alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

子育てカフェ

2009年06月10日 |  カフェ的な場で考えたこと
 「ごめん、、やっぱりしんどいから
もう一週間いてもいいかな?」
そういうと彼はこう言った。
「全然いいよ!東京でしかできないことをしておいで~」
「ありがとう! じゃあそうしてきます」

 そういうわけで 東京でしかできないこと、、、
やっぱりカフェに行くことだろう!
それも前から気になっていた子連れカフェに。


 というわけで 今日も兄のお嫁さんの
車に乗っけてもらって 念願の子育てカフェへ。
彼女が最近おすすめしている 「ららぽーと」という商業施設は
超子連れ用につくられていて お客さんの7割くらいが
ベビーカーをひいている!授乳室も各階にあり
なんと授乳室待ちの人がいる。エレベーターもやたら
でかいし めちゃくちゃ広くてセンスのいい店内は
どこもかしこもベビーカーで通れるように広々してる。
そんな「ららぽーと」に存在している子連れ用カフェに行ってきた。


 ここは1歳以上の子は1時間300円のチャージをとられ
店内の滑り台とかボールプールで子供を遊ばせ
親はそれをみたり構ったりしながらご飯が食べれるというカフェで
ちょっとメニューは微妙だけれど おねえさんの理解を得られ
2人で子連れでいくことにした。


 ここにはおもちゃも授乳室もオムツ替えシートもあって
一応キューピーの缶詰離乳食とかキッヅメニューも存在してる
そうして私たちも時を過ごして それなりに出た結論は


 子供は楽しそうだけど 親は疲れる、、、


 結局そんな結論だった。


 そうして私たちが発した言葉は カフェを出た後なのに(!)
「疲れたからどこかでお茶したいね」というものだった。
この感想!!ちょっと微妙、、、


 子連れカフェ は もともとは 母親をほっとさせたい
子育てで大変な母の行く場をつくるためのものだと思うんだけど
結局のところ 子供を連れてご飯にするのは
ここであろうと 他の普通の外食だろうと
なんだかとても気を張って 子供にご飯を食べさせることに
疲れてしまって 気づけば自分のパスタはすっかりのびている。

 そもそもパスタと子育ては かなり相性が悪くって
(気を張っている間にのびて冷めてしまうから アルデンテなんて無理!)
しかもここのメニューといったら ケーキはクリームたっぷりで
あのねえ 母乳で育ててる人は そんなのけっこうしんどいよ?
そういうわけでケーキもだめで お茶を飲もうと思っても
どういうわけだかドリンクバーで なんだかそれじゃ落ち着かない
(ホットドリンクは紅茶はコーヒー これも母乳に優しくはない)


 子供は滑り台やらおもちゃやら で楽しく遊んで
いろんな年齢の子達がわさわさしていたけれど
そのせいで店内はめちゃくちゃ落ち着きがなく
大人はなかなかほっとできない。これ平日だけど
休日なんか かなりひどいものだろう、、、


 子育てに興味があって しかもカフェ文化の研究をしてて
お母さんのストレス解消にも興味があるから
子連れでいけるカフェというのは あってほしいと思うけど
実際それをやってみる と いろんな支障があるようで
子供って 子供のいない人がなんとなくイメージしている以上に
エネルギッシュで 予測不可能で すごいとこまでよじのぼるし
本当に目が離せなくて だから大人は気が気じゃない
そうしてこれまで やってみようと思った人も
実際にやって規模を縮小したりするんだそうな
なんだかそれもちょっとわかる。


 『天然生活』なんかみてると 子供って天使みたいとか
思うけど 子供は本当はとてもうるさく どわわわーと
すさまじい音を出して遊んで 保育園の隣に住んでた
大学院生だった私は いつもうるさい!!!と思ってたけど
本当に集まるとめちゃくちゃうるさく
子供は楽しいのだろうけど 大人は本当に疲れてしまう。
児童館に行った後も 子供と一緒に寝てしまうもん
午後にも行ける 児童館みたいな場所はあったらいいなと思うけど
それにカフェが併設されていなくても カフェは場所が
違った方が やっぱりいいんじゃないのかな、、、


