お寺のオバサンのひとりごと

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本願寺佐賀教堂記念法要

2024年04月15日 | 行事・案内


 東日本は夏のような暑さだったようですが、15日きょうの佐賀は雨。最高気温も18℃くらいで、肌寒く感じました。
 さて、浄土真宗本願寺派佐賀教堂の開館記念法要の案内チラシをいただいてきました。
 佐賀教堂の庭園は、江戸時代の鍋島藩政期に親類同格であった武雄鍋島家(龍造寺隆信の三男・家信の子である茂綱が起こした藩政中枢の家老の家)の佐賀屋敷庭園跡 であると、歴史勉強会で教えていただきました。
 明治、大正期には、現在は無い地元銀行が建設した建物になり、後に、真宗の篤信ご門徒であった横尾雄一氏(昭和31年5月26日往生)の邸宅に。   横尾氏のご遺志により、邸宅庭園は本願寺に寄贈され、現在も、ご遺志を大切に、浄土真宗本願寺派佐賀教区教務所&佐賀教堂として、佐賀教区の活動中心にあります。
 毎年、横尾雄一氏の祥月命日に開館記念法要を勤修されています。
 どなたでもお参りできます。
 真宗門徒さんでなくとも、歴史ある建物、庭園の見学も兼ねてどうぞお参り下さい。
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