おはようございます。生き生き箕面通信2475(151009)をお届けします。
・ヒラリーさんが「TPPに反対」なら、大統領はこの人に
ヒラリーさんが、一転、「TPPに反対」を表明しました。最左翼のサニー・サンダース上院議員が民主党候補者氏名争いでは急速に支持を伸ばしており、ヒラリー・クリントン氏を脅かす存在になっているという(この項は、朝日新聞の佐藤武嗣・ワシントン記者)。
ただ、この評価は、ヒラリーさんにとって吉と出るか、凶と出るか。何よりも、ヒラリーさんは、オバマ大統領にとって一期目の国務長官であり、この時は推進をしていました。
民主党にとり、13日には第一回討論会があり、これまでTPPであやふやな態度を繰り返してきたヒラリーさんも、もうこれ以上伸ばせない状況になっています。
もし、ヒラリーさんがアメリカの労働組合や党内リベラル派の離反を防ぎたいのなら、この支持率低下を食い止めるしかない。しかし、それはアメリカの大企業からすれば、支持率低下を免れないことになる。
いま、アメリカは、支持率低下をどちらが食い止めるか、労働者か、あるいは大企業家か。
地球をめぐって、アメリカは大企業家か、あるいは労働者か、少しずつ変化が表れているように思えます。
http://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/7ef61a2626f27934df696ef4cdf358b4
共和党のトランプも反対してます。ブログを書くときには資料を整理されてからのほうがいいと思います。
それにしても一時高くなっていたコメの値段が元に戻っているようです。インフレ目標 政策で値上げをしていたフシが有ります。愚策です。