 そうして我等は疲れてしまって
なんとかしておねえさんの子供を寝かして
お茶を飲もう!とAfternoon Tea に行くことになる。
そうしてやっと ほっと一息。チャージを払い
2人分のご飯代を払った上に ほっと一息つきたくて
ここでお茶をするんだなんて なんてお金がかかること!
子育てカフェは難かしい。


 母が一人で子育てしてると すごくストレスがたまるから
たくさんの人とつながれて ホッとできて
一緒に子育てしていけるような そんな施設がほしいけど
どうしたらいいのか 妄想をふくらましてはみてるけど
子供は予想をはるかに上回ることをするから大変そうだ
だけど沢山の人が構ってくれれば みーんなとても笑顔になって
だれもが笑顔になれるような そんな場 は きっとある。
どうしてったらいいのかな カフェ文化研究家兼
子育てをしている母の 私の視点をもっと活かして
世のためになるような 場がつくれたらいいのだけれど

 もう少し で 見えてきそうな そんな気もする。

二世帯住宅

2009年06月09日 | 私の人生

 振り返ってみてみると れんちゃんが生まれてみてから
京都で子育てしてたのと 横浜で子育てしたのは半々くらいで
れんちゃんは 京都生まれ 横浜育ち、とうちの実家で言われてる


 そういうことになったのは 密室育児を避けたいからで
あの恐ろしい状態で 一人で育児をしつづけるなら
よっぽどか実家にいた方がいい そうしたら
たくさんの人が構ってくれて 私にも余裕があって
みんなが笑顔になってって 素敵だなあと思うから
げんきくんには悪いけど 半分実家で育ってしまった。

 おかげでれんちゃんはといえば いつも笑顔が輝いていて
曇った感じも しんどそうな様子も全然なくて
どこにいっても その笑顔を ほめられる。


 実家って本当にありがたい けど
なんとなくうしろめたくって
誰かの視線が気になって
悪いことをしているような でも子育ての観点からは
どうみたっていいようにしか思えないけど
なんだかちょっとうしろめたい。


 今日電車で見た週刊誌の見出しに
「水野真紀 実家に出戻り 母子家庭」と書かれてたけど
実家で母子家庭? と思ってしまった。
どういう理由かわからないけど それだけで
夫婦の関係がうまくいってないとは言い切れなくて
そう書くのって やめてほしいと 私は勝手に思ってしまう
だって「母子家庭」って 旦那さんが帰ってくるまでの
子供が起きてるほとんどの時間 それが母と子だけの「母子家庭」
実家の母がそこにいるなら 3世代 で 母子家庭じゃないわけで
どういう理由かわからないけど 子育てのことだけ考えるなら
よっぽどか 世代の違う お母さんが関わることは大切で
いいじゃないかと思ってしまう 


 うちの実家の近所は二世帯住宅も多いらしく
散歩をすると 違う名字が一緒に書かれた住宅を見る。
それって旦那の実家じゃなくて 奥さんの実家に旦那が住んでる
そういうことになってるわけで いいよなー 二世帯住宅
そんな夢を見てしまう。 美しが丘に住めたらいいのに
そしたら美味しいものばかりだし
二子玉だって遊びに行けるし 友達もいるし
子供を産みそうな人も多いし ママ友になれるかもしれないし
近所には緑の多い公園もあり イケアもあるし
パンやさんのレベルは高いし 自由が丘にも遊びに行けるし
いいなーーー 最近我が家はれんちゃん効果で
じいじとばあばもいつも笑って なんだかとても楽しそう


 横浜に帰る度に そんなことばかり考える。


 洛西も悪いところじゃないけれど
公団の住宅だって 高原みたい!とか思ったりするし
れんちゃんと2人の時間もやってみれば悪くはないけど
なんだか京都になじめない。 いつまで京都にいるのかな


