「ドーベルマン9頭……」のCM

　世界陸上を見ているときに、とても面白いCM発見。

　上野樹里がペットショップに来て、ドーベルマンを求めます。
　「9頭下さい」

　防犯のため、あちこちの部屋に配置する……。
　9頭はちょっとと言われて、7頭に減らし……、それでもちょっとで、
　「ライオンいます？」

　すごいですね。
　江を演じているときとおんなじ雰囲気。
　上野樹里はいつもそうなのか。

　録画しておいたのを妻に見せたら、予想通りの超お気に入りでした。

　D-room、ダイワハウスの賃貸住宅。
　もっといい防犯システム。
　セキュリティ賃貸住宅のD-roomということです。

　ドーベルマンの方が、効果大かも……。
　絶対飼えないけど、9頭も7頭も。

男子1500m今回はケニアがとれるか

　世界陸上男子1500m予選が午前中ありました。

　「世界陸上ではケニアが男子1500mで優勝してないんです」と解説。

　ちょっと意外でしたが、確かに1500mはケニア以外にスペシャリストがいました。

　クラム（イギリス）
　ビレ（ソマリア）
　モルセリ（モロッコ）
　エル・ゲルージ（モロッコ）
　ラムジ（バーレーン）
　ラガト（アメリカ）
　カメル（バーレーン）

　特にモルセリ3連覇、エル・ゲルージ4連覇が強烈。

　最近はケニアから国籍を移している選手もあって、混戦状態。
　今回はケニアの3選手、勝てそうな感じですが、1500mは作戦もあるし、混雑するとアクシデントも起きやすいから、わかりません。
　9月1日の準決勝がまずは楽しみです。

韓国、緑のユニフォーム

　世界陸上女子マラソンで、
　前半の集団後方。
　緑のユニフォームの選手達がしばしば映りました。

　アシックスのマークがあって、もちろん日本ではないのだけれど、どこ？
　録画を見ているときにポーズをかけて、確認。
　韓国でした。

　なるほど。開催国の選手であれば、国際映像だとしてもピックアップは多いはず。

　個人的な好みですが、この緑色がとてもいい感じでした。
　走っている選手達も、かっこよかったです。
　ただ、マラソンランナーとしては絞りきれていないようにも見えました。
　最高が28位。
　後半は画面に映らず、残念。

　今日の男子1500m予選で走った男子選手も緑のユニフォーム。
　　
　韓国のユニフォームは白基調が多かったように思うのですが、緑色との関連は？
　他の競技でも緑色のユニフォームがあるかもしれないから、気にかけてみようと思います。

絹川、5000mもう１人抜けば……

　世界陸上女子5000m。
　絹川選手がきっちり走りきりました。

　10000mのレースを見たときには、体調が悪いとしか思えませんでした。
　だから、5000mは棄権だろうと予想。

　今日の予選2組に出てきて、それだけですごいと思いました。
　レースペースが1組より遅かったのは、絹川選手に幸いしたかも。
　ラスト1周まで、決勝進出のチャンスありという展開。
　急激なペースアップで離れてしまったけれど、しっかりゴールイン。

　記録のプラス分では、あと１人抜いていれば決勝に出られたという状況。

　ダイナミックなフォームは日本人としては特筆すべきもの。
　まだまだ先がありますから。期待できます。

　新谷選手が、予選1組で飛び出す作戦。途中で集団に呑み込まれましたが、記録でプラスに入り、決勝進出。
　決勝は自己ベストをぜひとも出して欲しいです。　

猫ひろし、2時間47分12秒

　北海道マラソンを走った猫ひろし。

　データ放送で、40km通過は2時間36分44秒。
　放送時間内ゴールは惜しくもできず。

　北海道マラソンのHPで調べたら、
　2時間47分12秒。
　最後がちょっとペースダウンしてます。
　夏マラソンとしては立派な記録とはいえ、カンボジア代表を目指し25分を目標タイムにする以上、満足はできないでしょう。

　猫ひろしオフィシャルブログに、詳しいレース展開が出ていました。
　15km過ぎから腹筋の痛み。
　35km過ぎから脚が動かない。
　ラスト2kmは5分ペースまで落ちた。
　等々、ていねいに書いてあります。

　解説の谷川真理さんが「中島進コーチの指導を受けている」と話していましたし、前半のパワフルな走りを見る限り、25分はともかく30分を切るのは可能だと思います。

　カンボジアでのレース、頑張って下さい。

小倉智昭さんも間違い発言をするのか

　一昨日の北海道マラソン、ゴール後のスタジオで、
　小倉智昭さんとアナウンサーが感想を述べ合ってました。

　小倉智昭氏が、世界陸上女子マラソンに触れ、
　「エチオピア勢にしてやられた」と言いました。

　えっ？　ケニア勢がメダル独占なのに……。
　勘違い？　言い間違い？

　アナウンサーがケニアという言葉を入れて、ちょっと誘導を試みたのかもしれませんが、小倉さんは全く気付いていませんでした。
　小倉さんは陸上競技に詳しい人だと思っていたから、すごくビックリ。

