生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

2495 ・大田中将は、「後世、特別なご高配を」と頼んだが、結局、この事態に

2015-10-30 09:25:51 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信2495(151030)をお届けします。

・大田中将は、「後世、特別のご高配を」と頼んだが、結局、この事態に

 70年前に沖縄から本土に当てた、海軍の大田実・中将は「一木一草焦土ト化セン 糧食六月一杯ヲ支フルノミトナリト謂フ 沖縄県民カク戦エリ 県民ニ対シ後世特別ノご高配ヲ賜ランコトヲ」と訴えました。

 ところが、いまや安倍政権、そして菅官房長官によって、かくもむざむざと苛まれています。安倍政権は、「辺野古に米軍の基地を作りたい。普天間の世界一危険な病根を一日も早く解消するために」と言っています。しかし、ここでは普天間の世界一危険な場所からの移転が、どうして辺野古なのかが分かっていません。

 分かっているとしたら、それは「辺野古が十分に担保価値がとれるだけ、待ったという意思疎通をつくれるだけ」だからです。つまり、翁長知事は、安倍政権に待てるだけまとう。そうすれば、あとは、工事担当者が着々と作り上げるだけというのです。翁長知事も、昨年知事になるまでに、公約発表から一年以上も何をしていたのですか。

 これからは、辺野古の基地ができるだけまって、それが完工してからもただ待って、結局は「待ちぼうけ」です。政府が、自分の行政訴訟で負けるはずがありません。

 本日は、政府が辺野古の再開を祝って、「乾杯」をする日でしょう。日本の「民主主義」がさらに減る日です。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
薄汚い精神 (神様)
2015-11-02 06:27:39
太田中将の言を 薄汚い平和屋な政治目的に利用する。
トンデモないご投稿だな。糞。
返信する

コメントを投稿