 げんきくんは 二世帯のよさをわかってくれて
みきちゃんにはそれがないと無理だろうねと言ってはくれているけれど
こないだちゃんと話した時には どうしてだったか
名倉に住もうという話になった そっちの方が面白いのかな
だけど横浜はより現実的で 名倉はかなり妄想だけど
いつかそんな日がくるのだろうか
名倉でカフェして 名倉中学校で何かしてなんて
たまに話してみるけれど 現実的にはどうなるのだろう

 けれども今は やっぱりここが心地よくって
お兄ちゃんのお嫁さんの子供も近くに住んでいるから
一緒に近所の公園に行き イケアに行ったり
家で遊んだり 7ヶ月違いの彼女の子供は
れんちゃんの憧れのお兄ちゃん ここはとっても環境がいい

 実家の次は 長野にいって それから今度は
旦那の実家の名倉に行って 「あんた旅芸人みたいねえ」と
母に言われてしまったけれど そうこうするうち
れんちゃんはもう7県も滞在してて 旅慣れてしまったけれど
「わたしたち」の未来はどんなになるのかな
たくさんの人と関わりあって 楽しく子育てしていきたい
ストレスフルでムカムカしている日常じゃなくて
もっと笑顔でみんなと一緒に子育てしたい
そんな未来をつくりたい。

前祝い

2009年06月08日 | 私の人生

 もうすぐれんちゃんが生まれて1年!
1歳のお誕生日は念願の(?)旦那の実家で
お祝い予定で うちの実家では何もしない気でいたけれど


 京都に帰る予定だった日曜日 父が真鯛を釣ってきた。


 釣れるわけない そう思われていたらしいけど
見たこともないくらい大きな鯛がなんと4匹釣れていて
なんだかんだで 居残ることに決めたから
それならせっかくだからと お赤飯を炊くことにして
れんちゃんの1歳前祝いが開催されることになる。


 もう離乳食をそれなりに食べる(といってもムラがあるけど)
れんちゃんは お母さんがつくってくれた鯛のあんかけと
お赤飯を これでもか!というくらいにもりもり食べて
最後には 普段は禁止されてる おいしいケーキを
誕生日の特別に と 食べさせてもらってた。
やっぱりケーキは美味しいらしく 幸せそうに食べていた。


 一年前を振りかえる と 彼はまだまだお腹の中で
私が本の原稿を提出したのが6月4日で その日は
ひたすら 家の中でプリントしてて ようやく
夕方すべてが終わって 三条の郵便局にぐるぐる巻の
原稿達を出しにいき あー 終わった!!!
本当に すべてがやっと終わったんだ!!


 どうしよう 今までは もうこれしかしていなかったから

 私は一体どうしようかと 歩を進める先もわからなかった。


 けれども近くに新風館があったから 
そうだ ちょっと行ってみようかと 足をのばしたら
何やら素敵な音楽が え?生演奏?
上から聞こえたその音楽に つられるように3階に行き
高そうな素敵なオープンテラスがあって
びくびくしながら惹かれてそこに入っていった。


 本当に素敵な夜で 日が落ちかけてて
外国人の3人組が 簡単な曲を演奏してて
客はまばらで 涼しい風が吹いていて
あー 終わった 終わったんだ
赤ちゃん ありがとう 乾杯しよう
よくがんばったね 本当にありがとう と
お酒の飲めない私は 精一杯にジンジャエールを注文し
気持ちよい風に吹かれて お腹の赤ん坊と乾杯していた


 思えば大変な日々だった。


 3月の末に執筆をはじめ
それから毎日毎日ほぼ休みなく
三条のスタバに通って原稿を書いた
このマックを持ち込んで 真っ白な
ワードの用紙に 何を書いていけばいいのか
全然わからなかったけど とにかくそれを続けていった


 校正は本当にしんどくて 朝から晩まで
お弁当もってカフェをはしごしてやっていた。
辛かったけど やることもあり
それが全部終わった今や
私は何をすればいいのか ちょっと途方に暮れていた。


 だからなのかな フランス語とかやってはみたけど
赤ちゃんはもういいかと思って 22日に生まれて来ちゃった
3週間も早かったけど 元気で頑固な赤ん坊
それが高森 蓮太郎君。 一日目は 名前がなかった
今やこんなに大きくなって! いつも笑って
ときに激しく泣いて いつも私にすり寄ってくる


