水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「七夕閑話・2」

2007-07-06 10:32:53 | Weblog



何故「たなばた」と無理やり読むのか?
棚機(たなばた)の行事と重なったからだ。
今で言うお盆の前行事だ。
先祖の霊が里帰りで来るので、着物を用意する行事だ。

それが中国から伝わった織女・牽牛の伝説と重なった。
ついでに日本の棚織津女(たなばたつめ)の話も合わせた。
年に一度近づく、こと座のベガと、わし座のアルタイルも合わせた。
似たようなものなら、何でも仲良くしようぜ・・・。

以前にも書いたが、日本は古来よりイイカゲンな国だ。
アッチとコッチを寄せ集めて、ゴッチャにしてしまう。
アレコレ重ねてしまう節操の無い国。
だから、日の本の国は縁起のいい国だった。
居心地がいいから、神様達が多く居ついた国だった。
八百万の神様達が毎日楽しく遊んでいた国だった。
(古の日本の事だ。今とは違うぞ・・・)



(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。)
コメント
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