おはようございます。生き生き箕面通信2532(151215)をお届けします。
・COP21は、「should」と「shall」の違いで、島国が欧米を抱き込み合意
ファビウス議長が木槌を叩くと、会場を埋めた各国の政府代表団は総立ちになり、肩を抱き合い、拍手は5分ほど鳴りやまなかったそうです。これからまだ先があろうとも、この木槌の叩く音は大きな出発点を示していました。
温暖化交渉は6年前に一度決裂しました。しかしその後、先進国を含む各地で記録的な熱波や干ばつ、嵐のような気象変動が相次ぎました。もっとも、それでもアメリカの共和党議員は、「間違いだ」という。
日本の自民党議員たちは、消極的な姿勢を貫いた。日本の今回の展示は、自国の立場をアピールする場だったという。しかも、米国の「野心連合」参加も目耳に水だったという。 日本は「産業界に負担」と消極的な姿勢です。アメリカの共和党議員みたいな種瀬です。だから、丸川珠代環境相は、安倍首相が1兆3千億円とぶち上げたことをいいことに、結局、日本はカネをぶち上げるだけ。
日本は、たしかに原発を封じ込め、なかなか表に出させないようにしようとしています。しかし、それでもカーボン(低炭素社会)を減らさなければならない。日本は、原発を閉じて、しかも低炭素社会へ突き進むしか仕方がないのです。
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