アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

話してみよう韓国語鹿児島大会が開催されました

2014-12-14 22:30:50 | 韓国語
本日(12月14日)、「話してみよう韓国語鹿児島大会」が開催されました。写真は大会終了後の懇親会の場面です。大会参加者は46名で、観客を含めた人数は120名くらいだと思います。私(アンニョンおじさん)は、審査員として参加しました。この大会は駐大阪韓国文化院と私たち実行委員11名の協力で開催したものです。
高校生・一般スキットに参加した出場者の皆さん、とても緊張していましたが一生懸命演じていました。この大会の練習・大会を通じて各人の成長をうながしたとともに、気持ちの上でも周りの刺激を受けて更に学習しようという気持ちを持ったとの感想を述べていました。審査しながら感じたのは、初級段階においてはパッチムの発音が壁だということでした。私も学習を始めたころは思うようにいきませんでしたが、意識すると発音は必ず良くなります。この発音をよくしようという意識が大事だと感じています。濃音・激音・パッチムの発音・そして文全体の抑揚に注意を払わないといけないので、初級段階では全部に意識が回らないのは当然で、少しずつ良くしていく意識で学習すれば必ずよくなります。根気よく発音に気をつけて学習を続ければ成果がでます。
また、スピーチに9人参加されましたが皆さん若い人たちで、今回の10回大会が今までで一番レベルの高い大会だったと思います。内容も「韓国の人ともっと話せるようなりたい」「韓国語の勉強を始めて世界が広がった」「韓国語の学習をしたら、日本のことももっと知りたいと思うようになった」「東方神起に興味を持って韓国語を始め、将来は通訳士になりたい」「高校時代の韓国へのホームステイがきっかけとなり、現在大学で韓国語を学ぶようになった。そして、これから日本の誰かと韓国の誰かをつなげられたら幸せだ」「冬のソナタをきっかけに韓国に興味を持ち、将来、大学に進学し日本語教員になり韓国で日本語や日本の文化、日本の魅力を伝え、人と人とのつながりができる仕事がしたい」などなど、とても新鮮は発表でしたし、ほとんどの方々が原稿を暗記して文章を自分のものとして伝えていました。スピーチを聞きながらとても頼もしく感じました。韓国語を学ぶことはただ言葉を学ぶだけでなく、誰かとつながったり、相手のことを知りたくなったり、相手の文化や歴史を学ぶことにつながると感じていますし、また、日本に対しても改めて知りたいと思わせる働きがあると思います
 私(アンニョンおじさん)は来年の4月から本格的に韓国語を教える計画ですが、韓国語を人に伝えることは、日本と韓国の関係をよくすることにつながるし、学習者の一人一人が幸せになることの手伝いをすることでもあると考えています。今後、少しずつでも自分を励まし、同時に多くの学習者を励ましながらブログをアップしたいと考えています。

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