目の高さにある商品

　今夜の夕食はレトルトカレー。

　妻の帰宅が遅いから、「買っておいて」ということで、朝のうちに近くのスーパーへ。

　レトルトカレーのコーナーを見つけて、どれにしよう?

　あれこれ考えることなしに、ジャワカレー中辛にしました。
　理由:目の高さにあったから。

　私の視力では、それが一番見やすくて、値札のところに「おすすめ」とも書いてあったから、素直に、選びました。
　
　もしかしたら、普通の視力の人でも目の高さにある商品が一番手に取りやすいのかな?
　商品陳列にはきっと何らかのテクニックがあるんだろうと思います。

　ジャワカレー中辛、おいしかったです。

吉野和也投手、ワイルドピッチ2つ

　明治神宮野球大会。
　大学の決勝は早稲田と亜細亜。
　BS朝日で中継がありました。

　もしかしたら、吉野和也投手が投げるかもと思っていたけれど、大竹投手が熱投。
　延長14回まで投げ続けて、2アウトまでいったんだけれど、投げきれなくなって、自らベンチに向かいました。
　
　マウンドに上がったのは吉野和也投手。
　あと1つのアウト。とはいえ、延長戦ですし、0点に抑えないと厳しい。
　そういう雰囲気が影響したのか、ワイルドピッチでランナーが進塁。
　低めのボールが低すぎて。

　ランナーを三塁において、もう1つワイルドピッチ。これまた低め。
ランナー生還。
　
　2:1となって、14回裏早稲田の反撃ならず。

　亜細亜は最後に出てきた花城投手がすごかったです。
　「1イニング限定」という放送席の話だったのに、1回2/3。
　越智投手や大隣投手と同じ、黄色靱帯骨化症の手術をして、復帰。だから、医師が1イニング限定と指示していたそうです。

　延長戦なら後攻め有利というのはあるけれど、全部後攻めが勝てるわけではないですし、14回裏の花城投手のピッチングはほんとに気迫あふれる素晴らしいものでした。

足がすべっても負けない白鵬

　白鵬の猫だまし。
　今日のテレビ放送正面解説の八角親方は、
　「猫だましより変化が頭にあったのでは」ということでした。

　立ち合いの変化ではなく、猫だましのあと、左に動いてますから。大きく体を開いて。
　栃煌山の当たりをまともに受けたくなかったのだろうと。

　ならば、まだ体調万全ではない?
　そんなことはないでしょうね。

　今日の稀勢の里戦。
　立ち合い、足がすべって身体が泳ぎました。
　稀勢の里が勝つ!!と思ったら、稀勢の里は何もできなくて、結局白鵬が体勢を立て直して、最後は、はたき込み。

　あの連勝を止めたときの稀勢の里はどこへ行っちゃったのでしょう。
　身体が泳いだ横綱に勝ってもずるくも何でもないのにね。待ったのかな?　体勢立て直すのを、正々堂々戦うために……。

勝ち名乗り中の物言い

　豪栄道と逸ノ城の一番。

　二人一緒に転んだような決着。
　行司軍配は豪栄道。

　どっちかに上げなくてはいけないんだから、それはそれとして、物言いでしょ。
　が、しかし、つきません。

　呼び出しが懸賞金を持ってきて「ごうえい」くらいで、物言いとなりました。

　スローで再生されたら、豪栄道が先に膝をついたように見えました。
　ついてないかもしれない。ついていれば豪栄道の負け。

　結局、取り直し。妥当だと思いました。
　
　取り直しの一番は、左手バンザイの状態になった豪栄道がバッタリ。
　前半戦のように、あっさり土俵を割る逸ノ城ではなくなりました。