　レースを見てなかったのかな？
　そうか、世界陸上はTBSで、北海道マラソンはフジテレビ。他局の放送は見ない？
　そんなこともないでしょうが。

　間違えられたケニアにも失礼で、勝てなかったエチオピアにはより悔しい思いをさせてしまうのでは？
　ま、誰にでも間違いはあって、テレビで話されてることを鵜呑みにしてはいけないという教訓だとも思いました。　

頭を寝かすと手足が動かなくなる

　一昨日の北海道マラソンで、解説の谷川真理さんが言ったこと。

　「頭を寝かすと手足が動かなくなる」

　ぼーとしてないで、何かの刺激を与えて活性化しましょうというようなこと。
　単調さに陥らないようにということかも。

　2回フルマラソンを走って、集中こそが一番大事なのかと思っていたけれど、集中しすぎて、走りだけにとらわれると、ぼーとしてしまうのかも。

　景色を見て、きれいだと思ったり、手をぶらぶらさせたり、何か刺激が欲しいと。
　飽きるは「tired」ですなわち「疲れる」ですから、飽きないようにすることが疲れないこと。そういうことかとも思いました。


　3度目のフルマラソン挑戦は、まだためらっているのですが、終盤まで粘れる脚をつくることと、飽きないようにすることが課題です。

ジョロゲ、ジュイのシンクロ並走

　一昨日の北海道マラソン、
　折り返しのちょっと手前くらい、
　ジョロゲとジュイが並んで走っているシーンが、横からの映像でしばらく流れました。

　完全に脚の動きが揃っているのです。
　ペースが同じですから、ストライドが一緒なら必然的にピッチも一緒。

　完璧にシンクロしてました。
　大きな動きです。

　日本人には決してできないだろうという動き。
　同じ集団にいる日本選手が映ると、ちょこちょこ走りに見えてしまいます。
　実際は、日本選手だって同じ速さですから、いい走りなんですよね。

　レースですから勝負なんですが、あれだけきれいにそろったら「芸術点」があってもいいくらいと思いました。

　横からの映像は、すごく参考になります。
　たくさん見たいです！

ランナーの会話が音声に

　一昨日の北海道マラソン、
　放送中にランナーの会話が入ってきました。
　
　ミキシングのミスとかではなく、意図的に流したような気がするのです。

　女子トップを走っていた吉田香織選手が25.5km付近、一緒に走っている男性にペースを確認。
　「今、3分40秒くらい。ちょっと上げますよ」という男性ランナーの声がはっきり聞こえました。

　いいなぁと思いました。
　レース中に会話をすることは、市民ランナーではけっこうあります。
　あいさつもあれば、互いの声援もあれば、そういうペースの確認も。
　
　大きな大会のトップを走る選手が会話をしている場面なんて、もしかして初めて聞いたんじゃないかと思います。

　そこで、グッとストライドが伸びて、ペースが上がったのです。
　26.1kmまではその男性が一緒に映っていましたが、28.9kmでは画面から消えていました。

　ペースアップが早すぎたのかと思っていたら、ゴールシーンでいました。
　優勝の森本選手より前。
　お～、吉田選手がその男性にずっとついていけば、優勝できたんだ。惜しい。
　ナンバーB1861の男性は金丸富男さん。同姓同名かもしれませんが、クロスカントリースキーの名選手だった方がそのお名前。
　2時間33分25秒の記録や、ペース確認の余裕等を考えると、そうなのかな。
　鹿角陸協所属で秋田県。どうでしょうね。

　吉田選手は女子4位。
　積極的な走りはすごく頼もしかったし、きれいなフォームで見ていて気持ちよかったです。
　終盤きつくて大変だったと思うけれど、前半から積極的にいくレース。私は大好きです！

ピストリウス、46秒19

　世界陸上男子400m準決勝。
　ピストリウス選手は46秒19。
　記録としては不本意だったと思います。

　やはりスタートで大きく遅れをとるのが痛いですね。
　7レーン。8レーンからは大きく離れ、インレーンからどんどん追い越され、さすがにこのレベルでは、最後の直線で追い上げるという展開は無理でした。

　そうすると、伸びも期待できないのでしょうね。

　まだマイルリレーがありますから、どんな走りをするか注目。
　何走を走るのがいいか？
　バトンをもらってダッシュ！とはいきそうもないので、スタートかもらった時点ではセパレートコースの2走か。
　走順を含めて注目します。