先日、7月の言葉で
当寺山門前の掲示板に
天岸浄円先生の言葉
「人生で、何を一番尊いもの(ご本尊)と定めておられますか」
をご紹介させていただきましたが、
その文章(天岸浄円 師 「2009年心に響くことば」本願寺出版社)の続きです。
p20~p21
「自分の経験を判断、行動の基準とし(中略)無意識のうちに自分自身を「ご本尊」としているのではないでしょうか。
さらに(中略)経済的価値観を何より優先して、行動し、判断しているのが現代社会であると言っても、今や過言ではないと思われます。ならば、お金を「ご本尊」としているのではありませんか。
「ご本尊」
仏さま、仏の教えを 人生の 判断の 基準として、生きてゆきたいと思います。
当寺山門前の掲示板に
天岸浄円先生の言葉
「人生で、何を一番尊いもの(ご本尊)と定めておられますか」
をご紹介させていただきましたが、
その文章(天岸浄円 師 「2009年心に響くことば」本願寺出版社)の続きです。
p20~p21
「自分の経験を判断、行動の基準とし(中略)無意識のうちに自分自身を「ご本尊」としているのではないでしょうか。
さらに(中略)経済的価値観を何より優先して、行動し、判断しているのが現代社会であると言っても、今や過言ではないと思われます。ならば、お金を「ご本尊」としているのではありませんか。
「ご本尊」
仏さま、仏の教えを 人生の 判断の 基準として、生きてゆきたいと思います。
きちんとした人生の判断の基準
となるものがあれば 随分生き安いでしょうね
根性無しでイイカゲンな私ながら、
仏教に出逢う以前に比べたら、
こころが楽に、生かされて、生きているように思います。