生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

・1236 ・さあ、最後のご奉公だ。ボヤボヤしている暇はありませんよ

2012-04-27 06:36:01 | 日記

 おはようございます。

 生き生き箕面通信1236(120427)をお届けします。


・さあ、最後のご奉公だ。ボヤボヤしている暇はありませんよ


 判決は「無罪」。結論は出ました。一片の法の正義は残っていたようで

す。最後のご奉公の環境は整いました。さあ、日本の建て直しにかかり

ましょう。残された時間は少ない。ボヤボヤしている暇はありませんよ。


 まず、ビジョンが必要です。日本建て直しの設計図が必要です。キャッ

チ・フレーズはやはり「国民の生活が一番」がいいですよね。これはしば

らく棚の上でほこりをかぶっていましたが、はたきをかければまた輝きを

取り戻します。シロアリ駆除も欠かせません。


 世界は、政治、経済が劣化し、人口増大の圧力に耐えかねつつある

ように見えます。人類はゆっくりと滅亡の道をたどり初めている兆しがう

かがえます。ブータンのような生き方もありますが、資本主義先進国は

やはり物質的な”豊かさ”を追い求めることに忙しい。


 日本はどの道を取るべきでしょうか。そうした大状況を踏まえつつ、

目の前の消費増税、TPP、普天間基地問題、国会議員の定数是正

など山積する課題に結論を出していかなければなりません。


 こうした中で、今朝の新聞をみると、社説は小沢氏無罪に対して「異議

あり」ばかり。朝日も読売も、そして毎日もそろって「小沢氏は説明責任を

果たせ」と強調しています。まさになんとかの一つ覚えです。資金の流れ

に疑義があったから、検察が総力をあげて捜査し、さらに強制起訴まで

して徹底的に洗った結果が、「無罪、シロ」だったのではないですか。有罪

を立証するのが検察及び検察官役の責任です。さらに疑問が残るなら、

新聞は検察と検察官役にもの申すべきではありませんか。


 本日の社説では、新聞が書いてきたことが誤報に継ぐ誤報だったこと

には一切ほおかむり。自分の責任は棚に上げていけしゃしゃと他を批判

する傲岸な無責任ぶりです。一体何様のつもりなのでしょう。今日も、無

責任男、植木等がはだしで逃げ出しています。


 ああ、いかんいかん。こんなつまらん新聞などにかかわっている暇は

ありません。さあ、最後のご奉公ですぞ、一郎さん。