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聖徳太子を訪ねて その3

2023年10月07日 | 仏教
 大阪府南河内郡太子町の
聖徳太子御廟所・叡福寺へ。
 

 622年相次いでご逝去された聖徳太子母君、妃、太子の御三方が埋葬されている磯長廟(しながびよう)。↑ 宮内庁の立て札。
 叡福寺は御廟所を中心に広大な寺院ですが、1574年信長により焼き討ち。
 1603年豊臣秀頼の再建に始まり、江戸中期までに再興されたそうです。

 

 宝塔 ↑


 
 金堂 ↑ 本尊は如意輪観音。

 

 境内には、明治45年本願寺により建立された見真大師堂。
 見真大師とは、親鸞聖人のこと。
 親鸞聖人は聖徳太子を大変敬っておられ、生涯に4度(最後は88歳で)、太子の廟所にお参りされた記録があるそうです。
 一同で「重誓偈」をお勤めしました。
 
 

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