お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

友人を偲んで

2013年09月30日 | 雑感
 昨日は、博多へ。
 40代で急逝した幼なじみのCさんを偲んで、毎年、友人数名がCさんの姉上宅に集まって仏事。
 Cさんが、同じ宗派(本願寺派)であることもあり、毎年、私が調声をつとめさせていただき、一同で「正信偈」をおつとめしています。

 Cさんが往生して、早10年。
 今年もCさんをご縁として、アラ還となった一同、元気に集い、おつとめできたことをとても有り難く思いました。

 参拝の友人は、それぞれ宗教が違ったりもしますが、皆、「正信偈」のおつとめが上手になりました。(友人からは私の調声が「上手くなった」と誉めてもらいました)

 仏事の後は、日本料理店で、楽しい会話と共に、美味しいお料理をいただき、本当に仕合わせな1日でした。

 私が、こうして、博多に行けたのも、いろいろなおかげさま・・・
それに家族の協力あればこその外出でした。

 


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4 コメント

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凌ぎやすくなりましたね (お地蔵さん)
2013-10-01 10:38:30
いつも読ませてもらっています
ありがとうございます


ご友人とは 早すぎるお別れでしたね


あのぉ~
調声・正信偈 それぞれの意味はわかります
このブログでは どんな風に受け取るんでしょうか

貴女の声(お経)に周りのみなさんがついていくという事ですか (リーダーみたいな)

因みに私は
数人でお念仏を唱える時 周りの皆さんのキーに合わせるのが、結構難しくて (それぞれに違うから) オンチになってしまうんです。

それと、正信偈とは?
よかったら 教えてください


ご免なさい なんだか読ませてもらっていても
きっと きちんと分かってないなって(^m^)
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質問いただき感謝 (法専寺)
2013-10-01 20:16:50
お地蔵さん

いつも拙ブログにお付き合いいただきありがとうございます!
調声(ちょうしょう)は、仰るとおり、おつとめする(お経をあげる)時のリーダー役です。
調声役の音程にあわせて、一同おつとめします。
よほど変拍子の調声でない限り、調声の方に合わせて唱えれば、オンチになることはないと思います。

「正信偈」(しょうしんげ)は、親鸞聖人が浄土真宗の教えの肝要を「偈」(げ・歌)に著されたもので、
真宗門徒にとって、一番なじみのあるお経です。(正確に言いますと、お経(お釈迦様の説法)ではありませんので、聖教と言いますが)
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分かりました (お地蔵さん)
2013-10-02 08:49:10
ありがとうございます

ごめんなさいね
面倒かけます。
わからないならそれなりに
読み過ごせよって 言われそうですが

女性の僧侶さんという事で 勝手に
甘えております

これからも宜しくお願いいたします
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いえいえ、 (法専寺)
2013-10-02 10:19:33
わからないことを私なりにお伝えしたいがためのブログゆえ、読み飛ばすより、お尋ねくださるほうが有り難いです。よろしくお願いします~。
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