お早うございます。
生き生き箕面通信2026(140711)をお届けします。
・イスラエルの非人道的空爆で犠牲になるガザの子どもたち
イスラエルが、パレスチナ人の居住区・ガザ地区の武器庫などを破壊するという名目で空爆を繰り返し、女性や子どもたちに犠牲が続出しています。イスラエル側にも言い分はあるのでしょうが、それにしてもこのいわば無差別空爆は許されるものではないのではないでしょうか。
ユダヤ人の影響力がとりわけ強いアメリカのホワイトハウスが、何が何でもイスラエルを擁護しているため、国連の安保理がまったく機能しません。
ガザ地区の人々は、日本にも助けを求めています。
イスラエルは、「パレスチナ側(ハマス)がユダヤ人の子どもを殺し、ロケット弾を撃ち込んできた」と主張します。しかし、もともとガザという狭い地区にパレスチナ人をぎゅうぎゅうづめに長期間押し込め続けているのはイスラエルです。
そして、容赦ない空爆。イスラエルは、パレスチナ地区で現在も実質的にアパルトヘイト(人種隔離政策)をやっているのです。
イスラエルのネタニヤフ首相が今年5月に訪日しました。安倍首相と親しく握手し、緊密に協力関係を強めることを約束しました。武器輸出を緩和した日本は、日本製の部品を組み込んださまざまな武器がイスラエルに輸出され、ガザ攻撃に使われる可能性もあります。
安倍首相は、ガザ地区の人々の苦境を救おうとするどころか、イスラエルに味方して武器を売り込む考えのようです。つまり、私たちが、イスラエルに肩入れして、ガザ地区のパレスチナ人を殺す側に立っていることになります。安倍首相の“死の商人”になろうが、儲かればいいという市場原理主義によって、私たちまで”死の商人”の一味にされてしまうのです。
イスラエルによるガザ空爆は、私たち日本人にとって遠いところでの出来事と無縁視はできません。
けだが。
なぜ彼らは外的環境を無視して平和平和と叫ぶのか?そのココロは?
先の大戦の原因を、日本人が軍国主義の風潮にかられたからだと、戦争の責任は日本人
の意識の問題だったと、戦後、刷り込まれているからなのであろう。その日本人が感情を
抑えておれば戦争にはならなかったと、思わされている。GHQによる日本=悪玉論に洗
脳されたまんま。
であるから、今回も再び戦争熱が盛り上がらないかと恐れているわけだな。日本人が戦
争熱をもりあげて戦争につながるとか。外的環境を見ずに日本人のことばかり言ってる。
先の大戦の実態は、強いられた戦争、引きずり込まれた戦争、挑発された戦争という側
面が強いとみるべきだ。日本近代の百年戦争。欧米植民地勢力からの圧迫への対抗だ。対
抗としての戦時体制に必然的になったというべきだろう。
外部環境の大変化に対抗して、再び身構えざるを得なくなってる日本。その障害となる
のが平和屋であって、逆に中国からみれば期待できる勢力だ。彼ら平和屋がいるからこそ
、中国も平気で大嘘を言い、厚顔な悪さが可能になる。韓国からもなめられる
<私たちが、イスラエルに肩入れして、ガザ地区のパレスチナ人を殺す側に立っていることになります。
<安倍首相の、 “死の商人”、”儲かればいいという市場原理主義”。
やっぱり米日軍事同盟に反対、集団的自衛権は日本国憲法逸脱です。
出所はきちんと調べるべきです。
http://alisariram.wordpress.com/2013/02/28/bearing-witnessthe-children-of-syria-the-new-born-of-syria-the-babies-of-syria-the-toddlers-of-syria-i-present-them-to-you/
文学者ってのは、迷子になった一匹の子羊をとことん
探し求める。がしかし政治の世界は、迷子になった一匹を犠牲にしてでも残り99匹を救わねばならない。前者を福田は純粋な自己、後者を集団的自己とゆった。
サヨは、個々の悲劇を針小棒大にして、浪花節、お涙頂戴をやって、だから戦争は止めましょーなんてやるわけだ。片輪な思考とゆぅべきである。
人は、一個の自己の中に、純粋な自己と集団的自己とゆぅ葛藤する二面を、本質的にかかえたものだ。
乃木将軍は、鉄壁の近代要塞の壁にむけて何万もの兵士を死に送り込んだ。それを否定することはできないのだ。世の中ってものはそうゆうものなのだ。大人なら分かっていなければならない。
<世の中ってものはそうゆうものなのだ。大人なら分かっていなければならない。
本当らしさ、まともらしさ、正当さ、普遍的価値のようなものを追求するとき、上の日本人の心性が邪魔になります。変に悟ってしまうことは、為政者の思うツボです。