なんとか京都に一人で帰り
また体調を崩したり喧嘩をしたりしたものの
どうにかむかえた大晦日
テレビなどない我が家では
けっこう時間が余っていたから
一年間の写真のスライドショーでも観ようといって
蕎麦のあとには写真になった
そしたらはじめの半年は10枚くらいしか写真がなくて
れんちゃんが生まれてからは もう数え切れない写真の数
みてみたらそりゃ感動的で でも京都のときの
写真をみると 辛い思い出も沢山で
れんちゃんの笑顔の裏で 淋しくって
泣きたい気持ちであふれ出しそうな私がいつも存在してた
あの小さいマンションで 一人でたくさん時をすごして
ゴゴに行くのだけが何とか救いで
でも一歩も外に出られなかった そんな時を 思い出す
実家は本当によかったなー
今のうちには引っ越ししてから
まだ20日くらいしかいなくって
そのうち一週間は寝込んでいたから
どうなることかわからないけど
三条よりは きっと環境もいいだろう
れんちゃんが生まれたお陰で
家族の縦のつながりも 友達の横のつながりも
ぐんと強化されたみたいで
ほんとうにありがたい。
私が泣きそうになってた横で
素敵な笑顔で笑ってくれた
れんちゃんに出会えたことが
そして元気でいてくれることが
この大変だった一年の
何よりの収穫だろう
もうすぐ年があけるけど
来年はどうなるだろう
みなさままた来年もよろしくお願いします。