イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

北の湖理事長と猫だまし

2015-11-17 20:18:54 | その他のスポーツ
 NHKニュース7、大相撲の結果では、白鵬・栃煌山戦が映りました。
 全勝力士の一番ですから、映るのも当然ですが、焦点は猫だまし。

 取り組み後の北の湖理事長は「おかんむり」だったと。

 日刊スポーツのウェブに、
 『理事長「あり得ない…前代未聞」』と見出しにありました。

 前代未聞については、
 『横綱がやるのは前代未聞なんじゃないの?』と書いてありました。

 私の記憶にある三重ノ海の猫だまし。横綱じゃなかったということですね。
 調べてみたら、大関時代でした。
 相手は北の湖。大関三重ノ海が横綱北の湖に対して猫だまし、だったのですね。
 理事長、覚えているのかな?
 勝負は北の湖の勝ち。猫だましでは勝てなかったんですね。

 とっさにできることとは思えないので、しっかり準備してきたんだろうと思います。
 
 三重ノ海の猫だましは、映像残っていると思うんだけど。もっと大きな話題になれば、その映像も流れるかも。

猫だましの威力

2015-11-17 18:21:45 | その他のスポーツ
 あんなに効果があるのか……猫だまし。

 白鵬の立ち合い。栃煌山の目の前でパチン。
 猫だまし。

 栃煌山が一瞬ひるむと、白鵬は体を開いて後ろに回るような体勢。

 そこはくるりと向きを変えて残った栃煌山。
 再び、白鵬が猫だまし……。
 「何でもう一度ぶつからないんですかね?」という放送席の疑問は、解けました。
 猫だましで、一瞬ひるんだ。

 「舞の海がやったけれど」という話がありました。横綱はやってないだろうと。
 三重ノ海が猫だましをやったように思うけれど、横綱時代だったのか、大関あるいは三役時代だったのか。

 栃煌山の談話は「変化はあると思ったけど…」
 まさか猫だましは…。
 栃煌山は猫だったのか…。
 
 勝負がついて、白鵬は右手で栃煌山の左胸の上をとんと叩きました。掌です。
 だめ押しではないけれど、「どうだ参ったか」かな? 「ごめんな」ではないでしょうね。「お疲れさん」かもね。


褒められ期待されると負けちゃう

2015-11-17 18:13:39 | その他のスポーツ
 稀勢の里と豊ノ島の一番。

 仕切りの時に、今場所の稀勢の里はとてもいい、期待が持てるという話でした。
 正面解説二子山親方。

 そしたら、やっぱり負けました。
 やっぱりというのは、豊ノ島強いですよ。大物食いというのもあるけれど。

 実況・解説は、うまく攻めたのに攻めきれない稀勢の里を責めていたけれど、豊ノ島がうまいのです。
 稀勢の里が好調で、どう攻めてくるかはわかっていたのではないでしょうか。
 インタビュールームでは「連敗が続いていたから開き直って」と話してました。
 これは、昨日琴奨菊に勝った隠岐の海の話に通ずるものあり。

 隠岐の海にしても、豊ノ島にしても上位に通じる力を持っている力士たち。
 勝った側を褒めましょう。
 そして、稀勢の里にはさりげなくさりげなく、ちょっと忘れているような感じで話すのがいいんじゃないかな。

魁渡、勝ち越し

2015-11-17 11:03:52 | その他のスポーツ
 新潟県出身の魁渡が勝ち越しました。
 よかったです。
 休場が続いていて、序ノ口東15枚目まで下がってしまいました。
 昨日勝って4勝1敗。勝ち越し。

 全勝するかもと思っていましたが、1敗はやむなしでしょうか。

 あと2つ勝って、6勝1敗にして、来場所序二段の上の方まで上がって欲しいです。

風船式の緊急用白杖

2015-11-17 11:00:24 | Weblog
 白杖が折れてしまったらどうするか?

 ポケットティッシュくらいの包みを取り出し、息を吹き込めば緊急用の白杖になる。
 そういう製品が開発されたと。

 地元紙の「ひと」の欄に載っていました。吉田勇さん。

 白杖と風船は結びつきません。
 写真は載ってなかったので、ネットで調べました。
 産経フォトに出ていました。

 やっぱり、ちょっと問題ありと感じました。

 白杖の働きは3つあります。
 ①地面からの情報を得る
 ②自らを守る(バンパーの役割)
 ③周囲の人に知らせる
 
 写真を見る限り、③に関しては機能すると思いますが、①と②に関しては不十分だと思います。
 だから、緊急用と言うのでしょうが、①と②は生命に関わる部分なので、たとえ緊急であっても、不十分なものを使うのは問題ありと感じます。

橋岡優輝選手、高校歴代10位で両親越え

2015-11-17 10:52:43 | 陸上競技・ランニング
 10月18日の日本ユース選手権で男子走り幅跳びの橋岡優輝選手(八王子高)が好記録。

 7m70で高校歴代10位にランクイン。
 高2だと歴代3位タイ。

 ご両親もアスリートで、それぞれ高校歴代ランキングに名前があります。
 父 橋岡利行さん 棒高跳びで11位。
 母 (城島)直美さん 走り幅跳び14位タイ。
  100mH 23位タイ。
 いずれも昨年までの順位です。

 一家揃ってランクインというのもすごいけれど、優輝選手の10位が一番上位に。まだ上がる可能性あり。

 でも、実は、ご両親の高校時代を考えると、全く違った順位になります。
 両親とも1位だったのです。
 橋岡利行さんの5m20は当時の1位。高校記録ですね。
 同じく直美さんの100mHも当時の1位。走り幅跳びは当時の4位。

 となると、来年の橋岡優輝選手、高校記録が目標ですか。
 森長正樹さんの7m96。
あり得るんじゃないでしょうか。

 月刊陸上競技12月号には、同大会での3ショットあり。
 リオデジャネイロの会場で、3ショットとなったらすごいですね。

マラソンに取り組む女子選手が少ない?

