「独善迷走辞典・294」

「迷言」の章・112
誰かの名言や格言のパクリです。

【自分自身を裏切らない前に進む姿勢。
それが未来の道を開く】
自分を裏切る、自分に嘘をつく。自分を誤魔化す。
苦しくなると、自分を裏切る方に逃げ出す。
言い訳を考えながら。言い訳ばかり考えながら。
でも、それでは明るい道は開かれない。
厳しくとも、自分を裏切らない。
とても重要だ。

【大きくみる事と、小さく突き詰める。
そのバランスが大切なのだと思う】
大局に立ち、小さな積み重ねを続ける。

【どんな場面でも、自分の姿をさらけ出す事が大事だ】
つい人前では自分を良く見せようとする。
大きく、見せようとする。
見栄を張る。
それらは、勝負という極の世界では命とりになる。
勝負でなくても、あまりいい結果にはならない。

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「独善迷走辞典・293」

「迷言」の章・111
誰かの名言や格言のパクリです。

【興味が続く限り集中力は続く】
面白がる事。知りたがる事。先に進みたがる事。
集中力の根源は興味であり、研究心であり、好きな事である。
そして集中力は生命力を活性する。
何事にも興味が無くなれば、生命力も衰退し、集中力も無い。

【遠回りしても、もがいて身に付けたモノは、後々まで役に立つ】
苦労は利点となる。
もがいて、それでも先に進もうとした事は、後々の土台になる。
簡単に手に入れたモノは、身に付いていないので役に立たない。
生まれつきの恵まれた環境は、時に弱点になる。

【山ほどある情報の中から必要なモノを得るには、
選ぶより、捨てる、のが重要になる】
得てしまうと捨てるのが大きな労力となる。
最初から得ない、という手もある。
直感、直観という手もある。

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「独善迷走辞典・292」

「迷言」の章・110
誰かの名言や格言のパクリです。

【成果が出ない時こそ、恐れず、迷わずに一歩前に進める。
それが成長できるかどうかの分岐点だと思っている】
失敗でもいいのだ。立ち止まらないで一歩前に進む。
失敗から学ぶ事は多い。
だが、止まっていては学ぶ事はできない。

【ミスはミスを呼び、悪手は悪手を呼ぶ。
プロはミスし難い局面を選んでいる】
一度のミスでも立ち直るのは厳しい事もある。
ミスがミスを呼んだら、とても難しくなる。
だからミスを呼ばない局面を選ぶ。
といって、無難な局面では負ける。相手もプロだ。

【一番いいと思える手を、簡単に単純に考えつくなら、逆境から抜け出せる】
難しい時、複雑に考えると逆境からは中々抜け出せない。
厳しい時こそ、素直に。

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「独善迷走辞典・291」

「迷言」の章・109
誰かの名言や格言のパクリです。

【両方ダメな二者択一よりも、全く未知のモノに手を出す方が可能性が高い】
つい狭い考えの中だけで選択しがちだ。
両方が至らないのに選択しようとするから迷う。
それよりも、考えもしなかった道に飛び込む方が解決の可能性が高い。

【過程が大切。結果だけならジャンケンでもいい】
過程で得るモノ、過程で成長する事が次の道につながる。
成長しなければ、もう道は無い。

【まだその時期ではない、環境が整っていない、とリスクを強調する人。
環境が整っていないのは、非常にいい時期ともいえる】
現状をどうとられるか？
悲観的になるのか、より積極的になるのか。
同じ現状からの出発で、その先は大きく違う。
例えば病。回復するには現状を変えるいい時期ととらえる。

【勝敗を決するのは、高いテンション、自分への信頼。
そして分が悪い時に踏み留まる根性】
常に前向きが、明るい先をつくる。

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「独善迷走辞典・290」

「迷言」の章・108
誰かの名言や格言のパクリです。

【以前は一瞬の閃きが才能だと思っていた。
今は１０年２０年を同じ姿勢、同じ情熱でいられるのが才能だと】
閃きなど誰にでもある。
だが、同じ姿勢、情熱を保つのは難しい。
それこそが、才能、資質だと思う。

【守ろうとすると後ろ向きになる。
守りたければ、攻めなければならない】
勝負は後ろを向いたら、ほとんどが負ける。
守る何かがあるなら、より前に進む方がいいのだ。

【長く考えるのは邪念も入る。迷いもでる。
それなら最初の直感がいい】
悩みの要因は、長く考える事、長く迷う事。
そして、行動をしない事。
とりあえず、動けば何かが変わるのに・・・

