渡辺竜王、半袖

　昨日のNHK杯将棋トーナメントは、
　渡辺明竜王と豊島将之六段の対戦。
　
　渡辺竜王は半袖でした。

　以前、囲碁・将棋フォーカスで、
　佐藤天彦六段が、
　「半袖は着ません。腕周りがすかすかするのはいやです。ワイシャツは長袖が普通で、暑ければ腕まくりをする」そんな話をしていました。
　出演したときも、スーツに同色系の花のコサージュ。
　女性陣からおしゃれ度の高さを認められていました。

　もちろん、服装は各自の好みですし、将棋に集中しているときは、かなり熱くなりそう、脳がフル回転して。
　対局中、上着を脱ぐシーンはよく見ますし、半袖という選択もあるのでしょうね。

　昨日の結果は渡辺竜王の勝ち。
　豊島将之六段も強さと勢いを認められている１人なのに、それだからこそ渡辺竜王は負けられないという意識だった感じ。
　
　静かでも熱いのが将棋ですね。

長野、左頬骨にひび

　デッドボールを受けた巨人・長野選手。

　精密検査の結果は、左頬骨にひび。
　最近は、ひびが入ると言わないで、全部「骨折」。整形外科に行ったとき、そんな話を聞いたことあります。

　長野選手の状況がどれほどなのかわかりませんが、登録抹消はせず回復具合を見守ると。

　骨がくっつくには最低でも2～3週間はかかるような気がするけれど、プレーできるのは、そんなに時間がかからないということなのかな。

　あとは、他の影響、例えば視力とか精神面とか、それらも大丈夫であって欲しいです。

村上第一中の日本列島横断リレー

　村上第一中の生徒や先生らが全長175kmのリレーマラソン。

　6日の18時に、村上第一中を出発して夜の走りですね。
　翌7日の午前10時に宮城・広野中に到着予定と、同校のHPに書いてあります。

　ゴールしたことは、今日の新潟日報に出ていました。
　すごいですね。

　計画された経緯は新潟日報の記事にありました。それにしても、中学生だけではリレーとはいえ、ウルトラ的なロングランを計画するのは大変なはず。
　職員や保護者の方で、詳しい人がいるのかなとHP内を調べてみました。

　今年の新採用に増田有貴さんがいました。
　関川マラソンにも出場していましたが、増田姉妹で活躍してますね。

　自己紹介で「100kmマラソンなら誰にも負けない」と宣言しているし。
　英語担当、大阪外語大で走っていたはず。

　少なからず、関わっておられるのでしょう。
　中学時代に、そんなアドベンチャー的な走りができて、いいですね！

エディオンに、川越・金コンビ

　エディオンの女子陸上競技部、もとはデオデオですが、
　GMに金哲彦氏、監督に川越学氏と早稲田OBあるいは中村清門下生コンビ。

　川越学氏はセカンドウインドAC、金哲彦氏はニッポンランナーズもあるけれど、兼務かな。

　デオデオ時代は麓みどり、原万里子、寺崎史記ら、大舞台で活躍していた選手がたくさん。

　最近は活動縮小かと思っていましたが、どうしてどうして。
　スタッフ充実で、またトップで活躍する選手が出てくるのでしょうね。

　久保瑠里子選手が800mで日本記録まであとちょっとのところ。
　他の選手の活躍も期待できます。
　注目ですね。

至学館高校の校歌

　甲子園、今日の第4試合は東大阪大柏原が勝利。
　今、校歌が流れています。
　校歌ですね。

　対戦相手の愛知・至学館高校の校歌が、すごかった。
　ポップなのです。

　大分明豊の校歌が南こうせつ作品。
　同じような、誰かミュージシャンが作ったものかと思いました。
　ただ、そうだとしても校歌という内容じゃないのです。

　調べてみたら、中日新聞論説委員・飯尾歩さんが作った曲。
　中京女子大（現至学館大）出身の、伊調千春さんがアテネ五輪・銀メダルで泣いたときに励ますために作った曲だと。
　「夢追人」

　勝って、もう一度聞いてみたかったですが、東大阪大柏原の打力がすごかったです。
　至学館大は陸上の今井沙緒里選手もいて、そういう活躍でももしかして「夢追人」が聞けるかな？

