ヒメアカタテハの渡り

　24日にEテレで放送された「地球ドラマチック」　
　ヒメアカタテハの渡りを取り上げていました。

　モロッコからスペインを経て、イギリスまで。

　ヒメアカタテハは、この辺でも見かける蝶です。
　秋に見るんだけれど、渡りに関しては知りませんでした。
　日本のヒメアカタテハは渡りをしてないように思います。

　番組ではヒメアカタテハを「1匹、2匹」と数えていました（ナレーション）。
　日本では「1頭、2頭」と数えるのが普通だと思います。マニアックというより、学術的なものだと思います。
　そのあたりは、1匹2匹の方がなじみやすいと考えているのかもしれません。

朝の空気が気持ちよい

　ゴミ出しに出たら、外の空気がとても気持ちよかったです。

　寒さではないけれど、ひんやりとしていて、ちょうどいい感じ。
　気温でいうと10℃あるかないか。

　日中は20℃くらいになるので、もわっとした感じになります。

　季節によって気持ちのいい気温は違ってくるけれど、朝の時間帯はいいものです。
　春は曙…でしょうか。

ヒ素は銀に反応する

　18日の大河ドラマ「西郷どん」で、食事の毒物を調べるシーンがありました。
　斉彬に毒が盛られているのではないかという疑いをもった西郷。
　焼き魚をもって、橋本左内のところへ。
　
　どうやって調べるの?と思ったら、かんざしを挿しました。
　変色したから、ヒ素が入っていると。
　ヒ素は銀に反応するというのです。

　そうなのか…。江戸時代にもそういう化学の知識はあったわけですね。

　ヒ素といったら、和歌山毒物カレー事件が思い浮かびます。
　子供の頃に、森永ヒ素ミルク中毒事件というのも聞いた覚えがあるけれど、1955年のことで、私の産まれる前の話です。どうして覚えているのかというと、森永製品の不買運動というのが、60年代にあって、それらを含めニュース等で聞いていたのだと思います。

　安倍昭恵氏の父は森永製菓の社長でした。ミルクに関しては森永乳業。でも不買運動に関しては森永製菓にも影響していたような気がします。
　幼い頃の話であり、そもそもお菓子を買ってもらうこと自体が少なかったから、明確な記憶はありません。

　ということで、ヒ素は怖いというのはよくわかったのですが、あれだけ簡単に検査ができるなら、もっと早くに気付いてもいいんじゃないかと思ったり。

報道ライブINsideOUTでの証人喚問解説

　昨日のBS11､報道ライブINsideOUTは佐川宣寿氏の証人喚問についての特集でした。

　解説とも言えるし、番組内では検証という言葉を使っていました。
　ゲストは、長妻昭氏、宮本徹氏、岩井奉信氏。

　結局は、何もわからないということのようです。
　総理や官邸が関与してないということの根拠も示されていない。
　丸川珠代議員の「関わっていませんね」という質問のしかたも、問題あるんじゃないかと。
　その点では、シナリオができていたのか、という疑義も出ていました。

　特に触れていなかったけれど、退職金の問題とかないのでしょうか。
　政府の側に立てば退職金が出るけれど、全部話すようなことがあれば、その点はもはや処分の対象…みたいな、そういうことはないのでしょうか。
　
　まだまだ証人喚問が必要だということですが、誰が出てきても同じような答えになると進みません。

　あとは、改ざんのことと、不当な値引きのことがごっちゃになってしまってはいけない。関連しているけれど、それぞれを追及しなければならない。
　ということは、一体どれだけの時間が必要なんでしょう。
　そんな感じもしました。