 れんちゃんが生まれ 大変なことも多かったけど
特に初めの一ヶ月は思い出しても地獄のような気がするけれど
(京都は毎日真夏日で蒸し風呂状態になっていた)
振り返って考えると 笑ったことの方が多かった
かつては笑顔?口角をあげて 鏡の前でにっこりとして
でも普段の口はへの字だな、、、と思っていたような私でも
今では笑顔が板につくようになってしまった

 それほどまでに れんちゃんは みんなを
笑顔に変えてくれた。実家でも 両親の関係性を変えてくれ
だんだんと みんながつられて笑顔になって
そこから話題が生まれていって 気がつけば 
みんなで話をちゃんとしている
仲の良さそうなお家になった。
結婚をしたころは お互いの家について悩んでいたけど
子供がうまれてみたことで 関係性がかわっていった
子は本当にかすがいだ。


 赤ちゃんは 沢山の人を笑顔に変えて
気がつけば 関係性を変えてくれて
いろんな出会いを与えてくれる
れんちゃんがいてくれるから「しあわせー」って思えることが
毎日毎日あるようで まだ1年は経ってないけど
前祝いではあるけれど おめでとう そしてありがとう!
大変だけども ママは幸せになりました。

ワールドカフェ

2009年06月06日 |  カフェ的な場で考えたこと

 昨日は今回の帰省のメインイベント、
ダイアローグbarに行ってきた。
メインイベントなんだけれどもそんなに準備もできていなくて
主催者の方が「身一つで来てください」とおっしゃってたので
それをまにうけ まあなんとかなるかなーと行ってきた。

 そしたらそんな私の言葉をうけて主催者の方も
「じゃあ対話で!」という感じで 質問形式にしてくださって
彼からの質問のあとは会場の方からのカフェに対する質問を受け
思いつくままにお話してたらあっという間に時間が過ぎた。


 その後は以前から興味をもってたワールドカフェという
手法を用いて 沢山の人と カフェやカフェ的空間
カフェ的会話についての対話。これがとっても面白くって
どのテーブルも白熱していて あー楽しい!!と思っていたら
こちらもあっと言う間に時間がすぎた。

 ワールドカフェは、4人一組くらいでテーブルにつき
テーマをきめて20分くらい話をしながら、気づいたことを
おのおのが好き勝手にテーブル上の模造紙にに書いてって
時間がきたら一人だけテーブルに残って他は移動して
前のテーブルで話したことをみんなでシェアしていく方法。
どうしてなんだかわからないけど このカフェ的会話に
ペンを用いる方法は やたらと会話が盛り上がり
みんなで「うんうん そうだ!」となる瞬間がある。
みんなで「うーん」と悩むこともあり そこで
誰かが「そういえば、、、」と話しはじめて
ちょっとした解決にいたることがある。


 これってかなり面白い。


 私は知らなかったけど 今や東京の企業では
ワールドカフェはかなり流行っている手法らしくて
いろんな会議に取り入れられているらしい。 
さすが東京!企業ってすごい それを思い知らされた
夜だった。みんなで考え みんなで進んでいこうとしている
企業の知って 一人をはるかに上回る 
だから個人は負けちゃうんだわ 共有知って 力があるなあ
それを思い知らされる。


 カフェでの会話は面白い。 あるときふっと言葉が浮遊し
それを誰かがパッととらえて また違う言葉になおして
反芻していくことで そのイメージがクリアになる。
そこでみんなが「そうだ!」と思う その瞬間がカフェでの
会話には存在していて それがどうして生まれるのかな
それままだまだわからないけど カフェって本当に奥が深い。


 断片的に私が語った フランスのカフェや日本のカフェの
あれこれを たくさんの人が考えてくれ 自分の新たな
イメージに置き換えてくれたみたいで そうしていつか
日本のカフェ的空間が いろんなところに違ったかたちで
広まっていく。宿とカフェだと思う人 家カフェなんだと思う人
企業内のカフェ的な場だと思う人とか いろんなかたちに変わってく