　もう一度聞けるのを楽しみにしてます。

東北電力管内、98%

　甲子園の合間に、ニュースの時間があります。
　午後5時頃のタイミングで、
　「東北電力管内の電力使用量が98%台」と言われて、ちょっとビックリ。

　今日も暑いですし、それに対して水害で停止した水力発電所のこともあるから、そういう事態なのでしょう。
　日中、気付きませんでした。

　東京電力からの融通分でしのいだということで、感謝です。

　東北電力のHPでは、7月14日付の文書で、
　「電力使用率を表す色の定義の変更について」というのがあり、
　過度の警告にならないようにという主旨を感じるもの。

　大雨被害の前ですからね。

　それでも98%台なら、「赤」です。

　暑さがおさまってくれるといいのですが、電力使用率もこまめにチェックしないといけませんね。
　データ放送を活用しようと思います。

円盤投げ、一般・高校の差は？

　インターハイ陸上、男子円盤投げで新潟明訓の渡辺優斗選手が5位！
　記録46m27は自己新とのこと。おめでとうございます！

　それまでの自己記録は43m05という新聞記事。
　記録の伸び幅はとても大きいですが、その可能性は十分あったと思うのです。

　7月17日の新潟県選手権、8位ながら39m52を投げています。
　一般の円盤と高校生用の円盤でどれくらい記録が違うのか、昨年のランキングで調べてみました。

　高校ランキング上位に入っている選手は、一般の部でもランキング入り。
　その差は6～7mくらい。
　
　だから、渡辺選手も県選手権の時点で46～47mの実力になっていたのでしょう。
　
　新潟県の円盤投げは、日本代表になれる小林志郎選手がいるし、新潟市内でトレーニングをしている中にも、45m以上投げる選手が4～5人います。
　かなりの充実度。
　　
　そういう選手達ともまれながら、これからも頑張って欲しいです。

三段跳び・山下、5位

　インターハイ陸上、男子三段跳びで、
　山下航平選手が5位。14m98

　福島・橘高校です。
　山下訓史氏の息子さん。
　17m15は今でも日本記録。
　
　日本記録を出した1986年、柏崎で合宿をしていた山下さんや棒高跳びの橋岡さんが中高生の指導をして下さいました（筑波大学の合宿でしたね）。
　とてもていねいで、日本記録保持者という夢の世界が嘘のよう。

　山下航平選手も、山下二世としての注目がありますが、14m98なら立派な記録。
　
　日本のお家芸と言われたこともある三段跳び。
　それが、かなり寂しい状況になっているので、まずは注目を集めるようにして、それを張り合いに多くの選手が16m後半の記録を出せる状態になって欲しいです。

フェアプレー賞

　Number 784はなでしこジャパンの特集。
　その中で一番印象に残ったのが、フェアプレー賞のこと。

　女子ワールドカップでは、優勝チームのフェアプレー賞は初めて。
　小川勝氏が、ファールや警告の数をまとめて、どれほど素晴らしいことかを丁寧に説明されています。

　読者の声でも、ファールの少ないところや、審判に文句を言わないところの良さが出ています。

　私はサッカー観戦で、そういう部分はよくわかってないです。
　広い範囲が映っているから視力的に難しいのもあるし、観戦自体が少なくて、他との比較もできないというそれもあります。

　その他の記事を読んでも、今回の優勝がどれほど価値あるものか、書かれています。
　オシム氏の見解もとても読み応えがありました。「男子選手が見習うべき面」も具体的に書いてありました。

　日本のスポーツ評価、テレビを見ているだけでは十分ではないですね。
　とても勉強になりました。

塩見・斎藤見たいなぁ

　今日はプロ野球、1試合だけ。
　日本ハムと楽天。

　予告先発は斎藤佑樹と塩見。
　ルーキー対決。

　シーズン前、星野監督は、
　「田中の先発を（後ろに）動かしても、斎藤との投げ合い実現させたい」と言ってました。

　今は、そういう状況ではなさそうですが（どちらのチームも）、
　塩見と斎藤佑樹も十分見ごたえありそう。

　塩見の方が、4勝5敗　防御率2.37で数字がいいです。

　月曜なんですよね。だから、テレビ放送がないし、ラジオ中継もないのです（新潟で聞ける範囲では）。

　惜しいですねぇ。