いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

見本

2007年01月27日 21時53分35秒 | 日本事情


このブログが『戦後民主主義』を怨むことを動機とする底の浅いものであることは再三表明してきた。ついに、おいらの仇敵、なによりこのおいらをウヨへと目覚めさせてくださった、発狂組こと北教組、つまりは日教組の北海道組織が、ならずものそのものであることを天下周知にさらした。

発狂組の凶状


いまさら、というか、レベルが低すぎて最近は頭の片隅にもなかった発狂組であるが、天下万民がみても、やっぱ発狂していたのかとわかる所業ではある。ご苦労さま。

報道を見ると組織率は4割程度。おいらのがきんちょのころはほぼ100%だったと思う。なぜって、日教組闘争がショウケツを極めたころ、ストライキのとき、全員狂師はいなくなった、がきんちょは、校長センセが見回るなか、自習しとった。

で、なにより言いたいことは、こういう教職員組合というのは、ネットウヨがいうような、左翼ではないのだよ。それは朝日すんぶんも同様。彼らは小役人なんだよ。あまつさえ、小役人の癖に上からとやかく言われたり、査定されるのが我慢できない。4歳児の神経なのだ。そのくせ、安定雇用が欲しいという むしのよさ。

あるいは、戦時中は日帝憲兵(憲兵中尉殿!)であり、戦後は日教組の委員長となり、北朝鮮マンセー!であった牧枝元文などのようなまともな日常生活を送れないイデオロギーぬんげん、かつそれを税金使ってやるという、これまた、むしのよい輩たち!

義務教育なんてのは、政府による「洗脳」に他ならない。国家権力が行う、人民の洗脳による国民の創出! つまりはガッコなんてのは人民の『魂の「場」』なのである。ガッコの狂師は「魂の解体業者」のくせに、なにか「育てる」仕事だとおもっているらしい。ばかな奴らだ。


おいらは、がきんちょのころ、ちょろちょろしとった。学校行事の時、体育すわりをさせられ「マクロ」的に「静止」しているときでさえ、頭を両膝の間にお辞儀して挟み、わっ・わっ・ワッとひざを頭に連打するように微動していた。その時、わき腹にけり。息ができなくなった。いったい、何が起きたかわからず、頭が真っ白になり、死ぬかと思った。そういうことをしていたのが、日本教職員組合員なのである。

そういう無定見な国家主義者が教職員組合のばか狂師どもなのである。

今回の事件は、いじましい自己保身にほかならない。あわれじゃのー。


引用
■北海道教職員組合がいじめ調査拒否
 北海道教職員組合(北教組、中山和則委員長)が、道教育委員会が小中高校を対象に実施したいじめの実態調査に関し、アンケート回収や教員向けアンケートへの回答に協力しないよう組合員に指示していたことが24日、分かった。北教組は「過去にさかのぼって調査すると、今悩んでいる子供の姿が出てこない」などと説明しているが、保護者らからは「いじめの調査に協力するな、とはどういうことか」などと批判が殺到している。

 実態調査は、滝川市の小学6年の女児がいじめを苦に自殺した問題を受け、道教委が昨年12月に実施した。道内の小中高生ら約46万人を対象に、いじめた経験や、いじめられた経験などについて聞いた。

 北教組はアンケート用紙の配布前に道教委に反対を表明。アンケートが配布されると全道21支部を通じ、協力しないよう指示した。

 小樽市教委によると、道教委から調査実施の通知が届いた昨年12月14日、以前から「協力しない」と連絡してきていた北教組小樽市支部に職員が出向き、「子供の命や人権にかかわる貴重な調査」と説得したが、北教組側は「結果がどのように使われるのか分からない」「調査して問題が解決するか分からない」と反論。実際、教員の一部がアンケート用紙の配布、回収を拒否し、同市の小学校27校中14校、中学校14校中8校で校長や教頭が代行した。小中校教員用アンケートの回収率は約3割にとどまった。

 北教組の小関顕太郎書記長は「過去にさかのぼる調査で、今悩んでいる子供の姿が出てこない」「数字だけが独り歩きする危険がある」「調査より、先にやることがある」「質問内容など、まだ道教委と議論の途中だった」と説明するが、一部報道で北教組の「指示」が表面化すると、保護者らから「調査に協力するな、とはどういうことか」「子供はどうなってもいいのか」と批判の電話が殺到する事態になった。小関書記長は「結果として誤解を与えてしまった。こういう懸念があるから協力できないんだと事前に発信し、説明すべきだった」と釈明している。

 道教委は「調査はいじめの防止や早期発見が目的。一部の教員の理解が得られなかったのは遺憾」。昨年12月の小樽市議会で、北教組の「指示」を指摘した横田久俊市議(56)は「児童、生徒のことを全く考えていない」と怒っている。

[2007年1月25日8時52分 紙面から]



■教育 バックナンバー

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札幌以外の小中高生 「今もいじめ被害」 全道で2万303人 道教委が調査  2007/01/25 17:22
 いじめ問題について、道教委が札幌市を除く全道約四十二万人の小中高生らを対象にした実態調査で「今もいじめられている」と回答した児童生徒が二万三百三人、全体の4・8%(速報値)に上ることが二十四日、分かった。道教委が同日の道教育委員会会議で報告した。

 回収率が出ていないため、数字は変化する可能性がある。会議では委員から「非常に多い」といった感想が出たが、道教委は「全国的にも例がない初めての調査なので、数字についての評価はまだできない」としている。

 調査票はすでに回収されており現在、詳細を集計中。二月下旬以降に中間発表、三月下旬以降に最終発表される。緊急の対策が必要とみられる回答には、個別に対応する。また、会議では北教組が調査に協力しないよう支部に「指導」していた問題について、委員から「実態を把握するために絶対に必要な調査で、非常に残念」との意見が出た。