蒲生を訪れ、蒲生の
子供たちにチャング、サムルノリなどの韓国の伝統音楽を教えたりしています。

もちろん、蒲生の国際交流協会の担当者として蒲生の子供たちをほぼ毎年、韓国につれて
いってます。

このエネルギー本当に頭が下がるなといつも思っています。

私も28年前に学んだ学生です。

今、このように韓国語教室を設置して教えているのも、28年前の市民講座のおかげです。

28年前の種が確実に根を下ろしていると思います。

韓国との交流だったり、私のように韓国語を教えることで日本と韓国との関係改善になんらかの
役割を果たしていると感じています。

私の鹿児島韓国語教室アンニョンクラブは開校して3年半が過ぎましたが、本教室で学んで
いろいろな検定に挑戦したり、仕事の合間の学習を喜びとしたり、あるいは、若い方は学校
卒業後、韓国に留学するようになっています。

韓国語教室で教えていることが、日本と韓国との交流を進める時間の中の、一つの種を植えて
いるかもしれないと最近思うようになりました。

私もその日本と韓国との交流を深める時間系列の一つの役割を担っていると思うと、とても
大切なことをしていると思えて、とても意義あることをしているかもしれないと、自分では
おもっています。

これからも、自分の学んだことをこれから学ぼうという意志のある方々に伝えようと思います。

補足

まだまだ自分で学ぶまでの体力がなく、体力が回復するまでゆっく知ります。














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