【不安は立ち止まらない事で払拭される。
プレッシャーには開き直りで立ち向かう】
動いたら不安など感じているヒマはない。
開き直りで、一歩は進める。
頭だけで、行動しなければ、不安も迷いも濃くなるだけだ。

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「独善迷走辞典・289」

「迷言」の章・107
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【長く考えたケースが上手くいくことは非常に少ない】
解決策は、時間の長短ではないのだ。
下手な考えならしない方がいい。
直感が優れているのなら、直感がいい。
当てずっぽうなら、上手くいくことは少ないだろう。
適度の時間と適度の勘。

【相手を知るよりも、自分を知り、自分が強くなればいいことだ】
勝負師の世界は、相手の研究よりも自分の可能性を伸ばす事。
一般社会でも、相手ばかり研究しても自分が変わらないのなら意味がない。
常に変わり（自由になる）、より楽になる事を目指す。

【細かく考えたら、その場から動けない。
だいたいで動いているだけでは、目的地には着けない】
いろいろな事案が当てはまる。
ポイントは細かく。そうでないところは大局的に。
どうでもいい事は、愉しい方で・・・

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「独善迷走辞典・288」

「迷言」の章・106
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【意表をつかれることに驚いてはいけない】
常に平常心、というのは常識外を含めて認めている。
どんな展開でも心を乱さない。
勝負は乱れた方が負ける。

【何事であれ、最後は自分の考えがないと情報の海に溺れるだけである】
自分で自分流に考える。
それが他と同じであっても、一度は自分で考える。
考えないで、多数、評判で決めていると、何も出来ない人になる。
ランキングや評価がないと決断できない、つまらない人になる。

【不利な状況を喜べる人と悲観する人】
もちろん勝負師は悲観するようでは負ける。
不利な状況を半分喜んでこそ、前に進める。

【人生の中で目指すものがある人は、幾つになっても魅力がある】
活力は目指すものがあるから生まれる。
生命力は未知に向かう。
生命力の活性を魅力ともいう。

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「独善迷走辞典・287」

「迷言」の章・105
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【実践すれば頭の中だけで考えていた事の数倍の学びがある】
頭の良さは行動する人の数分の１程度しか理解していないのだ。
そして行動しない人は・・・使えない。

【終わった事は、くよくよ考えても仕方が無い】
次の糧になるか、時間の無駄にするかは本人の生き方。
くよくよ考えて時間の無駄だけですめばいい。
通常はより状態が悪くなる。

【楽観はしない。ましてや悲観などしない。平常心が大切】
人はどちらかに傾く。
私はどうせ傾くなら、楽観！

【いろいろな選択肢はある。
決めるのは自分だけ】
いろいろな道がある、と知る事。
アナタが考える数の遥か多くの道がある。
決めるのは、自分だけ、と知る事。
他人の意見は参考にしても、踏み出す足は自分。

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「迷言」の章・104
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【リスクを避ける事は次のステップにならない。
避ける事が最大のリスクとなる。
積極的にリスクを負うのは、将来のリスクを最小限にする】
勝負師としての言葉だ。
通常、リスクは避ける方がいい。

【一人で考えるか、複数で智恵を出し合うか。
どちらが有効なのかは、非常に面白いテーマだ。
私は基本的には一人で考える】
どちらも長短所があるだろう。
だが複数の場合でも、個の考えが大きく左右する。

【勝つのは一点差でいい。大差をつける必要がない。
むしろ、ギリギリで勝つ事を目指す方が、確実性が上がる】
勝負が仕事の人の言葉だ。
常にギリギリに立って仕事をするからだ。
安定していては弱くなってしまう。

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「独善迷走辞典・285」

「迷言」の章・103
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【追い詰められた場所にこそ、大きな飛躍があるのだ】
何かを成し遂げた人の共通の言葉だ。
もがき、苦しんで脱却する。
ただの脱却ではなく、飛躍という脱却。
もがき、苦しむのは誰でも経験する。
そこから飛躍するのは、飛躍する気力と行為を続けたから。
諦めたら、その先に飛ぶ事はできない。

【毎回石橋を叩いていたら、勢いも流れも絶対つかめない】
石橋の上からでは川の水を知る事は出来ない。
だから、落ちたら中々対応できない。
石橋から下りて、川に触れ、入ってみるのが大切。
石橋を渡るなら、その後でいい。

【勝負に一番影響するのは、怒の感情だ】
勝負師として、感情をエネルギーに変えるのはあるだろう。
だが、怒の感情は理性を狂わす。
勝負ではなくても、怒の感情は理性を狂わす。
怒の感情で人生を失敗する人はとても多い。

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