アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

通訳案内士二次試験受験しました。

2017-12-03 11:10:17 | 通訳案内士試験
先程、通訳案内士二次試験が終了しました。

本日は朝の5時に起きて6時8分発博多行きの、新幹線で
福岡まで行きました。

西南学院大で9時から受け付けでした。

試験は10時からの開始で私は2番目でした。

まず、名前と住所そして生年月日を聞かれました、その後
試験官が読み上げる日本文をメモして中国語に訳す
試験でした。

内容は
日本には梅雨があります。日本は南北に長いので沖縄と
北海道まで1ヶ月の差があります。

こんな内容でした。

メモしながらとても翻訳しやすい文章だと思いながら
書きました。

でも試験官の話す内容がとても早く、急いで書いていざ
翻訳しようと思ったら自分の文字が全然読めない文字に
なっていました。

ガーンと、ショックでした。

何を書いているかが分からず、ほとんど訳せませんでした。

上の文章も今書きながら思い出したもので、試験の時は
全然思い浮かびませんでした。

次にカードが3枚渡されました。伏見稲荷、待機児童問題
と後1つありました。私は待機児童問題を選びました。

待機児童問題は日本の深刻な問題で、子供を預けられない
ので、結婚しても子供を産みたがらないし、また、若い人
は結婚もしたがらないというようなことを話しました。

次は色々質問されました。

待機児童問題の最大の問題は何か?

私は財政が厳しいのでお金を政府や地方政府が使わないのだ
と答えました。(原因についてはもっと調べる必要があるかも
しれません。)

さらに質問されました。日本では結婚後も2人とも働くのが
一般的か?

はい、1人の収入ではなかなか生活が難しいです。

他にもいくつかやりとりしましたが、このやり取りの中で、
試験官の方は大学で中国語を教えていることがわかり、
また、彼が日本の大学生の学習意欲が年々減少していると
感じていることもわかりました。

自分で自己採点してみます。

最初の問題は10点

待機児童問題50点

質問のやりとりは70点

総合評価は不合格

最初の問題で試験官の話す言葉を読める文字で書かなかったのが
とても残念です。

でも、これが今の私の力だと思います。

試験を通じて考えたことがありますが、これについては鹿児島
に帰ってから、ブログしたいと思っています。

とりあえず、試験の報告をしておきます。


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