alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

9月の洛西ほっこりカフェに行ってきました

2010年09月15日 | サードプレイスとしてのカフェ
 
 いったいいつから始まったのだか
もう気がつけば半年くらいになるような?
洛西ほっこりカフェに今日も蓮太郎と行ってきました。

 「美樹ちゃんは主催者なの?」と
たまに聞かれるのだけど 言い出しっぺでは
あるけれど、ほとんどのことは喫茶けやきの
おばさんたちにおまかせしていて
私がなんとかやってることは、毎月
参加することぐらい(あとこれを書いていること?)

 今回は百人一首なんかどうですか?と
提案をして、「じゃあうちにあるから持ってくわー」と
おばさんが承諾してくれ、百人一首で遊ぶことに。

任天堂 百人一首 舞扇
任天堂
任天堂


 とはいえ子供も大人もいるわけで
(今日は大人と子供含めて参加者9人かな)
「百人一首はれんちゃんにはちょっと無理ねえ」と
おばさんたちは気をつかってくれ
それならば、と坊主めくりをすることになる。

 坊主めくりね!昔やっていたけれど
そして花札もあったのだけど もう
さっぱり忘れてしまって 結局みんなに
教えてもらう。(百人一首をつみあげて
順番に札をとっていって 坊主がでたら
手持ちの札を没収されて、お姫様がでたら
没収されてた札を自分のものにできる)
まあ運でしかないのだけれど
私は一度も勝てません。
ゲームはやっぱり弱いんです。。。


 それにしても もう「子供時代」を
通り過ぎてしまってから 十何年も
いわゆる「みんなで集まってするゲーム」というのを
やっていなくて 人生ゲームとかモノポリーとか
大富豪とかトランプだとかウノだとかウインクキラー
(結局いつも勝てないけれど)
そういうので 盛り上がる
それって本当に楽しくて すっごく大事な瞬間なのに
どうして一定期間を過ぎたら みんなやめてしまうんだろう?

 私はママサークルやここのおかげで
ゴム跳びをしてみたりとか お手玉をしたり
ジェンガをしたり 風船をお皿にのせて走ったりとか
そんなゲームをさせてもらえて
けっこう笑わせてもらうけど
そんな時間 たわいもなくってどうでもいいような
そんな時間を共有すること
ただそのことが 内容だとか
勝ち負けだなんてどうでもよくって
ただ真剣になり 笑い合い その時間を
共有すること そのことが大事な気がするけれど
そういう時間って本当にない。

 フランスに行ってあーいいなーと
思えたことの1つに、意外にも
「遊ぶ」時間があることで、
留学中に驚いたのは、日本人の先輩が
カフェで「シュールレアリストな遊びをしよう!」と
提案してきたことだった。
その遊び は なるべく意味がなく
関係のない言葉を思いつき
どこまで関係がなく かつ 驚きに
満ちて美しいかを競う(?)もの で
私ははじめ「じゃあ 渋谷の雨!
それにはこんな思いがあって、、、」
と言ってみたら 意味があったらダメといわれた。
まあつまり 溶ける魚とか 哀しい扇風機とか
空に落ちたイスとか?思いつくのが難かしいけど
やってみるとけっこうハマる そんな遊びを教えてくれた
(そしてこの経験が大いに研究に役立ちました
こういちさん、本当にありがとうございます)

こないだは日本人2人とフランス人1人で
日本語のしりとりをして大いに笑い合ったり
(「つ、、、つきました。」とかなの!可愛い
でも大笑いしてたらだいぶ直って普通になってしまった)
公園にはチェスをするためのテーブルがあって
まわりには人だかりができてたり
日常の中に「遊ぶ」っていう
暇なというか、大事なというか
まさに「遊び」といわれるような
余裕のある時間があって
ほんならちょっとやってみるか と
大人になっても楽しめるらしい。
(もちろんダンスも!)
それってとってもいいよなー
私もチェスとか教えてほしい!と
もっとかの地で遊びたい と思ってしまう。


 いやいやでも日本人だし?
やっぱり百人一首や花札くらい
それにここは和室だし 京都のおばさんもいることだし
とちょっと百人一首に触れてみる と
いやあ なかなかみんないい歌で
先日奈良は飛鳥の犬養万葉記念館というところに
たまたま行ったけど 万葉集より
百人一首の方が わかりやすいし 
私にとっては心にしみいる。
いい歌だなあ、、、と坊主めくりを
しながら歌をながめてちょっと想いに
ふけってみたり。
もう少し触れてみたいなあ。

 嵐山には百人一首をテーマにした
美術館みたいなの(時雨殿)があるらしいから
そのうち蓮太郎つれてそこに行ってみようかな
フランスに行きたい!とも思うけど
日本にあった大切なこと
風流だとか 美しい風景だとか
美しい言葉のあり方 昔の世界
そんなもの も 少しずつ は 
学んで行きたいなあと思う。





パリのカフェの写真達

2010年09月15日 | パリのカフェ的空間で

 細々とですが、パリのカフェの雰囲気を
お伝えしようとホームページをつくりはじめています。
これまで何年も撮りためてきた写真やら
デッサンやらを少しずつご紹介しようと思っています。
一体どんなとこなのかしら?というのが
写真をみたらだいぶ伝わるんじゃないかと思います。

 まだまだつくりはじめですが
よかったら一度みてみてください。

パリのカフェ」です。

フランスに行くなら

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