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心のどこかに眠っている武士(もののふ)の教えを感じたくて、
学院のカリキュラムの中に合気道を組み込んでいる。
師は、大東流合気柔術6段の庵木講師だ。
70代半ばに達しようとしているのに、
柔軟な美しい筋力を保持されている。
気が生み出す肉体だ。
古(いにしえ)の武士は、師範のように凛としていた。
Sound mind makes sound body. だ。
今回は、居合いの型を披露して頂いた。
前・受け流し・介錯・稲妻・信夫・抜き打ちと、
日本刀が流れるように空を切る。
演舞に続いて、合気道の基礎を教えて頂いた。
小手返し、逆腕取り、そして呼吸法だ。
全てが鍛錬で磨かれていくのが武士の教えだ。
簡単に身に付くものではない。
体のどこかに眠っている武士の遺伝子に
少しでも火が点けば、
本来の自分を取り戻せる。
そんな思いのひと時であった。
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