こんにちは。生き生き箕面通信2726(160702)をお届けします。
・小池百合子氏は、民進・枝野氏と内諾を得て出馬か
現代ビジネスによると、小池百合子氏は民進党の枝野幸男氏とひそかに呼応して「東京都知事選挙」に立候補しているそうです。
政策は、都政の抜本的改革だけでなく、2020年の東京五輪の予算・規模の見直しから、原発再稼働反対、アベノミクス批判も入っているとのことです。
小池氏は、石破地方創世担当相とも連絡を取り、自民党の中にもシンパがいるようなので、都連幹部や、あるいは官邸よりも強い見方があるといえます。問題は、本命候補をしくじった都連幹部が、次にどんな手を打ってくるのか。あるいは、結局は小池候補で行くのか。その場合、脱原発などの政策はどうすればいいのか。
いずれにしても、今回は小池氏の“先手必勝”が功を奏した形です。
枝野が彼女を支援したと言うのは、上記の様な反安倍政治と言うだけではなく、自民党執行部が増田前岩手県知事の立候補を推薦したからでしょう。
だから枝野は、都知事候補推薦問題で分裂している自民党を攻略すると言う意味合いが高いので、小池百合子女史を支持したのでしょう。
それが、国政や都政、国民にとってマイナスにならぬ事を祈るしかありません。