 私がいつか「そうだ!カフェだ!」と思ったように
たくさんの人が「そうか!カフェか!」と
カフェに解決策を求めたら そうしてカフェに繰り出して
カフェから何かが変わっていったら 本当に面白い。

 当面は 私の仕事はアジテーションをすることだわって
思っていたから 人の心に火をつけるのが大好きな私にとって
こういう場って 面白い。
にしむらさん、そして拙い話を聞いてくださった
ダイアローグbarのみなさん、本当にありがとうございました。

続 おっぱい

2009年06月05日 | 子育ての苦しさ

 もう一週間ほどおっぱいが痛いのが続いてて
これはきっと れんちゃんが噛むとか噛まないとかじゃなく
おっぱい自体が悪化している そう思って悩んだ結果
半年ぶりに 桶谷式に電話した。


 そうしたら今朝電話がかかって 「今日ならあいてます!」
とのことで どうしよう 今日の夜はイベントだけど
そんな場合じゃなさそうだけど、、でも行くか!と
急遽行かせてもらうことにした。


 桶谷って いいけど行くとちょっと怒られる
そんな感じがするんだけれど やっぱり行くと
「食生活はー?」などと言われて ああまたかーと
思ってしまう。ここに行くと おうちの中とは
あら反対!に いつも赤ちゃんが偉くなり
悪いのはいつもお母さん。


 だってさー そりゃ食べたいよ
美しが丘の美味しいケーキ 美味しいパンに
最近はめちゃくちゃおいしいソーセージ屋もできていて
あれやこれやと食べていた。もうかなり我慢もしたしと
5月はじめに日本酒もちょっと解禁し
イケアにいったらついカプチーノ エスプレッソベースも
ついに解禁だ、と思ってた。だってしんどかったもん
もう充分がんばったもん 半年も過ぎたら
なんでも食べれる 世間ではそう言うではないか
ところが桶谷はやっぱり厳しい。


 けれど先生が言っていた。
「あのね 桶谷がうるさいんじゃないのよ
赤ちゃんが味にうるさいの。だから乳首をかんだり
ひっぱったり 飲んでも吐いたり 飲まなかったり
湿疹を出してみたり みーんな赤ちゃんに出てくるの
それを桶谷先生は沢山みてきて 食事のことを言ったのよ」

 そうかー たしかにそうだなあ
先生の話のよこで れんちゃんはちょっと嬉しそう
先生だけが代弁者 で ここに来ると関係性は逆転で
「ほーらね 飲めなかったのは僕じゃなくって
お母さんが悪いんだよー」という感じ。
そっかー まあ 確かにそうだよなー
エゴといえば それまでです。


 それでも彼は やっぱりとってもおっぱいさんで
全くやめる気配もなくて 時に噛んでは何かを主張しているわけで
そうなのかー やっぱりケーキはもうだめかなあ
京都に帰るべきかなあ 京都はケーキもほとんどないし
結局いつも粗食だし、、、 美しが丘は美味しいのにな
洋風なのが大好きなのにな また我慢をする時か、、、


 本当に 女の人が自由になって 飽食の時代になって
仕事してたら晩婚になって こんな時代の子育ては
なんだかやたらにストレスフルで 昔だったら当たり前でも
今は育った時代が違うから「やりたいのに我慢しなきゃ!」が
多すぎて 子育てしにくい時代だと思う。
知らなかったらなくてもいいけど
知っていたら欲しくなる 恐ろしいけど
それでもやっぱりかわいい我が子が求めているなら
これからケーキは我慢しようか 


 いつもいつでも私を求めてすりよってくる
笑顔のかわいいれんちゃんに ごめんなさい と
本当に思った。我慢するのは大変だけど
やっぱり仲良くしていたい。


 

たたかい

2009年06月03日 | 子育ての苦しさ

 この3日間ほど れんちゃんと私は大変だった。
彼は毎晩なんと5回ほど起きてはわめいて
おっぱいを求め 激しい勢いでぐびぐび吸って
また1時間ほど経ったと思うと わーんと泣いて
おっぱいだ。ところで彼は今何ヶ月?もうすぐ1歳なんですが、、、

