水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「人には・112」

2013-05-01 20:01:02 | Weblog



例えば職人型の依存。
最初は手本の真似から始まる。
先生や師となる人と出会う事も多い。
知りたい事、知らなかった技、教わり覚える事が愉しくて仕方ない。
知り、教わり、それらを自分で実践して少し進める。
知った事、教わった事と現時点の自分では大きな差があるのだ。

何度も、何年も、時には何十年も教わり続ける。
すると、教わる事が癖になる場合がある。
先達に依存してしまうのだ。
自分で新たな方法や考え方を放棄してしまう。
自分よりも師は凄い。
そんな事実に屈してしまう。

自分よりも凄い存在など、当たり前なのだ。
自分と比べては、職人は進めない。
自分なりに融合し、発展し、独自のモノとなって、初めて一人前。
それを放棄する依存は職人型にとっては致命的だ。
百姓型と同じく、依存する時、相手、状況だけ依存すればいい。




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