2015-11-17 10:39:13 | 陸上競技・ランニング
 さいたま国際マラソンで、先頭集団を走っていた日本人選手は、吉田香織選手と渋井陽子選手の二人だけ。
 いわゆる第二集団という形成もできず(人数いないから)、中里麗美選手と小田切亜希選手が単独走で走る形。ゴールは小田切選手が前。

 昨年の横浜国際女子マラソンで優勝した田中智美選手が、世界陸上の代表に選ばれませんでした。
 その時の理由として「参加選手のレベルが低かった」というのもありました。それは失礼じゃないかと思ったけれど、優勝してもケチがつくのでは、さいたまを避けた方がいいと判断したトップ選手もいたのかも。

 とはいえ、昨年の横浜国際女子マラソンもいわゆるトップ選手は6人。
 今年の4人よりは多いにしても、「レベルが低かった」という根拠にはなりそう。
 日本人選手の数です。

 ならば、大阪や名古屋に大勢出場しているかと言ったら、そうでもないんですね。
 
 この時期でいえば、前身の東京国際女子マラソン。
 浅利純子選手が転倒しながらも優勝したレース。
 あの時は、先頭集団が5人でそのうち3人が転倒というアクシデント。
 上りに入ってからだったか、終盤での出来事。
 1995年、アトランタの選考会。
 現在よりもトップ選手が大勢参加して、競っていたように思います。

 マラソンに取り組む女子選手が減っているならば、記録の低下も無理ないことか、そんなふうにも思いました。

白っぽいネクタイ同士の対局

2015-11-17 10:26:13 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメント。

 森内俊之九段と木村一基八段の対戦。

 先手番が木村八段で、インタビューの時に「ノーネクタイ?」と思いました。
 画面に近づいて確認したら、白っぽいネクタイをされてました。
紺系のスーツでこういう組み合わせもあるのかと思っていたら、森内九段も白っぽいネクタイでした。

 何か祝い事?
 そんなこともないでしょうね。
 将棋の日が近いからというのがあるか…。11月17日。
 でも、解説の島朗九段は白っぽいネクタイではなかったです。

 昨日の「将棋フォーカス」の特集では、加藤一二三九段の後編で、2手差しの反則をしたときのことが説明されました。
 森内九段との対局で、森内九段がモスグリーンのスーツ。モスグリーンは平和の色で、それを見ているうちに戦闘モードが薄れてきて、つい2手差しをしてしまったと。
(少々意味不明の要素もありますが)。
 白っぽいネクタイにも同じような効果があったりして…。

 でも、どんな効果があったにせよ、二人とも白っぽいネクタイだからイーブンですね。

高校女子4×100mリレー、44秒78の不滅と思われる記録

2015-11-17 09:08:15 | 陸上競技・ランニング
 10月24日の日本選手権リレーの女子4×100mリレー決勝。

 東京高校が44秒48という、高校記録で優勝。ジュニア日本新でもあります。
 そして単独チームとしての日本歴代2位。

 従来の高校記録は45秒23。土井杏南選手がいた時のもの。

 東京高校は、アンカーのエドバー・イヨバ選手が、東邦銀行の渡辺真弓選手と大接戦。
 同タイムながら着差ありの優勝。

 3位が甲南大でアンカーは永野真莉子選手。
 4位が青学大でアンカーは藤森安奈選手。
 5位が大阪成蹊大でアンカーは青山聖佳選手。

 これだけ見ても、アンカーの勝負がまた各別豪華。


 東京高校の記録が、高校生のチームとしては不滅のようにさえ思います。
 しかし、記録が出ると追いかけるチーム出てくるでしょうね。
 目標があるんだから、目指すと思います。

 日本の女子短距離は、まだまだ伸びる余地たくさんあると思うので、リレーの盛り上がりが、個人レースのレベルアップにつながれば、すごくいいと思います。

寄り添うように歩く

2015-11-17 08:55:59 | 雑感
 昨日のNHK総合、新潟ニュース610で視覚障害者の交通事故を取り上げていました。

 先月、事故に遭われた川崎和美さんのこと。

 近所の方が、通勤の様子を語っていました。
 どうも気になるのが「寄り添うように歩いていた」という点。
 姉妹の助け合いというのか、協力というのか、寄り添っているんですね。
 そういう意味合いなのか、実際、べったり寄り添う形で歩いていたのか。

 昨日のニュースでも白杖を持っていたのかどうかが、はっきりしませんでした。
 言わないのは、持っているのが当然だからなのか、持っていないと言えないのか。

 視覚障害者で弱視というから、ある程度は見える。音声パソコンの指導を受けているんだから、画面を見て操作するのは難しい視力。その辺が想像できます。


 対策を講じている自治体というので東京都大田区。
 対策は、実地調査でした。中野泰志先生が担当。
 中野先生は特総研の時から、ずっと視覚障害の研究をしていて、今は慶応大。

 新潟でも、新大の渡辺哲也研究室がいろいろ視覚障害関連の研究されてます。

 でも、そういう全体的なものではなく、個々の実態把握と指導というのが絶対必要だと思います。
 新潟県の視覚障害者福祉協会でも実施していたことあります。
 それをもっと充実させること、それがとても大事な現実的対応だと思います。