　2番見られてよかったけれど、物言いの付け方に物言いという感じです。

「膝の周りの筋肉をつけて、来年春場所くらいには」

　照ノ富士の右膝について。
　今日の仕切りの時、照ノ富士自身の見通しが伝えられました。
支度部屋情報です。

　「膝の周りの筋肉をつけていくしかありません。来年の春場所くらいには100%に持って行きたい」

　しっかりした見通しで、焦りはないようですから、大丈夫でしょう。

　今日も嘉風の激しい動きに対応できました。
　ゴール(千秋楽)が見えてきて、どれくらいの負担なら最後まで行けるか、というのが把握できるのではないでしょうか。

　たぶん、マラソンとか、他の競技でも「ゴールが見えてきた」時点で、元気が出てくるし、頑張れる度合いも高まるし、みんな共通のような気がします。

　初場所ではなく、春場所なので、そこから綱取り開始と考えて、来年の九州場所は横綱になっているのかな。

連節バスのすれ違い

　昨日BSプレミアムで放送された「世界ふれあい街歩き」

　オスロでした。

　リーフがたくさん売れているのがノルウェー。
　どれくらい街中を走っているのかと思って見てましたが、発見できませんでした。

　初代ヴィッツ(ヨーロッパではヤリス)が走っていたから、もしかしたら撮影は最近でないのかも。

　と思って、HPを見たら、撮影時期「2015年8月」となってました。
　それなら、リーフがあちこちにあってもいいようなものですが。
　結局のところ、新車販売の中にEVが増えてきたと言っても、全体数を考えたらめったに映らない程度なのかな?

　連節バスのすれ違いシーンが映っていて、どんなふうに運行されているのか興味を持ちました。






　番組それぞれ、観点が違うから、交通機関、交通状況にポイントを置いた番組があったら、そちらもチェックしようと思います。

喜多秀喜さんの練習メニュー

　月刊陸上競技12月号に、喜多秀喜さんの現役時代の練習メニューが載っていました。

　トラックの5000m、10000mを目指しての練習なのですが、距離が多いです。
　パッと見たら、マラソンの練習。

　もちろん、喜多選手はマラソンで優勝してますし、その点ではマラソンランナーとも言えます。

　でも、掲載されているのはトラック競技に向けたもの。

　たぶん、現在、これだけの練習をしている人はいないんじゃないかという感じ。
　設定ペースは低めだと書かれています。

　どちらかというと、佐々木功氏が提唱・実践していた「ゆっくり走れば速くなる」に通じるものがありそう。

　1970年代の話。瀬古、宗兄弟がマラソンでは大活躍。競い合うランナーもたくさんいて、まさに「黄金時代」
　やっぱり、当時の練習を検証する必要があるんだと思います。
　「ミトコンドリアの増加」にも触れられてます。

賞味期限2106年

　昨日の「あしたのニュース」で、賞味期限の間違いが出ていました。
　「日清のでかやき大盛り　ソース焼きそば　からしマヨネーズ付き」

　2016.4.19のはずが、2106.4.19と印字して発売。
　見ればわかるようにも思うけれど、メーカーとしてはそう言えませんね。

　逆に言えば、チェックの段階で2016と思っちゃったのではないかと思います。
　2061だと、あれっ?と思いそうだけれど、2106だと見逃しやすい気もします。

　昨年、長岡農業が自校で製造したジャムを販売した際、賞味期限を2014.10.17と記載して販売。販売したのが10月25日。
　つまり、販売時点で賞味期限切れということになるんだけれど、古い製品を売ったのではなく、賞味期限を2015.10.17にすべきところ、間違えて打ってしまったと。

　「確かめ」ですね。

　手書きの時代にもミスはあったとは思うけれど、機械(パソコン等)が導入されてからは、どうしても確かめ、チェックが甘いというのか、見逃しやすいような気がします。

100mのベスト合計47秒63→リレー44秒48

　東京高校のメンバーが44秒48という、破格の記録を出した女子400mリレー。

　メンバーの100mベストタイムを合計すると47秒63。
　バトンパスによる利得タイムが3秒15。
　高校女子だと2秒台の後半であれば、素晴らしいバトンパスと月刊陸上競技12月号の編集後記に出ていました。

　加速走となるのがプラスになって、100mレースより動きがよくなるというのがあるかもしれません。

　あるいは、100mの走力が持ちタイム以上なのかもしれません。

　また、インターハイ路線のように「ミスがあってはいけない」(失格は許されない)という状況なのと、大学生や実業団チームに挑戦する立場なのでは、ずいぶん心理的にも違うと思います。

　いずれにしても、44秒48という記録、そして3秒15という利得タイム。
　これが残ったわけですから、目標にするチームが出てくると思います。

　女子のリレー、レベルアップすると思います。

「してやったりの白鵬」

　昨日のNEWS23。
　スポーツコーナー、大相撲では白鵬と栃煌山の一番。

　もちろん「猫だまし」のことを言いました。
　「してやったりの白鵬」という言葉があったので、作戦大成功!!という感じ。
　批判的な要素はほとんどなし。

　北の湖理事長のコメントは紹介されず。

　民放の場合は、白鵬が出演しているCMを流していることもあるし、なかなか批判はできないのかもしれません。

　もちろん、作戦大成功で、してやったりの白鵬というのが、番組制作の見解というのであれば、それはそれでいいんだと思います。