阿部定は消息不明のまま

　昨日のBS-TBS「にっぽん!歴史鑑定」
　阿部定のお話でした。

　かの有名な阿部定、だと思っていたのに、最後の話にはビックリでした。
　消息を絶ったまま。
　仮に現在生きていたら100歳を大きく越えているから、その可能性は限りなくゼロに近いと思うけれど、確か75歳とか言ってたように思います。
　
　その頃、話題になったのかどうか。全く記憶はありません。

　生い立ちについても、全く知らないことだらけでした。
　精神状態がどうだったのかという点は、今でもいろんな裁判で取り上げられることですが、やっぱり難しい問題なんだと思いました。

「出し投げがくる瞬間に体をひねった」

　遠藤は初日から3連敗。

　攻めているのに、勝ちきれないです。

　今日は豊ノ島戦。
　出し投げが見事に決まって、豊ノ島の後ろにつけるかと思ったら、くるっと回って逆にはたき込まれました。
　
　取り組み後の談話で豊ノ島は「出し投げがくる瞬間に体をひねった」と。
　見事に決まったように見えて、自分から動いたということなんですね。
　遠藤の技は計算済み。

　もちろん、わかっていてもあんなに動けるのは、豊ノ島ならではなんだけど、遠藤にとって上位は「壁」ですかね。

千代鳳、強さ戻る

　千代鳳が初日から3連勝。

　三役経験者ですから、現在の番付では別段驚くこともありません。

　しかし、番付が下がったのは、膝を怪我したから。
　今場所はもうその影響もないみたいで、強さが戻ったと思える内容。

　膝を傷める力士が多い中、休場による十両陥落を経験しての千代鳳。
　それが結果として良かったんだというこれからになって欲しいです。

トイレから出てきたら女子高生とバッタリ

　ランニング中、トイレに入って、出てきたら、
　女子高生とバッタリ。

　一瞬「女子用に入ってしまったか!!」とドキッ。
　でも、男子用のところで用を足したんだから、間違えてはいません。
　
　ならば、何で女性が?　と思いながらも、お互いに、
　「どうもすいません」
　
　彼女は、隣の障害者用トイレを利用するみたいでした。
　必要性を感じさせるものはなかったんだけれど。
　持ち物に、コンビニでお弁当を買ったりすると入れてくれる茶色の袋はありました。
　まさか、広いスペースあるといっても、そこでお昼を食べるってこともないでしょう…。

　謎めいた、バッタリでしたが、明るい感じの女の子で、ミステリアス感もなし。
　それだけに不思議感はなおさらなのです。

この段階でメジャーに挑戦すると

　昨日のすぽると!で、ソフトバンクの松田選手がメジャーに挑戦というのがありました。

　海外FA権を行使すると。
　メジャーに行けるかどうかは、まだわからないわけですね。

　ここ数年は、メジャー挑戦がないのかなと思っていました。松田選手に限らず。

　東京オリンピックで野球が正式競技となれば、日本は「優勝」が絶対使命になると思います。
　その場合、メンバーも最強を組みたいでしょうから、いい選手ほどメジャーに行って欲しくないのだろうと思っていたので。

　7月24日からのオリンピック。
　NPBはきっとその間、試合を組まないとか、対応するんじゃないかと思います。

　メジャーは、普通に試合があって、代表選手を出さない可能性あるのでは。主力となっていれば、まず出さないように思います。

　メジャーに行く場合は、複数年契約を希望するでしょうし、今年はもちろん、来年以降もメジャー希望しにくいんじゃないかと予想。

　もっとも、選手の立場でいえば、「メジャーとオリンピックどっちとる?」と聞かれた時に「メジャーです!!」と答えるのが普通かも。

A、Bチームを組む面白み

　スーパーレディス駅伝は、ヤマダ電機Aが優勝しました。
　Bチームも健闘していて、2チーム出せると面白みがあるなぁと思いました。
　
　大学でも複数チームが参加しているところがありました。

