KONA WIND-南の風- iBS学院長・南 徹ブログ

アメリカ人に英語を教えていた日本人が外語学院を作った。その学院長が、日本を、世界を斬るブログ!!

陽の言葉と陰の言葉 

2008-01-11 15:24:45 | インポート

Dsc04110 僕らが言葉を発するとき、気を付けなければいけないことがある。

話し相手に対して、陽の言葉を発しているのか、陰の言葉を発しているのかだ。

僕らが無意識のうちに発する言葉のほとんどが陰の言葉だ。

陰の言葉は、誰も幸せにはしない。喜ばれない。不幸になる。

だから、日本人のほとんどは、陰の言葉を発するかもしれないという思いから、発言することを恐れる。寡黙になる。

怒るときも、注意するときも、説得するときも、お願いするときも、何かを教えようとするときも、全て、陽の言葉で話をすれば、相手は快く自分の思いを受け止めてくれる。

では、どうすれば、陽の言葉を話せるようになるのか?

答えは、全て、IBS外語学院内にある。


当たり前を学問する

2008-01-11 10:13:30 | インポート

僕らは当たり前ができなくなった。

朝寝朝起き、毎日の掃除洗濯、整理整頓、親孝行、他人への気遣い、思いやり、尊敬、名誉、正義と悪の相違などなど、挙げれば限がないが、当たり前だったことができなくなった。

当たり前のことを高く評価したり、されたりすることがなくなった。

当たり前のことがめんどうになった。評価の基準がお金になったから、利益を生まないことは評価されないのかもしれない。

当たり前のことをしたら、口で形だけの褒め言葉を述べるだけではなくて、その代価をお金で支払うと、当たり前のことをし始めるのかもしれない。

いづれにせよ、当たり前のことは、自然に身につかない時代になったのは間違いない。

当たり前を学問する時代になった。