 
 新生児並に起きている。


 新生児だって3時間おきにおっぱいとかで
れんちゃんの方がよっぽどおっぱい吸っていて
この年頃では考えられないくらいだろう。
もうやめている子だっているのに そろそろ卒乳の時期なのに
そんなことまるで考えられない だってぐびぐび
大人が牛乳を飲むように 1時間ごとに吸っている


 そうして私は 朝の5時にはもうおかしくなっていて
本当に育児が嫌になってる。 それでもここには
母がいるから なんとか朝ちょっと預かってもらい
午前中に寝させてもらって ようやく回復気味だけど
京都に帰るとどうなのだろう おっぱいを吸いに吸った
れんちゃんは 死人のような私を横目に
めちゃくちゃ元気におきていて
元気なのはいいことだけど ちょっとは元気をわけてくれ!!
と せめてそんなことを言いたくなる。

 
 そうして私はムカムカしていて ちょっと文句を言いたくなって
れんちゃんはそれにちょっと傷つき 二人は感じが悪くなる
その繰り返し。


 悪循環に拍車をかけているのはわたしのおっぱいで
またしても歯が生えてきたれんちゃんは その鋭い歯で
乳首をかんで そのたびに激痛が走る。
この激痛がどんなのかなんて イメージしてもらえるだろうか?
毎回注射をうつような感じなのかな 自分のめっちゃ弱いところに
鋭利な歯がぐさっとささる もう犬にかまれるのがこわい人と
同じ心理で 近寄るのさえ嫌になる。

 おっぱいを求めているのはわかるけど さああげよう
その瞬間に びくびくして固くなってる私が存在していて
そして睡眠不足のイライラで きっとおっぱいもおかしくなって
やっと飲んだかと思いきや すごい勢いで泣き叫ぶ
ああもう 万能薬のおっぱいが これでだめだというのなら
それでも彼はおっぱいを 求めているというのなら

 じゃー どーしたらいいんだよー!
 ブチッ! 
 何かが切れる そんな感じだ


 そしてれんちゃんは激しく激しく泣きわめき
だっこしてもすさまじく反って落ちそうになり
もう嫌だ!と思った私は ついにれんちゃんを床に置く。
「泣いたって放っているよ」そんな声をよく聞くけれど
私にはそれができなくて いつもいっつもすっとんでってた
そしてすぐに抱っこをしていた いつも駆け足で
かけよってたけど 今度ばかりは挑戦だ。


 床に放ってみたものの のたうちまわるれんちゃんを
5分も放ってはおけなくて 仕方ないから抱っこをしたり
外に出したり おんぶをしたりするけれど 何してもだめで
途方に暮れる もう救急車でも呼びたいよ、、、


 こんな時に 母もいなくて 旦那も遠くて
だれに相談したらいいのかもわからないし
電話すら持てないような状況で もうどうしていいのかわからない

 結局どうしたのだろうか なんとかかんとか時がすぎ
母が帰ってきた頃には ご飯も食べさせ おっぱいもあげ
やっと彼は寝たとこだった 本当に疲れた
そして彼は1時間半通して寝ていた


 なんだったのかな なんなのだろう 夜泣きが減ったと思ったら
今日の朝はそんな感じで でも同じ泣かれるのなら
夜より日中のほうがまだましだけど 本当にそれでもしんどい
ここは実家だったから 母が早くに帰ってきたけど
これが京都だったなら それでまた9時とかに帰ってこられたのなら
もうどうなってるか わからない。 


 「これからが大変よ~」とすべての人が脅していった
そんな時期にもう突入し 毎日毎日 余裕が全くない状況で
いつも追われているけれど それでも午後には仲直りして
今日も機嫌良くしてくれていたけど ちゃんと笑顔で触れ合ったけど
今晩は何が起こるのだろう 明日の朝はどうなのだろう
それが怖くて眠れない。。。


フランスに行くなら

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