どうして、勉強しなきゃあいけないの?
幼稚園生や小学生の疑問なら答える事ができる。
人が人として生きていくために学ぶ必要があるからだ。
先人が決めた、生きていくためのルールを理解するために
学ぶ必要があるからだ。
ところが、高校や大学ともなると話は変わってくる。
答えのある問題を一生懸命勉強している学生達が
疑問を抱くのは当然だ。
記憶力の競争のような勉強をしているからだ。
コンピュータなどの文明の利器がなかった時代は
少しは有意義だったかもしれない。
記憶の肩代わりをしてくれるものがなかったからだ。
でも、時代はかわった。
なのに、昔となんら変わることなく、
頑固なまでに、
高校時代は徹底して記憶力を磨いて
大学では疲れた頭を休めるように
遊戯に耽る若者を奨励している。
勉強とは、
答えのないものを、
答えを求めて勉強するから楽しい
夢がある。希望がある。
どんな成果が待ち受けているか判らない。
そんな未知の成果を
わくわくしながら一心不乱で探求している。
そんな学院生の笑顔が僕は大好きだ。
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