鹿児島の夏は六月灯で始まる
島津の殿様である19代藩主久光候が
新照院町にある上山寺の観音堂を再建したときに
旧暦の6月18日に沿道に燈籠を掲げ道の明かりにしたのが起源だ
鹿児島のありとあらゆる神社には夜店が並び
夏の風物詩が陳列する
若者は浴衣で彩り恋を語る
神々に祈る無病息災
城山に
真っ赤な夕日が沈む頃
神社の鳥居に下駄の音
青春の真っ赤な笑顔と黄色い声
清涼そよ吹く風鈴の音
冒険の夏が始まった
思い出の夏が始まった
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