　駅伝に限らないけれど、複数チームが参加できると、メンバー構成等いろいろ面白み、楽しみが出てきます。

　最強チームを編成してAチームとして、優勝狙いというのもいいし、ある程度戦力分散で、1、2フィニッシュを狙うなんていうのも面白いです。もちろん、それだけのメンバーがいればということになりますが。

　スーパーレディス駅伝のヤマダ電機ならば、森選手と西原選手がAチームというのは、強すぎる感じで、どちらかがBチームに回っても、優勝は堅かったんじゃないかと思います。
　そうすると、Bチームが5位くらいまで上がってきたかも。Bチームは10位でした。

　今年は新潟県のチームが参加してなくて残念でした。
　過去には、新潟県選抜やアルビレックスRCが出ていたと思います。
　新潟県出身選手では、しまむらの3区で藤石佳奈子選手が走りました(区間7位）。

　東日本女子駅伝と同日開催。回数も同じ31回。
　テレビ中継はどちらもNST(フジ系列)。
　何とももったいないような重なり方です。

加齢か練習不足か

　ごせん紅葉マラソンの記録は、1時間43分17秒(ハーフ)。

　到着予定時刻は11時10分～11時15分の間と妻に伝えておいたので、そのゾーンには入りました。
　スタートは9時30分。

　でも、密かに11時10分を目指していたものはあったから、やっぱり3分オーバーの気持ちあります。がっかり感。

　7月下旬に転倒、1ヶ月間の運動禁止。
　練習を再開して、ぼちぼち走れるようになってきたら、9月の半ばに腰痛。歩くしかない状況が4日ほど続いて、下旬の秋桜ハーフは欠場。とてもハーフを走りきれるとは思えませんでした。

　10月に入って、10kmなら大丈夫かな?という状態で、寺泊シーサイドマラソンと鯖石ロードを走りました。


　それを思えば、ハーフを走り切ったというだけで、十分満足と考えるべきなのかもしれません。

　記録が下がると、モチベーションもダウンです。
　加齢による記録低下も当然あるわけですし。

　でも、やっぱり今回は練習不足がはっきりしているんだから、もう一度しっかり走れるように、頑張ってみようかとレース二日後になって思う次第です。

「ごせん」だから「五線」?

　一昨日のごせん紅葉マラソン。
　参加賞のタオルが例年とちょっと違う感じ。
　
　紅葉だけに、赤が使われるのはいつもの通りなのですが、五本のライン。
　まるで楽譜を書くために引かれたように。




　「ごせん」と「五線」を引っかけたのでしょうか?
　市名の漢字は「五泉」

　真っ赤なタオルのこともあったけれど、見た感じとしては、今年のデザインとてもいいと思います。

日本ハムとアイヌ協会の考え方

　日本ハムファイターズの巨大広告。
　新千歳空港につるされたもの。

　『北海道は、開拓者の大地だ』

　これが、アイヌの人たちに対して、配慮なきものとして、北海道アイヌ協会から遺憾と言われ、取り外すことに。

　朝日新聞デジタルの記事に、
　『北海道を中心に先住していたアイヌ民族は、明治以降に北海道開拓が本格化したことで、先住の土地を追われるなどした歴史がある』と説明がありました。

　今日の地元紙には、日本ハムが『もともとアイヌ文化に協力的な姿勢で知られてきた』と書いてあります。
　協力的であったとしても、それが表面的で、深い部分については考えられていなかったのかもしれません。

関口宏の人生の詩「片岡鶴太郎」

　一昨日のBS-TBS「関口宏の人生の詩」

　片岡鶴太郎さんでした。

　ものまねでスタートしたのも、俳優デビューの話も、ボクサーも、全然知りませんでした。

　TBSの「大岡越前」で、片岡千恵蔵さんをよく見ていたから、そちらの血縁かと思っていたくらい。
　
　それだけに、番組で語られる話が全部新鮮でした。

　最近では「軍師官兵衛」で、小寺政職を演じていたのが、すごく印象的で、そういうのが慣れたものなのかと思ってました。

　とてもいい番組でした。