お寺のオバサンのひとりごと

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ゆるされし

2016年06月15日 | 仏教
 前回の記事にコメントをいただいた中に、仏教讃歌の「ゆるされし」をご紹介いただきました。

 仏教讃歌「ゆるされし」は、作詞 大木惇夫  作曲 平井康三郎 

  ゆるされし よろこびを生き
 ゆるされし かなしみを生く
 生きの身の 生きのいのちの
 きわみには 笑みて眼とじん
 わざわいの さちと計りて
 さしひきは なしとこたえん
 なしこそは いともあかるき
 大慈悲の はじめにかよえ


 歌詞を反芻していると、胸が一杯になって涙がこぼれました。
 
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4 コメント

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Unknown (お地蔵さん)
2016-06-15 11:17:30
>歌詞を反芻していると、胸が一杯になって涙が>こぼれました。

同じです。コピーして手帳にはさみました。
有難うございます。
 
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感謝 (法専寺)
2016-06-15 11:26:54
こちらこそ、ありがとうございます。南無阿弥陀仏
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歌詞をどういただくか (mayunekko)
2016-06-23 23:38:39
この歌と初めて出遇ったのは大学を卒業してすぐ、仏教讃歌を歌う合唱団に入った時でした。
一緒に歌っていた団員の皆さんが本当に 慶びと感激の中、涙の中、歌っておられたのですが、勉強不足の私には今になって(15年程の時間)でその慶びをいただいていると思います。
わざわいの さちと計りて さしひきはなしとこたえん
この部分をどういただいておられるのでしょうか。 (わたしにはまだ解釈ができないため)
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Unknown (法専寺)
2016-06-24 07:19:01
浅薄な私の勝手な解釈ですが
「わざわいの さちと計りて」は、自分にとって不都合な事象も 私をみ教えに導き、深めてくださった 善知識と味わい、よろこびに転じられ、
「さしひきは なしとこたえん」は、人生、全て表裏一体、よい面あれば、不都合な面あり、さしひきはない と、味わっております。
間違っていましたら、ご教示くださいませ。 
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