alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

断捨離

2010年09月07日 | 私の人生


 先日蓮太郎を預けて桂のカフェで
勉強しようと思ってた時
うーんなんかいい本ないかなと
少しだけ ちょっとだけ
自分を許して立ち読みしようと思いつき

 駅前の本屋に寄ってみた。

 
 そこでは私が興味をもってた
ビジネス系の本は見当たらなかったけれど
たまたま変なタイトルの本に出くわし
手にとって読んでみた。

新・片づけ術「断捨離」
やました ひでこ
マガジンハウス


 「断捨離」(ダンシャリ)かー

モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)
川畑のぶこ 著
同文館出版



 ダンシャリというのは仏教用語なんだそうで
ある意味修行にちかいのかなあ
煩悩をたってもっと自由な心境へ?と
つまりは ものを捨てること!
内容としては『捨てる!技術』と
そんなに大差ないだろう。
結局そういう本を買っても
あとでまさにその本こそが
捨てる対象になるわけで
だから買わないでいたけれど
ダンシャリという言葉はずっと気になっていて
その中でもものをどうしても捨てられない時に
こう考えてみようというのが面白かった。


 「もし海外に移住することになったら
  それを持っていくのか?」

 これはいい!!

 もしパリに住むとしたら?
何もかも 持っていけない
それだけでなく 私は今日こう考えた。
もし入院しちゃったら?
衣服と生活必需品しかない生活で
いつ帰れるかもわからない。
入院してまで持ってきたいもの
それって一体なんだろう?


 旅をして 帰ってくる度
もう全部捨ててしまいたい!!と思うけど
これごとゴミ袋にいれてしまえ!と思うけど
どうしても いざ黄色いゴミ袋を手にとって
さあ2袋以上捨ててみよう!と決意をしても
「、、、もったいない、、、」の繰り返し。


 それでも今回はけっこう本気で
一日一袋を目安にものを捨て始めてる。
捨てること で 自由に生きる
私は旅するように生きたい。
巷では 暮らすように旅する ってよくいうけれど
私は旅するように生きてたい。
スーツケースが2つあったら
それで一年暮らしていける
本当はそんなはずなのに

 
 どうしてうちにはモノがあるんだ!!
そしてみる度ちょっとため息をつきたくなる。


 最近人の家に行く度 ものに囲まれた生活は
きっと色んな点で その人を縛ってるんだなあと
思ってしまって とらわれてしまう
これだけものが存在してたら
なかなか動けないだろうな とつい想像してしまう。

 私はもっと自由に生きたい。
本当は身1つでいいのかもしれないの に
どうしてなんだか 我が家はモノがまだまだあって
「全部捨ててしまいたい!!」と思っても
実際のところ 私は衝動に身をまかすほどの
勇気はないらしい
(一度も家出したことないし
高校時代も結局学校に通ってた)


 そんな私にできるのは、、、
まず押し入れの物を半分に減らしてみること?
半分になったなら また半分に減らしてみること?
とにかく空間をつくること?
あとはそれから考える?
最近はもう本も処分しよう、服もあんまりないけれど
フリマに出そうと思い始めて
我が家にある骨董達も どうしようかと悩んでる。
本当に必要なものだけで 本当に大事なものだけで
すっきりと暮らせたなら どんなに心が軽いだろう。
どこまで物を減らせるのかはわからないけど
我が家にあるようなものたちで
欲しいものがある方は 一度声かけてみてくださいね。



 

フランスに行くなら

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