おはようございます。生き生き箕面通信2472(150930)をお届けします。
・「シリア難民は受け入れたくない」と、安倍首相がNY記者会見で本音をにおわす
安倍首相は日本時間の今朝(9月30日朝)、訪問先のニューヨークで記者会見した際、外国人記者から「日本はシリア難民を受け入れるのか」と質問されました。これに対し、「シリアの政治的な土壌を改善することが優先されるべきだ」と答えるにとどめました。
安倍首相は冒頭発言では、「シリアの平和を取り戻すために、日本は積極的な役割を果たす」と、大見えを切って見せました。しかし、その内容は教育や保健・医療の分野での貢献であり、当面の緊急事態である難民受け入れについては、口が裂けても「受け入れるとは言わない」という頑(かたく)なな雰囲気をあらわにしていました。
日本では、国民の大多数が「アメリカや人イギリス、フランス、ドイツ人などはいいが、アフリカやイスラムの国の人の受け入れはどうも苦手や」と感じているのではないでしょうか。だから、表向きはともかく、心の中では安倍首相の「難民鎖国」をよしとしているように思われます。
しかし、シリアの大量難民は、世界が手分けして受け入れざるを得ません。ことは、人間の生き死ににかかわる緊急事態です。日本にとっては、「難民鎖国」から「開国」へ転じる契機と考えるべきではないでしょうか。
しょせん、21世紀からの地球は、民族入り混じりの時代に入っており、多くの民族が入り混じって平和共存する道を切り開いていかなければならない宿命にあります。それなら、いまから始めるほかない。
もちろん、シリアの政治状況が安定するように計らうことも最優先で進めるべきです。難民が出ないように、あるいは難民が自分の祖国につつがなく戻れるようにすることが急がれます。
それでも、現在、海の上を漂っている難民、すでにギリシャやトルコ、あるいはヨーロッパの国々にたどり着いた難民の分担受け入れが差し迫った問題です。
日本は、人口減少時代に突入し、出生率アップに躍起になっています。そういう事情からも、他国の人を受け入れ、平和的に住みなす術を磨くチャンスといえます。かつて、ドイツがトルコからの移民を大量に受け入れ、その後その人々の取り扱いに往生したという話が広がっていますが、いまはそのドイツもシリア難民を積極的に受け入れています。
といって、あまり急激に増えすぎては別の難しい問題が発生することになりかねない。日本の現在の総人口は1億2千万人あまり。その0.1%くらいまでは受け入れてもいいのではないでしょうか。つまり、12万人くらいまではどうでしょう。
シリアは、人口の90%がイスラム教の国です。その中でもスンナ派が70%を占めるほかは、さまざまに分かれている。それでも、古くから文化が発達し、資源もそれなりに恵まれているため、豊かな国を作ることが可能だったはず。ところが、アメリカなど西側が独裁政権つぶしを画策して介入し始めてから、激しい内戦となり今日に至っています。今日の混乱の根源は、アサド政権を転覆させるためにアメリカが反体制派に武器を供給するなど内政干渉を始めたところにあります。
それはともかく、日本では遠くにあってなじみのないイスラム教とも付き合いを始める好機です。知ってみれば、イスラム教は「平和の宗教」だそうです。勇気を出して、いすらむとも、付き合ってみましょう。日本が世界に開かれた国脱皮するまたとない好機到来です。
オーストリアは選挙で極右政党が躍進したようですし,通り道になっている国では,同じことがおこるかもしれませんし。
かわいそうですが,日本は経済的に支援にとどめるのがベターでしょうね。あまりかかわらない方がいいと思います。
日本は、北朝鮮難民、中国難民とゆぅ 百万単位の
潜在的な大規模難民をかかえておる。
善意と言う地獄への道をあゆんではならません。
中国内乱で押し寄せる難民船は撃ち沈めるべきである。
日本では? 国内にいる中国人、韓国人、在日、差別するのが好きな人たちが多いのは確か。全く異教の回教徒を受け入れることができるのだろうか? 却って気の毒な結果になりはしないのだろうか。私の個人的な体験を元にするなら、キリスト教徒より回教徒のほうが信用できるのだが。
なんてゆったらしいけど、そおいうふことなんだね。
差別を廃する糞な偽善者こそ文明の敵なのである。
「JAPAN の政治的な土壌を改善することが優先されるべきだ」
<政治的な土壌を改善> = 人民革命
の運動であった。法案そのものよりも、革命運動に
火をつけ、民衆が「立ち上がり」、子連れママや茶髪らが
「民衆のうねり」を実演するのを期待したのだな。糞である。
外務省の役人は、あのトラウマ(心の傷)から、いま、脱皮する時機です。70年の慢性疾病、しゅくあ、持病。並大抵では有りません。
まずは、オカモトユキオ、立命館・同志社の銃米教授。北岡某 、数えきれない面々を識別することから始めよう。