東京マラソンが初マラソンだった設楽悠太選手。
どう考えてもオーバーペースだろうと思いました。
20kmの通過が58分34秒。
外国人選手が、もっと前にいるから特別視されることはなかったけれど、どれぐらいすごいかといったら、あの中山竹通選手が氷雨の中突っ走った福岡国際マラソン。ソウルオリンピックの選考レース。1987年。その時の20km通過が58分37秒。
初マラソンゆえ「怖いもの知らず」という解説はあったけれど、後半どうなる?
1km3分ペースが維持できなくなって、動きも鈍くなってきたけれど、35kmまでは15分台をキープ。だから、失速とは言えないです。
40kmまでが16分41秒で、さすがにここはきつくなったのでしょう。
ゴールタイムは2時間09分27秒。サブテンですから、前半の突っ込みを考えれば素晴らしいと思います。
中山竹通選手の87年福岡は2時間08分18秒。
コンディションははるかにきつかったとはいえ、前半の突っ込みがほぼ同じで、全盛時の中山選手の記録と1分違い。
そういう見方をしたら、相当価値のある記録と言えるのではないかと思いました。
どう考えてもオーバーペースだろうと思いました。
20kmの通過が58分34秒。
外国人選手が、もっと前にいるから特別視されることはなかったけれど、どれぐらいすごいかといったら、あの中山竹通選手が氷雨の中突っ走った福岡国際マラソン。ソウルオリンピックの選考レース。1987年。その時の20km通過が58分37秒。
初マラソンゆえ「怖いもの知らず」という解説はあったけれど、後半どうなる?
1km3分ペースが維持できなくなって、動きも鈍くなってきたけれど、35kmまでは15分台をキープ。だから、失速とは言えないです。
40kmまでが16分41秒で、さすがにここはきつくなったのでしょう。
ゴールタイムは2時間09分27秒。サブテンですから、前半の突っ込みを考えれば素晴らしいと思います。
中山竹通選手の87年福岡は2時間08分18秒。
コンディションははるかにきつかったとはいえ、前半の突っ込みがほぼ同じで、全盛時の中山選手の記録と1分違い。
そういう見方をしたら、相当価値のある記録と言えるのではないかと思いました。