今日はママサークルの夏祭り、で 想像以上に
人が集まり、噂によれば60組くらいきてるとか、で
いつもの小さな集会所 が なんだか今日は
幼稚園のようになっていて その雰囲気に圧倒される。
泣き叫ぶ子供達 ビニールの剣を振り回している子供達。
二人の子供に手をやいているママたちに
おままごとする子供達 たくさんのことが
同時多発的に起きていて 私はただ息をのむばかり。
ああ これが子供の姿なんだな
子供って 泣くもんなんだ
子供って けんかするもんなんだな
子供って とっても手がかかる、、、
ママサークルに所属してると
そこにいる人の感覚としては
「子供は二人は産みたい」というのが
どうやら存在しているらしく
二人の子供のお母さん が 半分くらいを占めてるし
妊娠中の人もいるし 二人目が一才未満の子もいる
たくさんの子供がいるから なんだか
安心感があり これがあるなら 二人目も?と
思うことも多々あったけど
結局のところ 私には二人目を産む勇気がない。
本屋に本を売り込みにいく勇気はあっても
二人目を産む勇気はなくて キャンプなんかに
行ったりするたび いやあやっぱり兄弟は
必要だよねと思うけど
移動の多い私の人生 両親とも遠く離れた
今の生活 そしてやりかけている物事を
考える度にこわくなる。
きっとその怖さというのは 子供を
もっていない人が 子供のいる生活を
イメージしたとき 失うものを考えた時に
感じる怖さと似ているのだろう。
私はもう 子育ても子供のいる生活も
それなりにはわかっているから
そこまででもないのだろうけど
それでもやっぱり私は怖い。
だけどいつだたったか
二人を産んでる他のママに
「二人目を産むの怖くなかったですか?」と
尋ねてみたら はあ?という顔をされたことがある。
一体何が怖いのだろう?自分の時間がなくなることか?
でも子育てはそういうものじゃない、、?
「でも子育てはそういうものじゃない?」
そう思えたならいいのだろうけど
そう思って諦めきれたらいいのだろうけど
私には少しの自由がまだ大切で
なかなかそうも思えない。
そうして私は中途半端に 自分の立ち居値について
悩んでしまってる。
思い切って二人目を産む勇気とか
家を買ってみるという決断だとか
仕事をばりばりしはじめるとか
そんなママたちがしているような
決断のどれかというのが私にはとてもできなくて
私はいつも宙ぶらりんで
立ち居値について悩み始める
私 何やってんだろう、、、、
この一ヶ月くらい ずっと私はそう思ってる
私 一体何したいんだろう?
したいことが 色いろあるようにみえているけど
本当に到達したいことは何なのか
私は何をやっているのか
なんでここに今生きてるのか
なんだか とても わからない
沢山の状況を あああの状況があったからこそと
活かし 乗り越えることができたなら
この状況に すべてに感謝できたなら
きっと何かが変わるのだろう
最近はそんな気がする
いつまで私は自分を演じて
生きていくのかわからないけど
もう少し で 何かが変わる?
私にももっと勇気が欲しい